ハワイのホールフーズマーケット クイーン店(カカアコ)
店内で食べたメニューとラニカイジュース
サンドイッチ・ブリトー・朝食限定メニュー・コーヒー・ラニカイジュースのスムージー・量り売りのランチボックスやおかずが選べる弁当・スイーツなど
このページは、ハワイのホールフーズ クイーン店(カカアコ)|お土産のおすすめ・エコバッグ・ハワイ産の商品など の続編です。
ホールフーズのクイーン店は朝食やランチにも最適なので、大人気の量り売りランチボックスや おかずが選べるお弁当・スイーツ、私が購入した朝食限定メニューやオーダーメイドのサンドイッチとブリトー・コーヒー等を、レストラン並みに充実した飲食スペース(全6カ所)と共にご紹介します。
また、クイーン店はホールフーズマーケットで唯一「ラニカイジュース」が入っていますので、お店の様子と注文したスムージーも載せました。
更新日:2019年5月11日
ホールフーズマーケット クイーン店は店内飲食もオススメ
私はホールフーズマーケットを「カフェやお弁当屋さん」としても利用しています。
総菜・弁当・デリ・ドリンク等を買って朝食やランチで訪れたり、夕食のおかずもよく買うので、今回は「店内で食べられるメニュー」や「そのまま持ち帰って食べられる商品」をご紹介します。
ホールフーズマーケットで人気の量り売りランチボックスはクイーン店にも
▲クイーン店の量り売りランチボックス
ホールフーズマーケットで人気の、好きなおかずやサラダをランチボックスに入れて量り売りで購入(レジで計量)するコーナーは、クイーン店にもあります。
ホテルのビュッフェを拡大した位の規模で、様々な料理が並んでいます。
▲クイーン店 量り売りランチボックスの容器
種類や大きさが異なる容器が用意されているので、要望に合わせて選ぶ事が可能。
全体的に容器は大きめですが、レジで計量する時に容器の重さは引かれます。
▲クイーン店 量り売りランチボックスの値段
一つのコーナーの単価は一緒ですが、いくつもコーナーがあるので複数回る時は値段の確認が必要になります。
このコーナーの単価は1ポンド(約450g)あたり9.99ドル(2019年2月時点)で、コーナーが違っても単価が同じ料理は同じ容器に入れてOKです。
▲クイーン店 量り売りランチボックスの肉料理
メイン料理のコーナーには、国籍を問わず様々な料理が並んでいます。
多くの種類を少しづつ食べられるのも、このコーナーの魅力です。
▲クイーン店 量り売りランチボックスのフルーツ
フルーツやサラダのコーナーも大充実なので、摂りたい栄養を調整しながら摂ることも可能です。
オリジナルのヘルシーメニューを作りたい方には、非常に便利ですね。
▲クイーン店 量り売りランチボックスの調味料
調味料も豊富に揃っていますので、お好みの “チョイ足し” が可能。
日本では見かけない調味料もあるので、チョット試してみるのも楽しいかも知れません。
▲クイーン店 量り売りランチボックスのドレッシング
ドレッシングも これだけ種類がありますので、選び放題です。
横にある小さなフタ付容器が用意されていて、この容器はレジでの計量の際に除外してくれます。
▲クイーン店で量り売りランチボックス購入中
クイーン店で量り売りランチボックスを食べた時の写真と感想を下に書きました。
また、カハラ店のページ にも、カハラ店で食べたランチボックスの写真と感想があります。
▲クイーン店 量り売りスープの値段
サラダや総菜の近くにスープのコーナーもあります。
スープは量り売りではなく、3種類ある容器のサイズによって値段が決まっています。
▲クイーン店の量り売りスープ1
スープの種類は豊富で、内容は日によって変わっている感じです。
あまり朝早くに行くと まだ全種類が揃っていない事がありますので、多くの種類から選びたい方は11時以降くらいがオススメだと思います。
▲クイーン店の量り売りスープ2
スープの内容は、かなり本格的。
スープは見ただけでは何が入っているか判別できませんが、プレートに使われている主な食材が書いてあります。
▲クイーン店 量り売りスープの容器
容器のサイズは、左からラージ・ミディアム・スモールの3種類。
スープのカウンターの下に用意されています。
▲クイーン店 量り売りスープのフタ
スープのカップには、フタもちゃんと有ります。
スモールとミディアムは共通のフタで、ラージだけ違うサイズです。
▲クイーン店オリーブバーの値段
オリーブ専用のコーナー「オリーブバー」も有ります。
