KCCファーマーズマーケットで私がオススメするメニューやワイキキからの行き方(バスやトロリー)・駐車場などをご紹介いたします。
KCCファーマーズマーケットは、ダイヤモンドヘッドの麓にある大学の駐車場で毎週土曜日に開催される「ハワイ最大級のファーマーズマーケット」です。(KCCは、カピオラニ・コミュニティ・カレッジの略です)
数十の屋台が並び “日本のお祭り” さながら の楽しい雰囲気と活気が魅力で、他のファーマーズマーケット よりも断然日本語が通じるというのも嬉しいトコロです。(他のファーマーズマーケットでは殆ど日本語が通じません・・・。)
私もハワイ滞在時に2回は必ず訪れる大好きなファーマーズマーケットなので、今回はオススメのお店・食べたメニューや買った商品の写真と味の感想・注意点などを2ぺージに分けてご紹介します。
尚、私が行った2024年7月時点ではコロナ前よりお店の数は減っている印象でした。
KCCファーマーズマーケットでは、一時的に出店していなかったり、数年見なかったのに突然復活する事が度々ありますので、過去に行ったお店の情報は残しますが、今回訪問時点で出店していなかった場合は明確に「出店していませんでした」と記載しています。
1ページ目 では、開催日時・「KCCと言えば」という人気店・ハワイアン料理やハワイ産食材にこだわったお店などの情報を味の感想を交えてご紹介しました。
2ページ目 (このページ)では、世界各国(メキシコ、タイ、ベトナム、ブラジルなど)の料理が揃うKCCファーマーズマーケットの中でも、実際に食べて美味しかったオススメのお店・KCCファーマーズマーケットで買えるお土産・私がよく買うフルーツと野菜・ワイキキからの行き方(バスやトロリーを利用)・駐車場情報等を詳しくご紹介いたします。(2022年10月に行った時点で、コロナ以前とはバスでの行き方が大幅に変更になった事を確認しています)
KCCファーマーズマーケットで食べて美味しかった世界各国のオススメ料理
出店数が圧倒的に多いKCCファーマーズマーケットでは、ハワイのローカルグルメだけではなく、世界各国の美味しい料理が楽しめるのも特徴です。
今回は、その中から私が実際に食べて美味しかったオススメのメニューや、まだ食べてはいないけど気になったお店などをご紹介します。
BBHIメキシカンフードもボリュームたっぷりでオススメ
ハワイにはメキシコ料理の美味しいお店が多く、もちろんKCCでも味わう事ができます。
ホノルルファーマーズマーケット などでも見かける「BBHIメキシカンフード」は、以前から気になっていました。
この日はKCCでも見かけたので、注文してみる事に。
BBHIメキシカンフードのメニューは、タコス・ケサディーヤ・ブリートなどメキシカンの定番から、ハンバーガーやホットドッグまで種類は豊富です。
「ビッグブリトー」12ドル(2024年7月時点)を注文しました。
肉はポーク・チキン・ビーフから選べるのでポークを選択。(肉は2ドルで追加可能)
ベジタリアン対応もしてくれます。(2ドル減額)
注文時と支払いの際に名前を聞かれ、5分程で呼ばれました。(8時半頃に注文)
サルサソースをグリーンかレッドの2種類から選ぶと、刻んだ野菜を加えてくれます。(コロナ前はセルフでした)
店員さんに「グリーンがオススメ」と言われたのですが、辛さの度合いが分からなかったので「2種類選んでもイイ?」と聞くと快くOKしてくれました。
グリーンは辛さは控え目だけどパクチー味なので嫌いな方はご注意を。レッドは結構辛いので “かけ過ぎ注意” です。
ポークにライス・ピントビーン・チーズ・レタス・オニオンが入ったボリュームのあるブリトーは、クセが無くて食べやすい味なので、どなたでも美味しく食べられると思います。
サルサで自分好みの辛さに調節して食べられるのはイイですね。
ザ・ピッグ・アンド・ザ・レディは、いつも大賑わい
ハワイではベトナム料理店も多く、美味しいお店もたくさん有ります。
ダウンタウンとチャイナタウンの中間辺りに店舗を持つベトナム料理店「ザ・ピッグ・アンド・ザ・レディ」は、いつも行列が出来ている人気店です。
