トロピカルトライブは、アサイーを本場ブラジルから直接仕入れる本格アサイーボウルの有名店です。
今回は、ハワイにある3店舗の中で唯一海の目の前にある「ワイキキ店」のお店の様子や行き方、実際に食べたアサイーボウル等をご紹介します。
<最新訪問日:2024年7月>
トロピカルトライブ ワイキキ店|お店の様子・メニュー・営業時間
トロピカルトライブ ワイキキ店の注文カウンターはホテル内の通路に面していて、ドアはありません。
詳しい行き方は、下でご紹介しています。
トロピカルトライブ ワイキキ店のメニューは、アサイーボウルの他にコーヒー、スムージー、ジュース、ポンデケージョ 等があります。
唯一の食事系メニュー「ポンデケージョ」はブラジルのチーズパンで、グルテンフリーです。
アサイーボウルの注文方法
アサイーボウルの注文方法をご紹介します。
トロピカルトライブのアサイーボウルは4ステップで注文(下記)しますが、カウンターに日本語の説明が書かれていますので安心です。
ちなみに私はワイキキ店では、アサイーの種類(ステップ1)とサイズ(ステップ2)だけを選んで注文を完了しています。
トロピカルトライブの注文方法は、次の「4ステップ」で進んで行きます。
- ステップ1
アサイーのブレンドを「トロピカルトライブ ボウル」と「ハワイアン ボウル」の2種類から選びます。
「トロピカルトライブ ボウル」は、アサイー・ガラナベリージュースがブレンドされた “本場ブラジルの味” で、トロピカルトライブの一番人気だそうです。
「ハワイアン ボウル」は、アサイー・アップルジュース・トロピカルフルーツ(マンゴー・パイナップル・ピーチ・ストロベリー等)がブレンドされており、ハワイの一般的なアサイーボウルに近い印象です。
ちなみに、どちらも食材が全て練り込まれていますので、見た目に大きな違いはありません。 - ステップ2
アサイーボウルのサイズを「スモール」「レギュラー」「ラージ」の3種類から選びます。 - ステップ3
用意されたセットから、お好みのトッピングを選びます。
アラモアナ店 ではトッピングは全て別料金でしたが、ワイキキ店では「バナナ・ストロベリー・ブルーベリー・ハチミツ・グラノラ」がセットの一番スタンダードな「プレミアム」が予め料金に組み込まれた「親切仕様」になっていました。
なぜ「親切仕様」かと言いますと、アラモアナ店や公式ホームページに掲載されている「標準仕様」だと、追加でトッピングを選ばなかった場合は「バナナ・ハチミツ・グラノラ」のみの “見た目が非常に地味” なアサイーボウルを受け取る事になってしまうのです…。
今後ワイキキ店でも仕様変更があるかも知れませんので、もしストロベリーやブルーベリーが載ったアサイーボウルを注文したい場合は「プレミアムトッピング」がセットになっている事を確認されるのがオススメです。 - ステップ4
更に追加したいトッピングがある場合は、リストの中から選んでお好みのアサイーボウルに仕上げる事ができます。
サイズのサンプルはレジ横にあり、右側がアサイーボウルのカップです。
私は毎回、一番大きな「ラージ」を注文しています。
トロピカルトライブ ワイキキ店の飲食スペース
ビーチに面したテラスに、ステーキシャック と共有のテーブルがあります。
ワイキキビーチの綺麗な景色とハワイの心地よい風を感じながらアサイーボウルを食べる事が出来るので最高です。
午後になると日差しが強くなるので、個人的には昼頃までの時間帯がオススメです。(季節により時間は前後します)
トロピカルトライブ ワイキキ店には、お店の横に専用の飲食スペースもあります。
でも、空調が無いので見た目の素敵さとは反して あまり快適ではないので、外のテラスがオススメです。
窓もクリアではないので、せっかくの美しい景色も今ひとつ楽しめません。
テラスが満席だった場合は、近く(ビーチの目の前)に公共のテーブルもあります。
写真一番右手のヤシの木の下にチョット見えているのが公共のテーブルです。
専用の飲食スペースの横に、テイクアウト用の紙袋やゴミ箱があります。