オリーブバーはサラダや総菜とは単価が違いますので、同じ容器に混ぜる事ができないのがチョット残念。(というか面倒)
▲ホールフーズクイーン店のオリーブバー
種類は、こんなにあります。
オリーブの実って、若い「グリーン」と完熟した「ブラック」だけではないんですねぇ。。。
ホールフーズの「おかずが選べるお弁当」もオススメ
▲クイーン店は総菜売場もスタイリッシュ
「量り売りランチボックス」コーナーの近くには、スタイリッシュな雰囲気の総菜売り場が。
このコーナーの一部に、総菜が綺麗に並べられたショーケースがあります。
▲ホールフーズクイーン店の総菜売場1
好きな おかずを好きなだけ盛り付ける「量り売りランチボックス」のコーナーとは違い、このコーナーではショーケース内のメニューを店員さんに盛り付けてもらう形式です。
そして、このコーナーの一部商品が「シェフズプレート」として お弁当形式でセット販売されています。
▲クイーン店のシェフズプレート
あまり目立たないのですが、ショーケースの上にお弁当箱と共に「シェフズプレート」と表示されています。
「主食1種類と副菜2種類で11-14ドル」と書いてありますね。
▲クイーン店 シェフズプレートの対象メニュー
ショーケース内の白いプライスカードが立ててある商品のみ「お弁当」にする事ができます。
値段はメニューによって変わり、その範囲が「11-14ドル」という事です。
▲シェフズプレートのローストビーフ
例えば、このローストビーフだと14ドルです。
サイド(副菜)は好きな2種類をショーケースの中から選ぶのですが「それは主食だから選べません」と言われるものも有ります。
▲シェフズプレートのビーフミートボール
ビーフミートボールは12ドルです。
いかにも「アメリカン」な感じで惹かれますねぇ。
▲シェフズプレートの鶏むね肉のロースト
鶏むね肉のローストもあります。
副菜にサラダ系のメニューを選べば、ヘルシーなお弁当が完成ですね。
シェフズプレートの対象商品は まだまだ有りますので、このショーケースを覗いてみるのもオススメです。
▲ホールフーズクイーン店の総菜売場2
この売場の総菜やサラダは、日本のデパ地下並みのレベルと品揃えだと思います。
量り売りランチボックスよりも、ワンランク上の料理を求める方にもオススメです。
下に、実際に食べたシェフズプレートの写真と感想があります。
ホールフーズではサンドイッチとタコスをセミオーダーで注文
▲ホールフーズ クイーン電子注文コーナー
クイーン店に「注文用端末でサンドイッチとタコスが注文出来るコーナー」が初登場しました。
他のホールフーズでは手書きだった注文を電子化した感じで、トッピングの違いで変わる値段を確認しながら注文出来るので、慣れると便利です。
▲ホールフーズ クイーン店の注文用端末は撤去済
2019年2月に行くとタッチパネル式の端末は全て撤去され、覆い隠す様に商品が置かれていました。
ハワイのホールフーズでは初の試みでしたが、定着しなかった様です。
▲タコスとサンドイッチ用のオーダーシート
2019年2月時点では、クイーン店も カハラ店 や カイルア店 と同様にオーダーシートに記入する方式になっていました。
実際に記入して注文した時の様子は、近いうちに別ページで制作予定です。
カハラ店のページ に、モーニングブリトーを手書きで注文した時の様子を書いています。
▲ホールフーズクイーン店のタコスメニュー
タコスのメニューは、タコス・ブリトー・ボウルの3種類。
タコス用のオーダーシートの一番上に名前を記入し、種類・メインやトッピング・ソース・追加オプション等を選択して、カウンターに居る店員さんに渡せば注文完了です。
注文したブリトーの写真と感想は、ページの後半にあります。
▲ホールフーズクイーン店のサンドイッチメニュー
サンドイッチも基本的な流れはタコスと一緒で、サンドイッチ用のオーダーシートに順番に記入して行きます。
全て書き終わったら、カウンターの店員さんに渡して注文完了です。
注文したサンドイッチの写真と感想は、ページの後半にあります。
▲サンドイッチ&タコスのピックアップカウンター
メニュー表の右隣りにピザのコーナーが有り、その隣にピックアップカウンターがあります。
料理が完成したら、オーダーシートに記載した名前が呼ばれて商品が渡されます。
▲ホールフーズクイーン店で注文したサンドイッチ
ピックアップカウンターで受け取ったサンドイッチです。
会計は、ドリンクなど他の商品と同じくレジでの精算となります。
購入商品が少ない場合は、近くにあるエクスプレスレジがオススメです。