他よりも大きなスペースで展開していて、コロナ前は かなり広めのイートインスペースが設けられていましたが、2024年7月時点ではイートインスペースは有りませんでした。
ザ・ピッグ・アンド・ザ・レディは、ホノルルファーマーズマーケット など他のファーマーズマーケットでも見かけますが、KCCだけ日本人の店員さんが居る事があります。
店頭には、ベトナム料理の定番である「フォー」や「バインミー」など豊富なメニューサンプルがズラリ。
ハワイにはフォーの有名店が多いですが、少々行き難い場所にある事も多いので、KCCで手軽に本格フォーが食べられるのは嬉しいですね。
以前、日本人の店員さんにフォーの人気メニューを伺うと「チキンフォー」との事でした。
フォーの隣りには、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」のサンプルが並びます。
フォーも美味しいのですが、私のオススメは このバインミーです。
特に「フォーフレンチディップ」が絶品で、店員さん曰く「バインミーの中で、日本人に一番人気があるメニュー」なのだとか。
一番人気の「フォーフレンチディップ」17ドル(2024年7月時点)を注文して近くの日陰で待っていると約8分後に名前が呼ばれました。(注文時に名前を聞かれます)
パンは二つに切られているので、二人で1つ買った時にも便利。
このバインミーは、ソースにディップして食べるのが特徴です。
表面がサクサクのフランスパンの中に、簡単にほぐれる程柔らかい大きな肉や 茹でたもやしが入っていてボリューム満点
味は香草が香るベトナム風で、パンにもシッカリ味が染みているので そのままでも美味。
更に、付属の少し甘辛でよくダシが効いたソースにディップすると、旨味が広がって別の美味しさが楽しめる逸品です。
noshのポン・デ・ケージョ(ブラジリアン チーズブレッド)
noshはブラジルのチーズパン「ポン・デ・ケージョ」の専門店。
以前はパステルカラーで温かい雰囲気お店でしたが、スタイリッシュな感じにイメージチェンジしていました。
私が気になった「スライダー」は、小さなチーズパンに具材が挟まったnoshのオリジナル商品で、ご覧の通りの可愛さです。
可愛さと引き換えに かなり小さいので、2個買いました。(バンズの直径は大福餅くらいです)
スライダーの「カプレーゼ」5.5ドル(2024年7月時点)の具材は、バッファローモッツァレラ・トマト・バジル・バルサミコ等です。
たっぷりのチーズが練り込まれたバンズは、表面がカリカリしていてとても美味。
カプレーゼはバルサミコが多めに使われています。
スライダーの「ハムエッグ」5ドル(2024年7月時点)も、カプレーゼと同じ美味しいチーズバンズを使用。
卵がとても美味しいので、新鮮な良い玉子を使っているのだと感じました。
シンプルだけど、チーズバンズとの相性が良くて卵が抜群に美味しいのでオススメです。
タイ料理プレートランチのお店 Olay’s
Olay’s は、今回私が行った時(2024年7月)には出店していませんでいた。
( カイルアファーマーズマーケット には出店していました)
このお店のタイ料理は、適度にマイルドな味に仕上がっているのが好きで、数年前から食べています。
私のオススメは、タイカレーと揚げたてのフライドチキンのセットです。
大抵並んでいますが、手際が良いので待ち時間は数分です。
このお店はメニューが豊富なので、何度来ても色々な料理を楽しむ事が出来ます。
お店の後ろでは、チキンを揚げたり炒め物をしたりと大忙し。
出来た料理は即座に店頭に並ぶので、いつも出来立てを狙って注文しています。
こちらは、私のお気に入り「タイカレーとレモングラスフライドチキンのプレート」18ドル(2022年10月時点)です。
タイカレーのコクと辛さのバランスが絶妙で、その美味しさに結構リピートしています。
揚げたてのフライドチキンは、とっても柔らかくてジューシーです。
こちらは「ベジタブル パッタイ」(スモール)10ドル(2022年10月時点)です。
パッタイは人気メニューの様で、周囲で食べている方をよく見かけます。
甘めの味付けで麺は柔らかい食感。そして何と言っても、スモールサイズで このボリューム。(現地の方は殆どラージサイズを注文していました)
