カカアコファーマーズマーケット(海側)の詳細とワイキキからの行き方<2022年10月訪問>

カカアコファーマーズマーケットのサイン

カカアコファーマーズマーケットは 土曜日の午前中に開催。
有名な KCCファーマーズマーケット と開催日時が “ほぼ同じ” なので、日本人観光客が少なく “ローカル感” が味わえるのが魅力♪ ワイキキから近く、手軽に行けるのに大規模なトコロも魅力です。

2022年10月訪問時には開催場所を以前(2019年10月訪問)の隣に移転していて、大通りを挟んだ2会場に拡大していましたので、出店数は多すぎて数えられませんでしたが100店舗を超えていたと思います。(前回訪問時は72店舗)

今回は、KCCでは見かけないお店も多く雰囲気が全く違う「カカアコファーマーズマーケット」の様子や私が食べたものと、ワイキキからの行き方(バス&トロリー)・開催時間などをご紹介します。

カカアコファーマーズマーケットの開催が「海側」と「山側」の2会場に増えましたので、このページも今回からページを増やし、1ページ目 では「山側会場の様子と食べたもの・買ったもの」・2ページ目(このページ)では「海側会場の様子と食べたもの・買ったもの及びワイキキからの行き方(バス利用)」をご紹介いたします。

目次

カカアコファーマーズマーケット(海側:makai)の様子

カカアコファーマーズマーケットは、1ページ目 でご紹介した山側会場が「チョット都会的な雰囲気」で、これからご紹介する海側は「緑が多くローカルな雰囲気」と全然印象が違います。

正直なところ、片方でも充分な広さと店舗数が有りますので「半分で、もう充分かな~」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、2会場とも行かれるのがオススメです。

カカアコファーマーズマーケット(海側:makai)の店舗

ココからは、カカアコファーマーズマーケット(海側:makai)で気になったお店と、私が実際に食べた料理などをご紹介します。

種類が豊富なクレープ屋さん「クレープ ハワイ」

クレープ ハワイは、何年も前から多くのファーマーズマーケットで見かける人気のクレープ屋さんです。

デザート系だけではなく食事系も豊富なので、朝食やランチとして購入するのもオススメです。

写真は、ホノルルファーマーズマーケット で食べた「ザ・ローカル」です。(現在もメニューにあります)

ハワイ ローカルフードのカルアピッグ・ほうれん草・モッツァレラチーズ・トマト等が入った食事系クレープで、味はカルアピッグの適度な塩加減と肉の旨味が全体に広がり、トマトとほうれん草がマイルドにしていて、チーズがコクを加えてる感じで全体のバランスが非常に良くて美味。

クレープでありながら、ハワイの伝統料理を充分味わえる素晴らしいメニューでした。

オムレツ屋さんの「GHEF ARNAUD」

オムレツ専門店の「GHEF ARNAUD」は、注文後に調理してくれるので出来たてが食べられます。

屋外のファーマーズマーケットでは火を使った調理が可能なので、どうしても調理済の料理よりもコチラに惹かれます。

オムレツは3種類で、全て13ドル(2022年10月時点)です。

店頭に実際に調理したメニューのサンプルもあります。

手前から、「マッシュルーム・ベーコン・ローストガーリック・モッツァレラチーズ」「トマト・ゴートチーズ・バジル」「ポーチュギーソーセージ・ケール・マッシュルーム・フェタチーズ」の3種類です。

順番に調理されて行きますので、混んでくると それなりに待ち時間は長くなります。

この日は10時40分位に注文して12分位待ちましたが、それでも出来たてが食べられると思えば問題ありません。

注文したのは「ポーチュギーソーセージ・ケール・マッシュルーム・フェタチーズ」13ドル(2022年10月時点)です。

結構シッカリとしたランチボックスに入っています。

ボリュームのあるフワフワ オムレツにはタップリのソーセージとケールが入っていて、味付けが最小限なので各素材の美味しさが楽しめます。

付け合わせにチョットだけ乗った野菜とパンも、意外と満足感を高めてくれました。

私が特に気になった飲食のお店

海側の飲食系のお店で、まだ利用した事はないけど特に気になったトコロをご紹介いたします。

私が台湾に行った時には必ず食べる「バオ」のお店を見つけました。

台湾では、日本語メニューに「台湾ハンバーガー」等と表記されている事が多いバオは、フワフワのパンに調理されたジューシーな肉が挟まった「激うまサンド」なので、次回は是非食べたいと思っています!