ホールフーズ クイーン店でのサンドイッチとブリトーの注文方法と量り売り商品の購入方法は、別ページ でご紹介しています。
ピザも大人気で、ラーメンや丼物も注文可能
▲ホールフーズクイーン店のピザコーナー
ピザコーナーには、常に多くの種類の美味しそうなピザが並んでいます。
欲しいピザが冷めている場合は、店員さんに言えば温めてくれます。
▲クイーン店 ピザコーナーの容器
クイーン店は カイルア店 と同じくセルフサービスなので、好きなピザをカウンター下にある専用の箱に入れてレジまで持って行くシステムです。
値段は1スライス4.5ドルで。2枚だと8ドルになります。(2019年2月時点)
▲クイーン店のピザコーナーはセルフサービス
実際に購入している時の写真です。
取り分けるヘラ?が大きくて使い易いので、簡単に箱に入れられます。
しかも箱はピザのサイズにピッタリの大きさ。
▲次々に焼き上がるピザコーナーのピザ
空いてガラガラの時間帯以外は、焼き立てのピザがドンドン追加されます。
私は味に関係なく焼き上がったものを買う様にしていますので、いつも焼き立てを頂いています。
▲ホールフーズクイーン店 ピザの調味料
ピザコーナーの隣りのカウンターに、ピザ用の調味料がありますので お好みで。
購入したピザの写真と感想は、ページの後半にあります。
カハラ店のページ にもピザの写真と感想を書いています。
▲クイーン店の麺類・丼物コーナー
ピザコーナーの並びには、麺類と丼物の注文ができるコーナーが。
豚骨ラーメンや蕎麦・うどん・タイヌードル・中華料理・サーモンテリヤキ丼・チキンカツ丼・サテー丼・コリアンバーベキュー丼など多彩なメニュー構成です。
朝食専用メニューはピザコーナーに
▲クイーン店の朝食メニューはピザコーナーに
開店の7時からクイーン店のピザコーナーには、朝食専用メニューが並びます。
中身はピザではなく「ビスケット サンドイッチ」です。
▲ホールフーズクイーン店の朝食メニュー
「エッグ&チーズ」と「ベーコンエッグ&チーズ」2種類あって、どちらも3.95ドルと格安。
「無くなり次第終了」な感じなので何時まで買えるかは不明ですが、味もボリュームも最高なのでオススメです。
購入したビスケット サンドイッチの写真と感想は、ページ後半にあります。
クイーン店で通常の棚に並んでいるフードメニュー
これまでは、自分で盛り付けたり注文をするメニューをご紹介して来ましたが、ここではテイクアウトに便利な「パッケージに入って棚に並んでいる商品」をご紹介します。
▲ホールフーズクイーン店の丼物
丼物は、かき揚げ丼・鶏丼・中華丼・牛丼など種類が豊富。
パッと見は日本の丼物と同じに見えますが、よく見ると内容は結構異色の組み合わせだったりするので文化の違いが感じられて楽しいです。
▲クイーン店の寿司と生春巻き
マグロとサーモンが中心のお寿司や、アメリカならではのドラゴンロールやカリフォルニアロールも所狭しと並んでいます。
ハワイでは意外と見る光景で、何の違和感もなく「生春巻」が同列に。。。
▲ホールフーズクイーン店の餃子と肉まん
餃子や肉まん等、中華も沢山ありました。
▲クイーン店のローストチキン(ワンホール)
ローストチキンもワンホールで大量販売中。
少し小振りですが、約10ドルというのは日本では有り得ない値段ですね。
▲クイーン店のサンドイッチ・サラダ売場
フレッシュなサンドイッチやラップサンド、サラダ等もスゴイ数が棚にズラリ。
下段のサラダは、フルーツ中心のものから野菜中心のものまで多種多様です。
▲クイーン店のグリーンサラダ売場
グリーンサラダの専用コーナーまで有りました。
大きさも「そんなに?」というものから一人分の一食に丁度良いサイズまで幅広く対応しています。
ホールフーズマーケット クイーン店のスイーツ
ホールフーズマーケット クイーン店のスイーツの中で、気になった商品をご紹介します。
アメリカのスーパーはスイーツの品数は本当に多いので、“特に気になったほんの一部”です。
▲ホールフーズクイーン店のスイーツ売場
写真の完成度の高いスイーツが並ぶ冷蔵ケースは、全体の一部です。
この勢いでズラリと同じケースが並んでいますので「とんでもない品揃え」という事になります。
▲クイーン店のスイーツ売場(ワンホール)
しかもワンホールのケーキが、この量ですから・・・。
ハワイのスーパーはスイーツの品揃えが充実している所が多く「派手目の色使いで、いかにも甘そう」な商品が多いのですが、ホールフーズには「洋菓子店」な感じの繊細な見た目の商品が多いと感じています。
▲クイーン店の量り売りクッキー売場