こちらは単品で購入した「ガーリックポークスティック」(写真上)と「サテーチキン」です。
両方とも適度な味付けで美味でしたが、この時は出来立てではなかった為、どちらもチョット硬めでした・・・。
クレープハワイのスイーツ系&食事系クレープはボリュームたっぷり
クレープハワイは、今回私が行った時(2024年7月)には出店していませんでいた。
( カカアコファーマーズマーケット には出店していました)
プレートランチではありませんが、クレープハワイのクレープはオススメです。
スイーツ系は勿論ですが、食事系のクレープも美味しく、ハワイの食材を使ったメニューもあります。
ホノルルファーマーズマーケットのページ に、実際に食べた時の様子と感想を書いています。
KCCファーマーズマーケットには、もちろん日本食も
お店の数は多くはありませんが、日本食を販売する店舗もありますので ご紹介します。
何となく馴染のある香りが・・・と思ったら、たこ焼き屋さんを発見。
ハワイで「お好み焼き」は見かけるけれど、たこ焼きは珍しいかも知れません。
なかなか本格的な手さばきと道具類です。
日本で見かけるたこ焼き屋さんと、何ら変わらない感じがします。
ハワイの炎天下で食べるタコ焼きも、結構イイかも知れません。
おむすびや丼物を専門に販売しているお店があります。
三角おむすびではなく、断面の見える「サンドイッチ風」な おむすびで、昆布や鮭など純和風な具材も揃っています。
このお店は、今回私が行った時(2024年7月)には出店していませんでいた。
ファーマーズマーケット会場で冷たい物は必須アイテム
KCCに限らずファーマーズマーケット会場は日陰が少ない事が多いので、ドリンク等の冷たいものが飲みたくなります。
1ページ目 でご紹介しましたジンジャーエールやソフトクリームの他にも多数お店がありますので、一部をご紹介します。
スラッシュは暑いハワイにピッタリの爽やかドリンク
このスラッシュ屋さんは、今回私が行った時(2024年7月)には出店していませんでいた。
( カカアコファーマーズマーケット には出店していました)
鮮やかな色使いでカワイイお店は、ハニースラッシュ屋さんです。
スラッシュは暑い日にピッタリのフローズンドリンクで、見た目も可愛くて美味しいのでオススメです。
ナロメイド レモネードは種類豊富で美味
ナロメイド レモネードは、今回私が行った時(2024年7月)には出店していませんでいた。
( カイルアファーマーズマーケット には出店していました)
数年前のブームを経て、ハワイではスッカリ定番化している感じの「レモネード」のお店も出店中。
ナロメイド レモネードは、味の種類も豊富で どれを飲んでも美味しいオススメ店です。
レモネードの値段は「カップ」と「ジャー」(大きめの瓶)の2種類で、殆どの方が「ジャー」を買っています。
一番下の「リフィル」が気になります? コレは「ジャーの空き瓶を持ってくれば中身だけを売ってくれる」というエコなシステムです。
実は今回、別のファーマーズマーケットで買ったジャーの空き瓶を、洗って持って来たので「リフィル」に初挑戦。
味は「ストロベリー」を選択。
他に「オリジナル」「パイナップル」「マンゴー」「リーヒン(梅味)」があります。
空のジャーを渡して4ドルを払うと、手際よくフレーバーを入れて生レモン1個分を絞り入れ、最後にレモネードが注がれ完成。
私と同じく空き瓶を持って列に並ぶ、地元の方と思われるお客さんを多く見かけましたので、ハワイでは結構一般的な事の様です。
ちなみに、ストローは新しいものが貰えます。
ストロベリーレモネードです。
味は、酸っぱ過ぎず甘過ぎない絶妙なバランスのレモン味に “ほんのり” ストロベリーが香る飲みやすいレモネード。全種類飲んで 私はマンゴーが好きでしたが、どれもオススメです。
瓶の大きさは、日本のスーパーで売っている1キロのハチミツ位あるので結構なボリュームですが、いつも結構短時間で無くなります。
お土産に ちょうど良い オススメの商品
KCCファーマーズマーケットには、お土産に良さそうな商品も多数売られています。