ハワイではゴミ箱探しに苦労する事は少ないですが、お店に用意されているのは便利ですね。
注文カウンターと専用飲食スペースの間には、ウォーターサーバーが用意されています。
冷たいものを食べると水が欲しくなります(私だけ?)ので、とても助かります。
トロピカルトライブ ワイキキ店の営業時間
トロピカルトライブ ワイキキ店の営業時間は以下のとおりです。
営業時間(2024年7月時点)
- 毎日:7時 ~19時
トロピカルトライブ ワイキキ店で食べたアサイーボウル
今回私がトロピカルトライブ ワイキキ店で食べたのは、アサイーボウルの「ハワイアン ボウル」(ラージ)13.85ドル(2024年7月時点)です。
トッピングは「プレミアム」(追加料金なし)のみです。
私は毎回ラージサイズを二人で食べていて “丁度良い大きさ” だと思っています。
パイナップルやピーチはアサイーと一緒に練り込まれているので、見た目は以前 アラモアナ店 で食べた「トロピカルトライブ ボウル」とほぼ一緒に見えました。
味は、トロピカルトライブ ボウルで感じた酸味は全く無く少し甘い印象ですが、濃厚さはあって最後まで水っぽくなる事のない非常に美味しいアサイーボウルでフルーツも新鮮でした。
トロピカルトライブならではの “本場ブラジル” の本格的なアサイーボウルを食べたい方は「トロピカルトライブ ボウル」を、酸味がなく少しフルーティーな味がお好み方は「ハワイアン ボウル」がオススメだと思います。
値段に関しても、このクオリティのアサイーボウルが美しい景色と共に楽しめるのは「非常にお得感がある」と感じています。
トロピカルトライブ アラモアナ店 で「トロピカルトライブ ボウル」を食べた時の様子や行き方を、別ページ トロピカルトライブ|アサイーボウルの人気店でブラジル出身オーナー “こだわり” の本場の味を堪能 でご紹介していますので、宜しければご覧ください。
ちなみに、トロピカルトライブ アラモアナ店 はワイキキからアラモアナセンターへ行く途中に在り、ヒルトンハワイアンビレッジやイリカイホテルの近くです。
トロピカルトライブ ワイキキ店の行き方
トロピカルトライブ ワイキキ店の場所は、ワイキキビーチに面したホテル「ワイキキショア」1階のビーチ側で、「美味しいステーキがリーズナブルに味わえる」と大人気のお店 ステーキシャック の隣りです。
ワイキキビーチから行く場合やワイキキショアに滞在している方は「説明の必要ナシ」だと思うのですが、街中から行かれる方も多いと思いますので、ハレクラニの正面玄関前からの行き方(最短ルート)を詳しくご紹介します。
ハレクラニの正面玄関前からスタートします。
左手がハレクラニで右手がワイキキビーチウォークです。
この道路をヒルトンハワイアンビレッジ方面へ進みます。
アウトリガーリーフの前を通過します。
1階の角にスターバックスコーヒーがあります。
余談ですが、このスタバは2022年10月に行くと無くなっていましたが、2023年7月に行くと復活していました。
アウトリガーリーフの隣りにあるホテルが「ワイキキショア」です。
ワイキキショアの横に細い通路がありますので、写真の矢印方向に左折します。
奥に見えるビルのうち、背の高い2棟はヒルトンハワイアンビレッジの建物です。
この場所で右を向けば、目の前にトランプホテルがあります。
舗装された細い道を直進します。
左の建物がワイキキショアで、右手がUSアーミーミュージアムです。
更に直進すると、右手に公衆トイレが見えてきます。
ちなみに、この通路の長さは約170mです。
通路の先は、ワイキキビーチです。
トロピカルトライブ ワイキキ店は、このスグ左手です。
ヒルトンハワイアンビレッジからビーチ沿いを歩いても、砂浜を歩く事なく(舗装道路のみで)この場所に辿り着けます。
ハレクラニの正面玄関前から4分位(約300m)で着きました。
以上、トロピカルトライブ ワイキキ店のお店の様子や行き方、実際に食べたアサイーボウル等をご紹介しました。
クオリティの高いアサイーボウルを、ワイキキビーチの美しい景色を眺めながら食べられるオススメのお店です。