コチラもハワイのスーパーでよく見かける「量り売りクッキー」のコーナー。
巨大で厚みのあるクッキーが美味しそうなんですよね〜。
値段は1ポンド(約450g)あたり12.99ドル(2019年2月時点)で、好きな商品を備え付けの袋に入れて購入します。
▲クイーン店の量り売りスコーン売場
クッキーの並びには、スコーンやマフィン・ベーコン・クロワッサン等の売場があります。
コチラは量り売りではなく個別に1個当たりの値段が付いていますので、日本人には買いやすいですね。
▲クイーン店のモチアイスクリーム
日本の「雪見だいふくのフレーバー多彩版」といった感じの商品「モチアイスクリーム」がありました。
値段は6個10ドル・12個18ドルで、青いプライスカードはAmazonプライム会員用の価格です。(Amazonプライムの件は 前ページ でご紹介しています)
▲ホールフーズクイーン店のマカロン
最近ハワイでよく見かけるマカロンも有りました。
値段はモチアイスと同じ 6個10ドル・12個18ドル(2019年2月時点)です。
ホールフーズ クイーン店のカウンターでコーヒーを購入
クイーン店でも、他のホールフーズ同様カウンターでドリンクが注文できます。
でも、カハラ店 や カイルア店 と違って「ラニカイジュース」(下記)が入ってるので、クイーン店にはホールフーズオリジナルのアサイーボウルやスムージーはありません。
▲クイーン店のドリンク注文カウンター
ドリンクが注文できるカウンターは、正面に向かって右の入口から入って左斜め前方にあります。
スムージーやアサイーボウルが無いので、他の店舗よりもスッキリしていて、メニュー表もコーヒーが中心なのでシンプルです。
▲ドリンク注文カウンターのコーヒーは低価格
ドリンク注文カウンターのコーヒーは、クイーン店もリーズナブルです。
私は、一番安い「デイリーブリュー」をよく買っています。
メニューは他に、アメリカーノ・ラテ・カプチーノ・モカ・紅茶・ホットチョコレート・抹茶ラテなど結構豊富です。
▲デイリーブリューのカップ
デイリーブリューは、会計をするとカップを渡されてセルフサービスで注入。
カップはレジ横に有るので、大きさが確認できます。
サイズ毎の価格差は25セントですが、私は ほぼ毎回「ミディアム」です。(日本のラージサイズ位あります)
▲デイリーブリューのコーヒーサーバー
会計が済んだら、レジ横に並んだサーバーから好きなコーヒーを注ぎます。
コーヒーの種類はよく変わるので、色々飲みたい私は毎回選ぶのが楽しみです。
▲デイリーブリューのモロカイ島コーヒー
この時は、モロカイ島のダークローストにしてみました。
100%ハワイ産のコーヒーが2.5ドル(Mサイズ)というのは、かなりお得な気がします。
▲デイリーブリューはセルフサービス
注ぎ方は日本の一般的なサーバーと同様、レバーを前に倒せばコーヒーが出て来ます。
私はミルクを多めに入れるので、9分目位でストップ。
▲ドリンク注文カウンターのミルク等
カウンターの横に回るとミルクを注ぐコーヒーがあり、砂糖やシロップの他にアーモンドミルクやシナモンまで揃っています。
紙ナプキンやマドラー・カップのフタ等もココです。
ホールフーズ クイーン店のラニカイジュース
クイーン店には、ホールフーズマーケットで唯一「ラニカイジュース」が入っていますので、ご紹介します。
▲クイーン店のラニカイジュース
場所は、正面から向かって左右に1か所づつある入口の「右側から入ってスグ右手」です。
お店の規模は カイルアのラニカイジュース よりも小さいですが、人気メニューは殆ど揃っています。
▲クイーン店 ラニカイジュースのテーブルとカウンター
クイーン店は飲食スペースが充実していますが(下記)、店頭にテーブルとカウンターが用意されているので買ってスグ飲む事もできます。
お店が入口付近にあるので、ラニカイジュースだけ利用したい時や、買い物前に利用したい時にも便利です。
▲クイーン店 ラニカイジュースのフレッシュな食材
冷蔵ケースの中には、フレッシュなフルーツや野菜がキレイに並べられています。
ラニカイジュースは、ハワイ産の食材を中心に使っているそうです。
▲クイーン店 ラニカイジュースのジュースカップ
ジュースやスムージーのカップはSM・MED・LGの3種類。
メニューによってスモール(SM)しか無いものやラージ(LG)の設定が無いものもあります。
▲クイーン店 ラニカイジュースのスムージー(製作中)
ジュースやスムージーは、注文&会計後にカウンター側にあるミキサーで作られるので、自分のドリンクが作られるのを目の前で見る事が可能です。