ここでは「お土産と滞在中にホテルで食べるのに良さそうな商品」をご紹介します。
ハワイアンクッキーはお土産の定番
スーパーでもハワイアンクッキーを買う事は出来ますが、ファーマーズマーケットの良い所はサンプルが頂けるお店が多い事だと思っています。
店員さんに言えばサンプルを出してくれるお店もありますが、店頭で配っている事も多いので、気軽に味を試せます。
お土産だけではなく、ハワイではポケ等もサンプルを頂けるお店が多いので嬉しいです。
ハワイアンハニーも購入可能
ハワイ産のハチミツを販売するお店も複数出店しています。
オーガニックのハチミツを売ってるところも、ハワイっぽくてイイですね。
このお店でもサンプルを出していたので、確実に美味しいお土産が選べてイイですね。
フルーツバターもオススメ
友人に、リリコイ(パッションフルーツ)バターをお土産に頼まれたので、このお店のハワイ産バターを買いました。
友人の感想が「美味しかった!次回も買ってきて」だったので “間接的に” オススメです。
ハワイ産のマカダミアナッツ
ハワイのスーパーマーケット で売ってる有名メーカーのマカダミアナッツも良いですが、ファーマーズマーケットでしか買えないマカダミアナッツも魅力があります。
ハワイのスーパーマーケット との大きな違いは、何と言っても「試食をして味に納得してから買える」という所だと思います。
マカダミアナッツを使った加工食品が買えるのもイイですね。
ファーマーズマーケットと言えば新鮮なフルーツと野菜
ファーマーズマーケットでは食べ歩きやお土産の購入も楽しいですが、やはり「新鮮なフルーツと野菜が安く買える」と言うのが魅力です。
私はコンドミニアムに滞在する事が多く、KCCファーマーズマーケットで毎回ハワイ産のフルーツと野菜を買っていますので、私がよく買う物をご紹介します。
HOファームズには大好きな商品があるので、見かければ必ず寄ります。
HOファームズの商品は、ホールフーズ マーケット や フードランド に並んでいる事もありますが、ファーマーズマーケットの方がお得な感じがします。(税込みだし)
私のお目当てはミニトマトで、見かけたら必ず買う様にしています。
ご覧の豊富な種類の中で私が好きなのは、黄色い「グレープトマト」。甘みと少しの酸味のバランスが絶妙です。
時期や個体差によって味が違いますのでが、それもまた楽しみという事で。
KCCファーマーズマーケットでは、他のファーマーズマーケット よりもフルーツと野菜を販売するお店が格段に多いのも嬉しいトコロです。
私は一番のお目当て「パパイヤ」を求めて全てのお店を巡っています。
パパイヤ(特にカフクパパイヤ)は人気なので、購入予定の方は「早め」がオススメ。写真は9時頃の様子ですが、もう既に品薄です。
以前は「重いから帰りに買おう」と思って最後に寄っていたのですが「食べ頃の適度に熟れたパパイヤが売り切れ」という事が度々で・・・。
最近は序盤に1個だけ買って、残っていれば帰りに追加購入しています。
コロナ前にパパイヤ購入する際は「1個単位」で売っているお店が多かったのですが、2022年頃から殆どのお店が「1ポンド単位」で販売しています。
今回(2024年7月)は、このサイズで2.74ドル。以前は2個で2ドル~3ドルで買えましたので、値段が倍くらいになった印象です。(それでも必ず買いますが)
これは、数日熟成させてから切ったものです。(少し熟れ過ぎましたかね)
味は、自然な甘みとマイルドなパパイヤの風味が口に広がる、上品な味わいで最高でした。
これで次もまた、ついつい重さを忘れて買ってしまうのです。バスなのに・・・。
※パパイヤ(果物)は日本に持ち込めないので、滞在中に食べ切っております。
ハワイ産のケールも、見かけたら “ほぼ” 必ず買っています。
ケールは2024年7月の時点では「一束単位」で販売しているお店が殆どなので、安く購入できています。(一束2ドル位です)
まだ買ってはいないけど、とても気になるお店
トマト好きの私は「ハワイ産トマト一点勝負」のこのお店が気になります。
このトマトを使ったサルサソースも気になるな~!
ハワイの太陽を浴びて育った真っ赤なトマトは、とても生命力がありそうですね!