台湾繋がりで、ボバのお店をご紹介。

ボバは、日本で言うところのタピオカです。

数年前からハワイでもよく見かける様になったボバのドリンクは、台湾で飲むのと変わらないクオリティのお店が多い印象があります。

ヒヨコ豆を使ったグルテンフリー ワッフルのお店もあります。

日本では少ないですが、ハワイではグルテンフリーのメニューを販売するお店が多いですね。

牛丼などの丼物とおむすびに似た「ムスシ」を販売するお店がありました。

日本食が食べたい方に嬉しいお店ですね。

アッサリ系のムスシも有りました。

なんと!焼きおにぎりの専門店がありました。

ハワイの日本食は美味しい事が多いので、何だかとっても惹かれます。

生のレモンを使ったレモネードのお店も大盛況でした。

店頭では店員さんが大量のレモンをカットしていましたので、フレッシュなレモネードが頂けそうです。

いつも気になっていながら、毎回購入する事が出来ないでいる「サトウキビ ドリンク」のお店です。

この機械を使って目の前でサトウキビが絞られるので、きっと美味しいのだとは思います。

でも色々と考えてしまい、今回も結局買いませんでした。。。

ミルク1点勝負のお店も気になります。

メニューを見ると、ココナッツ・アーモンド・カフェオレ・抹茶となっているので、普通の牛乳は無さそうですねぇ。

私が、上記とは別の意味で気になったお店がココ!

各店舗が工夫を凝らしたメニューを提供している中、テーブルには一切モノを置かず、大型のクーラーバッグ1つだけ持ち込んでボトルウォーターを1ドルで販売するシンプルさが斬新です。

笑顔の素敵な2人の店員さんが、元気一杯で販売している姿にチョット癒されました。

カカアコファーマーズマーケット海側で買えるお土産

山側に比べると少ない印象がありますが、海側でもお土産を買うことが出来ますので、少しご紹介いたします。

ハワイの有名なチョコレート「MADRE CHOCOLATE」のお店が出店していました。

MADRE CHOCOLATEは大型スーパー等でも買えますが、スーパー には無いフレーバーが有ったり試食出来たりと、ファーマーズマーケットで買うメリットは有ると思います。

ハワイの素材で作られた犬用のペットフードを販売するお店も人気がありました。

ハワイのファーマーズマーケットでは、ペット用の商品を専門に取り扱うお店を度々見かけます。

お土産とはチョット違うかも知れませんが、山側に比べて海側の方が洋服を販売するお店が多い気がします。

広いお店も多いので、販売点数も豊富だと思います。

食料品の購入もオススメ(私が買った物もご紹介)

ファーマーズマーケットの魅力は「生産者が直接販売する新鮮な野菜やフルーツが安く購入できるところ」と感じている方も多いと思います。

キッチン付のお部屋に宿泊されている方には特にオススメですので、少しご紹介いたします。

KCCファーマーズマーケット にも出店していたマッシュルームのお店「SMALL KINE FARM」を発見。

KCCではマッシュルーム等のフライも調理して提供していましたが、カカアコでは生マッシュルームのみの販売でした。

トマトの専門店が海側にもありました。

ハワイ産の真っ赤なトマトは間違いなく美味しいと思いますので、この後に予定が無い日に是非買いたいと思います!

カカアコファーマーズマーケット海側の一番奥にあるオススメ店

カカアコファーマーズマーケット海側の一番奥にある このお店が、フルーツや野菜を買う際に私がオススメしたいお店です。

写真の右側にも商品棚が続いていて、商品が豊富なところも魅力です。

一番のオススメ ポイントは、このパイナップル「マウイゴールド」が買えるトコロです!