野菜やフルーツが丸ごと入れられるのを見て、いつも「結構な量が入るなー」と思っています。
▲クイーン店 ラニカイジュースのボウル用カップ
アサイーボウルやグリーンボウル等のカップはMED・LGの2種類。
チョット分かり難い写真ですが、右の深いカップがラージです。
▲ラニカイジュースのアサイーボウル(製作中)
アサイーボウルも注文後に丁寧に作られます。
アサイーボウルの中だと、新鮮なフルーツが最高に美味しい「エクストラバガンザ」がオススメです。(カイルアのラニカイジュースのページ にアサイーボウルとピタヤボウルの写真と感想を書きました)
▲コールドプレスジュースとチアシード入りドリンク
ラニカイジュースには、コールドプレスジュースやチアシード入りのドリンクもあります。
「2本買えば2ドルオフになる」と書いてありますね。
▲クイーン店 ラニカイジュースのサンプル
クイーン店のラニカイジュースには時々サンプルが置いてあり、自由に試す事ができます。
この時あった「ダ・グリーン レモネード」を試飲させてくと・・・健康に良さそうな・・・味でした。。。
▲ラニカイジュースのラニカイスプラッシュ(LG)
この時は、ハワイアン スタイル スムージの「ラニカイスプラッシュ」6.95ドル(2018年8月時点)を注文。
ラージサイズは iPhone7よりも遥かに大きく、二人で飲んでも充分な量でした。
▲ストローやスプーンはセルフで準備
話が前後しますが、ラニカイジュースでは注文時に名前を聞かれ、出来上がったら呼ばれて取りに行くシステムです。
商品を受け取って、カウンターにあるストローやスプーンをセルフで持って来れば完了です。
▲クイーン店 ラニカイジュースのペーパーストロー
ラニカイジュースには、早くもペーパーストローが導入されていました。
早速使ってみましたが、時間が経つとデロデロになって使えなくなりますので、ペーパーストローを使う際は「早めに飲み切る」のがオススメです。
ホールフーズマーケット クイーン店で食べたメニュー
ホールフーズマーケット クイーン店で私が食べたメニューと、味の感想をご紹介します。
ターキー・ベーコン・アボカドサンドイッチとラニカイスプラッシュ
▲サンドイッチとラニカイスプラッシュ
カウンターで注文した「ターキー・ベーコン・アボカドサンドイッチ」と、ラニカイジュースで買った「ラニカイスプラッシュ」です。
ラニカイスプラッシュは パイナップル・バナナ・アップル・パッションプルーツ・パイナップルジュースが入ったスムージーで、パイナップルとバナナの味がメインのスッキリした美味しさです。
▲ターキー・ベーコン・アボカドサンドイッチ
ターキー・ベーコン・アボカドサンドイッチは、有料のトッピングを追加せず10ドル(2018年8月時点)でした。
受け取った時には「小さい」と思いましたが、包みを開けてみたら このボリューム。(最初からカット済)
焼いたパンにタップリ詰まったの具材は、各々の味付けが最小限で素材の味が生かされたバランスの取れた美味しさで最高に美味しいのでオススメです。
ローストビーフサンドイッチ
▲クイーン店のローストビーフサンドイッチ
カウンターで注文した「ローストビーフサンドイッチ」です。
大きさはハワイで出て来る巨大なハンバーガー位なので、結構ボリュームがあります。
▲クイーン店のローストビーフサンドイッチ(断面)
ローストビーフは尋常な量ではありませんね。
渡された時に “ズッシリ” と重かったので予想はしていましたが「さすがハワイ」といった感じ。
味は やはり味付けが最小限で、素材の味を楽しみながらアッサリ美味しく食べられるので、非常にオススメです。
▲クイーン店のローストビーフサンドイッチ(中身)
一見すると分かりませんが、注文時に野菜を結構トッピングしましたので、中を開けると このボリューム。
これでも有料トッピングは加えていないので9ドル(2019年2月時点)です。
このボリュームでこの価格は、ハワイで食べるサンドイッチとしては「かなりお得」だと思います。
ビーンズブリトーとコヴィンダスのグアバネクター
▲クイーン店のビーン&チーズブリトー
サンドイッチと同じくカウンターで注文したビーン&チーズブリトーです。
恵方巻くらいのサイズ感で、渡された時は大きさにビックリしました。(値段がかなり安かったので)
▲クイーン店で買ったコヴィンダスのグアバネクター
他のページでも度々登場する、私たちのお気に入りローカルドリンク「コヴィンダス」です。