午前中開催なので「生鮮野菜を買ってしまうと後の予定が・・・」という問題を何とか克服して、いつか購入したいと考えています。
案内所と落とし物の受付
KCCファーマーズマーケット入口の手前にインフォメーションがあります。
落とし物の受付もココです。
この場所は混雑していないので「途中で はぐれたらココ」等と決めておくのも便利かも知れません。
2024年7月 KCCファーマーズマーケットの行き方(開催場所)
ワイキキからKCCファーマーズマーケットへの行き方(バス利用)
KCC(カピオラニ コミュニティ カレッジ)へは、ワイキキからザ・バスの「2番」か「23番」に乗れば 1本で行く事ができます。
2番バスは、10〜15分位に1本来るうえ2連車両なので、満員で乗れない事も殆どありませんが降車してから少し(約500m)歩きます。
「23番」のバスはKCCの目の前に停車しますが、本数が少なくて結構混むので悩むトコロです。
バスは、「2番」も「23番」もクヒオ通りの停留所(ダイヤモンドヘッド方面行き)から乗車します。
私はワイキキの ノードストロームラック (写真)前から乗る事が多いです。
上記のとおり、2番と23番は降車バス停が違います(少しルートも違います)ので、順番に行き方をご紹介します。
2番バスでワイキキからKCCファーマーズマーケットへ行く方法
バスの車窓は、ビルが並ぶワイキキ → 低層建物の商店街 → 住宅街と景色が変わって行きます。
渋滞が無ければ、乗車から10分位で進行方向右手の住宅街の上にダイヤモンドヘッドが見えて来ます。
住宅が無くなり、ダイヤモンドヘッドだけが見える様になりましたら(写真)次のバス停で降車します。
バス停の名前は「Diamond Head Road + KCC Culinary School」です。
KCCファーマーズマーケット開催日には大勢降りますので、降り損なう事はないと思います。
バスを降りたら、バスの進行方向に進みます。
この辺りは建物が少なく歩道が広いので、適度にハワイの自然を感じながら快適に歩く事ができます。
写真で見ると果てしない感じがするかも知れませんが、景色と空気が良いので、雨さえ降らなければハイキング気分で楽しいと思います。
更に歩くと、左手にKCCの広大な駐車場が見えて来ます。
ちなみに2番バスは、この駐車場の手前を左折します。
次のバス停は結構先ですが、万一降り損なった場合でも歩いて戻れる距離ですので心配は要りません。
もう少し歩くと、KCC駐車場の横にバス停が見えて来ます。
ワイキキに戻る場合は、このバス停から乗ります。
更に歩くと、横断歩道が見えて来ますので渡ります。
この横断歩道に信号は有りませんが、KCCファーマーズマーケット開催中は常に警備の方が居て誘導してくれますので安全です。
横断歩道を渡ると、右手前方に白いテントが見えてきます。
一気に賑やかな雰囲気になり、KCCファーマーズマーケットに到着です。
降りたバス停から、6分チョット(約500m)で到着しました。
23番バスでワイキキからKCCファーマーズマーケットへ行く方法
23番バスは2番バスと少しルートが違いますが、最終的には同じ道路を走ります。
2番バスと同じく、渋滞が無ければ乗車後10分くらいで右手にダイヤモンドヘッドが見えて来て、進行方向左手にKCCの駐車場(写真)が見えて来たら次のバス停で降ります。
降りるバス停「Diamond Head Rd + Opp Kapiolani Community College」です。
KCCファーマーズマーケットの開催日は多くの人が降りるので、降り損なう事はないと思います。
バスを降りて目の前にある横断歩道を渡ったらKCCファーマーズマーケットの会場です。
この距離なので、横断歩道をスグに渡る事が出来れば徒歩1分かかりません。
少し進めば、賑やかなKCCファーマーズマーケット会場です。
KCCファーマーズマーケットからワイキキへの帰り方(バス利用)
バスでのKCCファーマーズマーケットからワイキキへの帰り方は簡単で、ファーマーズマーケット会場からバス停も近いです。
「行き」は2番バスと23番バスでは違う停留所で降りましたが、ワイキキへは同じバス停から乗車して帰ります。
KCCファーマーズマーケットの会場を出て、駐車場方面へ真っすぐ進むと、横断歩道がありますので渡ります。