以前は ホールフーズセーフウェイ で手軽に買えたのですが、最近は殆ど見かけなくなってしまった(この滞在中も一度も発見出来ず)ので、思わず二度見してしまいました。

他にもアボカドやサトイモ・カボチャ・タマネギ等の野菜を買う事もできます。

全ては撮り切れなかったので、写真はほんの一部です。

フルーツは、マンゴー・オレンジ・スターフルーツ、写真には写っていませんが、パパイヤ・バナナ・ドラゴンフルーツ等豊富です。

私が買ったフルーツ

マウイゴールドのパイナップルは迷わず買いました!

この後に予定が有ったので、持ち運びを考えて小振りなものを選択。

値段の表記が無かったのですが、レジが行列だったので店員さんに聞かずに買う事にしました。(欲しかった商品なので、どうせ多少高くても買いますし)

結局パイナップルは3ドルという激安価格で、値段を一度聞き返しました。。。(スーパーだと税込で6ドル位?)

部屋に帰ってカットしてみたら、小振りながら充分な量になりました。

マウイゴールドはチョット白っぽい果肉が特徴で、酸味が強過ぎず甘さとのバランスが丁度好きな感じなんですよね~♪

パパイヤも美味しそうだったので買いました。

日本の特大アップルマンゴー位の大きさで、何と1ドル!(スーパーだと税込で3~4ドル位?)

パパイヤも かなり美味しかったのですが、丁度良い熟成度合いのモノを選んで、この後半日持ち歩いたら更に熟してしまい・・・。

お見せ出来る状態ではなくなりましたので、カットした写真はありません。。。

カカアコファーマーズマーケット(海側)の飲食スペース

山側よりも規模は小さいですが、海側にも飲食用のテーブルが用意されています。

ミュージシャンの演奏は有りませんが、木陰でのんびり食事が楽しめますので、こういうローカル感を楽しみたい方にオススメです。

カカアコファーマーズマーケットの海側は大きな木が沢山あるので、日影で芝生や縁石に座って食事をする事もできます。(私達も芝生に座って食べました)

ちょっとしたピクニック気分が味わえてイイ感じでした。

カカアコファーマーズマーケットの行き方(ワイキキからバス利用)

ワイキキからカカアコファーマーズマーケットへの、バスでの行き方をご紹介します。

カカアコファーマーズマーケットへ行く時に乗るバスは、クヒオ通りのアラモアナセンター方面行きのバス停なら何処でも乗車可能です。

ザ・バスの乗り方等は、別ページ で詳しくご紹介していますので、宜しければ ご覧ください。

乗るバスは「20番・42番」の何れかです。
どちらも頻繁に来るバスではないので、待ち時間は最大で30分程度だと思います。

可能であれば、別ページでご紹介している ザ・バスのスマホアプリDaBus(android版) や ザ・バスのスマホアプリDaBus2(iOS版) 等を利用されると時間を有効に使えると思います。

途中、アラモアナセンター海側バス停を出発してから3つ目の停留所で降車します。

右手前方に写真のウォールアートが見えて来たら降車サインを出して、降りる準備をしてください。

ファーマーズマーケット開催時間は降りる方が多いので、降り損なう可能性は低いと思います。

バス停の名称は「Ala Moana Bl + Ward Ave」です。

降りたら目の前でカカアコファーマーズマーケット(山側)が開催されています。

カカアコファーマーズマーケットの入口はバスの進行方向とは逆側にありますので、少し戻るかたちで進みます。

ちなみに、海側のカカアコファーマーズマーケット会場は、このバス通りを挟んだ先(写真右手)にあります。

ワイキキからbikiでカカアコファーマーズマーケットへ行くのもオススメ

上記バス停の横にbikiステーションが有りますので、biki でカカアコファーマーズマーケットへ行くのもオススメです。

この時、私はヒルトンハワイアンビレッジに宿泊していましたので、ヒルトン横からbikiに乗ってアラモアナ公園内を通って海を眺めながら の~んびり&快適に行く事が出来ました。

ワイキキから直接行かなくても、ザ・バス やトロリーで アラモアナセンター まで行って、 フードランド の横にあるbikiステーションから出発するという方法もあります。

1ページ目 では、カカアコファーマーズマーケットの「山側会場の様子と食べたもの・買ったもの」をご紹介していますので、宜しければ御覧ください。

カカアコ・ファーマーズマーケット
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