今回買った「グアバネクター」2.99ドル(2019年2月時点)は、適度な甘さと “トロみ” で美味しいスッキリとした味わいのドリンク。買いやすい値段なのもオススメです。
▲クイーン店のビーン&チーズブリトー(中身)
ビーン&チーズブリトーは、このボリュームで5ドル!実は「値段に惹かれて興味本位で注文した」というのが本当のトコロ。
同じサイズのポークブリトーとチキンブリトーが9ドルでビーフブリトーが10ドルなので 単に食材の値段だと思いますが、他のメニューと比較すると驚きの低価格です。
▲クイーン店のビーン&チーズブリトー(断面)
切ってみると、食材ギッシリで かなりお得感あり。(注文時に無料で入れられる食材は全て入れました)
味も、それぞれの食材の味が美味しくて物足りなさも全く無い「リピート確定」の大満足メニューでした。
※以前は電子端末で簡単に注文出来ましたが、2019年2月に行くと手書きの注文に変更になっており、ビーン&チーズブリトーは口頭(英語)で注文しなければならなくなりました。(ビーフ・ポーク・チキン等のブリトーはオーダーシートにペンでチェックを入れるだけで簡単に注文できます)
ホールフーズ クイーン店でのサンドイッチとブリトーの注文方法と量り売り商品の購入方法は、別ページ でご紹介しています。
量り売りのランチボックス
▲クイーン店の量り売りランチボックス
ホールフーズで人気の量り売りのランチボックスをクイーン店でも食べてみました。
値段は カハラ店 や カイルア店 と一緒で、メニューも変わらない感じで、素材の味が楽しめる優しい味付けも同じでした。
▲クイーン店のレシート
この時は一番小さい容器でしたが、チキンや茹で卵・ブロッコリー・ご飯など比較的重いメニューを選んだので、重さは1.24ポンド(約563g)になり値段は12.39ドルでした。
この時は、葉物野菜(軽量)が嫌いな母が選んだメニューなので少々高額ですが、本人曰く「好きな物だけが食べられるので満足」だそうです。
カハラ店のページ にも、カハラ店で食べたランチボックスの写真と感想を書いています。
ピザコーナーのペパロニピザとチーズピザ
▲クイーン店のピザコーナーで買ったピザ
ピザコーナーで買ったペパロニピザ(右)とチーズピザ(2枚で9ドル:2019年2月時点)です。
2枚買うと50セントづつ安くなるので お得ですが、他のメニューを買う事が多いので、私達は通常 1枚を2人で食べています。
▲クイーン店のピザコーナーで買ったピザ(断面)
1ピースが かなり大きいのですが、生地が薄いので2人で1枚なら楽々完食です。
私達は毎回 焼き上がりを待ってから買うので、タップリの具が温かくて生地がパリパリで最高に美味しく頂いています。
とても「スーパーで1ピース4.5ドルのピザ」とは思えないレベルなので、かなりオススメです。
総菜コーナーのシェフズプレート
総菜コーナーで好きな総菜(メイン1品・サイド2品)を選んでプレートに盛り付けてもらう「シェフズプレート」購入しました。
▲ホールフーズで食べたシェフズプレート
私が選んだシェフズプレートはメインがラザニア、サイドはゴハン類は避けてサラダ2品にして12ドル(2019年2月時点)でした。
全体的に優しい味付けで美味しく、ヘルシーな構成ですがボリュームがあって満足感ありです。
好きな総菜が自由に選べて この値段・この味は、お得だと思います。
朝食専用メニューのビスケットサンドイッチとハワイ産コーヒー
▲クイーン店の朝食メニューとコーヒー
ホールフーズマーケットクイーン店では、朝食専用メニューを買う事が出来ます。
この時は、上記「ドリンクが買えるカウンター」で購入したコーヒーと共に。
デイリーブリューの「モロカイ島コーヒー」(ミディアム)2.5ドルは「酸味がなくて苦みは少ない、でも深みがある」飲みやすいコーヒーで美味でした。
▲クイーン店の朝食メニュー(開封)とコーヒー
朝食専用メニューが買える場所はピザコーナーですが、メニューはピザではなく「ビスケットサンドイッチ」です。
「エッグ&チーズ」(右)と「ベーコンエッグ&チーズ」の2種類が選べ、どちらも3.95ドル(2018年8月時点)と格安。
▲朝食のエッグ&チーズ ビスケットサンドイッチ
エッグ&チーズ ビスケットサンドイッチは、フワフワの厚焼き玉子にスライスチーズが乗った、シンプルでボリュームのある美味しいサンドイッチです。
ビスケットはデニッシュパンの様な食感で、サクサクとシットリの中間位の丁度良い感じでタップリの具との相性もバランスも良くて美味。ただ「味付け無し」なので、個人的にはチョットだけ塩味が欲しい感じはします。