来る時に渡って来た横断歩道は、写真の左手にあります、
この時は、ちょうど23番バスが来ていましたので乗車。
2番バスは始発から距離が近いうえ、2連の大きな車両なので空いていますが、ワイキキ迄の乗車時間は短いので、私は早く来た方に乗っています。
2番も23番もグルメタウンの モンサラット通りで途中下車が可能です。
ワイキキからKCCへの行き方(トロリー利用)
コロナ以降、KCCまでの運行を全て停止していたトロリーですが、2024年7月の時点では、HISの「レアレア トロリー」・JTBの「HiBus」・ワイキキトロリーの「グリーンライン」が運行しています。
HISの「レアレア トロリー」でKCCファーマーズマーケットへ
HISの「レアレア トロリー」は、HISのツアーを利用していなくてもトロリーチケットだけ購入する事が出来ます。(2024年7月時点)
レアレア トロリーは全てロイヤルハワイアンセンターが始発で、「ダイアモンドヘッド/カハラ・ライン」か「KCCファーマーズマーケット・エクスプレス」(土曜日のみ運行)に乗ればKCCに行けます。
「ダイアモンドヘッド/カハラ・ライン」は、ダイヤモンドヘッドやカハラモール・レナーズ 等を経由してワイキキに戻るので、引き続き観光を楽しめて便利です。
JTBのトロリー「HiBus」でKCCファーマーズマーケットへ
私は利用した事がありませんが、2024年7月の時点ではJTBのツアーを利用していなくてもトロリーチケットだけ購入する事が出来ます。
HiBusの「ダイヤモンドヘッドルート」は、始発以外はDFS横から出発し、デューク像など数か所に停まった後にダイヤモンドヘッドを経由してKCCに向かいます。
KCCへ行く便は土曜日のみ、朝8時の始発から30分置きに計7便運行していますが、7便目に乗って行くと帰りの便がありません・・・。(循環バスなので、前の便に乗って行き、後の便で帰ります)
私が見ていた範囲(ちょうど私たちのトロリーの直前にHiBusが到着)では、HiBusの場合はグリーンライン(下記)の様な混雑は無く、大混乱の私達を尻目に平和でスムーズに出発して行きました・・・。
ワイキキトロリーのグリーンラインでKCCファーマーズマーケットへ
ワイキキトロリーのチケットをお持ちの方は、グリーンラインでKCCファーマーズマーケットへ行く事ができます。
ワイキキトロリーのグリーンラインは、ワイキキショッピングプラザ横が始発で、デューク像など数か所に停まった後にダイヤモンドヘッドを経由してKCCに向かいます。
KCCへ行く便は土曜日のみ、朝7時30分(時期により6時30分)の始発から1時間置きに10時30分まで運行していますが、10時30分発に乗って行くと帰りの便がありません・・・。(循環バスなので、前の便に乗って行き、後の便で帰ります)
※以前、私がグリーンラインの帰りの便に乗った時(最終の1便前)は大混雑で、私のスグ後ろで乗車が打ち切られて「後の便に乗ってくれ」と言われ、多くのお客さんがKCCに取り残されました。「後の便」と言われても、1時間後なのに・・・。
尚、私が行った時の状況だと、トロリーの停車場所が明確に決められている訳でもなく列が出来ている訳でもないので、早くに停留所に行けば確実に乗れるという事でもなさそうです。
もしトロリーに乗れなかった場合は、貴重な時間を無駄にするよりも、大人1人につき3ドルかかりますが、上記の「ザ・バス」でワイキキに戻るのがオススメです。
もしHOLOカードをお持ちでない場合は現金で乗る事ができますが、お釣りが出ませんのでピッタリの金額を予め用意しておく事をオススメいたします。
KCCファーマーズマーケットの駐車場
私は、ほぼ毎回 ザ・バスでKCCファーマーズマーケットに行きますが、車で行かれる方もいらっしゃると思いますので、駐車場情報を少々。
駐車場の利用は無料ですが、ファーマーズマーケット自体がKCCの駐車場で開催されていますので、駐車可能台数が減っています。
なので、停めるまでに時間がかかる場合も。
コロナ前は大渋滞でしたが、私が行った2024年7月の9時頃に限って言えば、「混雑はしているが、渋滞が発生する程ではない」という状況でした。
コロナ前の同じ時間帯と比較すると、かなりスムーズに入れる印象です。