▲ベーコンエッグ&チーズ ビスケットサンドイッチ
ベーコンエッグ&チーズ ビスケットサンドイッチは、同じ値段でエッグ&チーズにベーコンを加えたタイプ。
フワフワの玉子焼きとチーズにベーコンの塩味と深みが加わって美味しさに厚みが出るので、ベーコンが嫌いじゃなければ、私はコチラがオススメです。
結論として、クイーン店の朝食専用メニューは「味もボリュームも最高なので超オススメ」という事になります。
クイーン店の飲食スペースはレストラン並みの快適さ
他のホールフーズマーケットにも飲食スペースはありますが、クイーン店は広さや雰囲気などを含めた “快適さ” が「別次元」です。
写真だけではお伝えし切れない部分もありますが、6カ所全てご紹介いたします。
▲クイーン店 1階エントランス前の飲食スペース1
クイーン店に到着して まず目に留まるのは、1階エントランス前の飲食スペースだと思います。
広さや清潔感・雰囲気・テーブルやイスの質感が「カフェのテラス席」のレベルである事に、入店前から驚きです。
▲クイーン店 1階エントランス前の飲食スペース2
1階のエントランス横には、パラソル付の4人掛けテーブルもあります。
道路から かなり上がっているので、歩行者の目が全く気にならず居心地良好です。
▲クイーン店 1階エントランス前の飲食スペース3
数は多くはありませんが、ソファ席も用意されています。
ココも道路より高く 角に位置しているので、日の当たらない時間帯は風の抜けが良くて快適です。
▲クイーン店 1階エスカレーター下の飲食スペース
店内に入ると、エスカレーターの下に清潔感のある飲食スペースがあります。
この場所もテーブルやイスの質感が良く、外に面しているのでガラス面が大きくて明るい空間です。
▲クイーン店 2階エスカレーター前の飲食スペース1
2階への上りエスカレーターを降りると、すぐ先に広い飲食スペースがあります。
ココは大きめの長テーブルがあるので、クイーン店の飲食スペースの中では一番庶民的な雰囲気。大人数の方にもオススメです。
▲クイーン店 2階エスカレーター前の飲食スペース2
別角度から見ると窓側はカウンター席になっているので、一人で外を眺めながらの飲食も快適。
スグ横には広くて清潔なトイレがあるので、このスペースは実用面も良好です。
▲2階エスカレーター前の飲食スペースのレンジ等
2階エスカレーター前の飲食スペースには、電子レンジとオーブントースターが用意されています。
ハワイの飲食スペースで調理家電を見るのは初めてかも知れません。
▲クイーン店の「TWO TIDES BAR」1階
1階のエクスプレスレジの近くにレストランの様に「TWO TIDES BAR」いう看板が出ている入口があり、ココも飲食スペースとして利用できます。
ココでは、料理やアルコール類を注文できるので「レストランを飲食スペースとして使う」といった感じかも知れません。
▲クイーン店「TWO TIDES BAR」入口の注意書き
「TWO TIDES BAR」の入口には、飲酒に関する注意書きがあります。
飲酒は「TWO TIDES BAR」の中だけが可能で、ホールフーズの売場で飲む事は出来ません。
ハワイでは飲酒可能な場所が法律で厳しく定められていますので、ご注意ください。
▲クイーン店のアルコール類に関する注意書き
また、アルコール類に関する別の注意書きもあります。
ホールフーズの売場では、ビールやワインなどのアルコール類も販売していますが、それらを店内で飲む事は許されておらず「TWO TIDES BAR」で注文したものに限って、このエリア内で飲酒する事が可能です。
▲クイーン店の「TWO TIDES BAR」2階
クイーン店の「TWO TIDES BAR」には2階もあります。
ホールフーズ店内のエスカレーターで2階へ上がってから行く事も可能ですし、「TWO TIDES BAR」の中に階段もあります。
▲「TWO TIDES BAR」のウォーターサーバー等
「TWO TIDES BAR」は一見するとレストランなので、最初は「本当にココで買った物も食べてイイの?」のと思ったりするかも知れません。
でも、ウォーターサーバーや店内にもあるプラスティック製ナイフやフォーク、分別ごみ箱まで「TWO TIDES BAR」に用意されていますので大丈夫です。
▲クイーン店ナイフやフォークがリニューアル
かなり余談ですが、2019年2月に行くと飲食スペースにあるナイフ・フォーク・スプーンがリニューアルされていました。
100%リサイクル可能なプラスティック製だそうで、ホールフーズらしい配慮ですね。
▲クイーン店飲食スペースの割り箸
ちゃんと割り箸も用意されています。
チョット分かり難い場所にある事が多くて数も少ないので、見当たらなければ店員さんに言えば貰えます。
▲クイーン店「TWO TIDES BAR」2階のテラス席1
最後に、私がホールフーズマーケットクイーン店で一番気に入っている飲食スペースをご紹介します。
それは「TWO TIDES BAR」の2階席を通り過ぎた先にあるテラス席です。
ご覧のとおり庇が大きく、心地よい風が抜けて比較的人も少なく最高に快適なので、毎回ココを利用しています。
▲クイーン店「TWO TIDES BAR」2階のテラス席2
このエリアには様々なタイプのイスが有り、その日の気分や用途によって使い分けが可能。
チョットした休憩の時は、このベンチで外を眺めながらドリンクを飲んだりしています。
▲クイーン店「TWO TIDES BAR」2階のテラス席3
私は「似合う自信が無い」ので まだ利用した事はないですが、こんなオシャレなイス?も有ります。
ただ、大いに興味はあるので次回は利用するかも知れません。。。
以上、ホールフーズマーケットクイーン店で大人気の量り売りランチボックスや おかずが選べるお弁当・スイーツ、私が食べた朝食限定メニューやサンドイッチとブリトー・コーヒー・ラニカイジュースのスムージー、レストラン並みに充実した飲食スペースのご紹介でした。
クイーン店の売場の様子やお土産のおすすめ・エコバッグ・ハワイ産の商品などの情報は 前ページ で、行き方については次ページでご紹介しています。
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2024年7月 ウルフギャング ハワイの朝食メニューはステーキがお得?値段、どれだけ安いかを検証
2024年7月 ハワイでオススメのファーマーズマーケット 曜日別開催時間・特徴など
2024年7月 KCCファーマーズマーケットのオススメとワイキキからの行き方
2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(ワイキキ側)の詳細
2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(空港側)の詳細とワイキキからの行き方
2024年7月 ハワイでオススメのSIMカード(スマホでデータ通信&通話)
2024年最新 ハワイの“繋がる”無料Wi-Fi(フリーWIFI)の場所(エリア別)・速度・利用方法
2024年7月 ステーキシャック(ハワイ)|ワイキキビーチの安い&美味しいステーキプレート
2024年7月 レナーズ(ハワイ)のマラサダ全9種・行き方・営業時間・駐車場
2024年7月 エッグスンシングス(Eggs ‘n Things)の絶品パンケーキと、他にもあるオススメのメニュー・お店の雰囲気・注文方法
2024年7月 ハワイ観光の人気スポット「カイルア」へのザ・バスでの行き方
2024年7月 トロピカルトライブ ワイキキ店|本場のアサイーボウルを美しいビーチで海を眺めながら楽しむ
2024年7月 アラモアナセンター フードコートのおすすめ5店から9品を厳選
2024年7月 フォーティーナイナー ワイキキ店|食べた8品からオススメ7品と店内の雰囲気・営業時間・行き方(場所)
2024年7月 ABCストアの大型店舗「ABCストア38号店」は プレートランチやデリが充実(ワイキキビーチウォーク近く)
2024年7月 ヘンリーズプレイス(Henry’s Place)高橋果実店|アイスクリーム&ソルベとサンドイッチが絶品のお店がワイキキに
2024年7月 ワイキキフードホールで食べて美味しかったオススメのメニューと店内の雰囲気・行き方
2024年7月 サムズキッチン(ハワイ)|ワイキキ中心部で気軽に美味しいプレートランチが食べられるお店
ザ・バスでハワイ観光!バスの乗り方・降り方・HOLOカード・ワンデーパス・料金・注意点(ハワイの路線バス「ザ・バス」のあれこれ)
2024年7月 ハワイのスーパーマーケット19店舗の特徴と、お土産が安いオススメ店
2024年7月 ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケットはワイキキで月曜日と水曜日の夕方開催
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