メニュー・値段・予約方法・ドレスコード・2024年5月から始まったルースズ・クラシック(旧プライムタイム)・ハッピーアワーなどを詳しくご紹介
<最新訪問日:2024年7月>
ルースズ・クリス・ステーキハウスは、ハワイで美味しいステーキを食べたい!と思ったら、必ず候補に挙げる美味しいステーキハウス。
ワイキキビーチウォークにあって行きやすいので、お得な ルースズ・クラシック(旧プライムタイム)やハッピーアワー、美味しいディナーへと何度も通っています!
そこで このページでは、人気ステーキハウス「ルースズクリス」のディナーで食べた「一番人気メニュー」・時間限定の お得な「ルースズ・クラシック」(旧プライムタイム)で頂いたステーキコース・おつまみが美味しくてコレまたお得な「ハッピーアワー」等、それぞれの特徴とメニュー・感想・値段や雰囲気・予約方法・ドレスコード他、私のおすすめをご紹介致します!
尚、2023年5月にスタートしたランチは無くなってしまいました・・・(非常に お得だったので残念!)
ルースズクリス ステーキハウスとは?
ルースクリス・ステーキハウスは、1965年ニューオリンズで開業したアメリカの老舗ステーキハウス。肉質・品質・製法にこだわり抜いたことで評判を呼び全米で拡がりを見せ、今や世界的にも有名になった高級ステーキハウスです。
ハワイでは、オアフ島に2軒(ワイキキ店・ホノルル店)、マウイ島に1軒(ワイレア)、日本には東京の霞ヶ関(虎ノ門)にお店があります。
ルースズクリス ステーキ ワイキキ店の場所
ルースズクリス・ワイキキ店は、ワイキキビーチウォークの2階、一番海側にあります。
ハレクラニやシェラトン・ワイキキ等にも近く、とても便利な場所です。
ルースズ・クラシック(旧プライムタイム)・ハッピーアワー・ディナータイムとは?
ルースズクリス・ハワイ・ワイキキ店には、開店から閉店までオーダーできる「グランドメニュー(ディナータイム)」、時間帯限定メニューの「ルースズ・クラシック」(旧プライムタイム)、時間限定・席限定でお得な「ハッピーアワー」の合計3タイプのサービスがあり、利用エリアとメニューの種類が異なります。
以下では、上記3タイプの利用時間帯・メニュー・利用エリアと、実際に行った時の様子や値段などを詳しくご紹介いたします。
ディナータイム(グランドメニュー)
営業時間
月〜木 16:00〜22:00
金・土 16:00〜22:30
日 16:00〜21:00
メニュー
ステーキ・シーフード・サイドメニューなどのグランドメニュー
利用エリア
ダイニングテーブル
予約
予約可能(予約した場合はダイニングテーブルになる)
ここからは、ディナータイムで私が実際に注文したメニューと値段などをご紹介します。
ポーターハウス ステーキ(2名分)
PORTERHOUSE FOR TWO
2人で訪れたある日、シェア出来るメニューの「一番人気」をお聞きしたところ、2人分の大きさの「ポーターハウス・ステーキ」という事でした。
40オンス(約1,130グラム)の「USDA(アメリカ農務省)認定 最高品質プライム級ステーキ」で、お値段は144ドルです。(2024年7月現在)
ステーキを注文すると、パンとホイップバターがテーブルに運ばれて来ます。
温められたフランスパンは、分けやすい様に切り込みが入っています。
パンとホイップバターはステーキの代金に含まれていて、無くなれば追加してくれます。
いよいよステーキの登場!
まずは、バターの入った取り皿がサーブされました。
このお皿は、ステーキの「追い焼き」が出来る様、とっても熱いのです。
店員さんが「ベリーホット!アツイ!Don’t Touch!」と日本語交じりで教えてくれました。
間もなく一番人気の「ポーターハウス・ステーキ」登場!
ポーターハウスは、「柔らかいフィレ」と「ニューヨークステーキ」の両方を楽しめるのが特徴で、“一枚で二度美味しい”高級ステーキです。
写真では大きさが伝わり難いですが「約1,130グラム」なので、見た瞬間「デカッ!」と感じるサイズ感。
注文通りの「ミディアム レア」に焼き上がったお肉は、中がジューシーで外は香ばしい♪
旨味もシッカリ感じられる、まさに絶品!と言えるステーキでした!
やっぱりルースズクリスは、レベル高いなぁ。
ちなみに、もう少し焼きたい時は、取り皿に置くと赤い部分が無くなるくらいまで「追い焼き」も出来ます。
ニューヨーク ストリップ
NEW YORK STRIP
こちらは「ニューヨークステーキ」16オンス(約450g)68ドル(2024年7月現在)です。
USDA(米農務省)認定最高品質の牛ステーキとのことで、脂っぽさのない極上の赤身肉でした。
数字だけ見ると「約450g」は日本では尋常ではない大きさですし、普段の私なら食べ切れないサイズですが、このお肉だったら何の問題もなく完食してしまいます。
ミディアムでお願いしたこのニューヨークステーキは、味と焼き加減が最高!
個人的には、この「ニューヨークステーキ」のアッサリ感が特に好きです。
リブアイ(リブロース)
RIBEYE
こちらは「リブアイ・ステーキ 」16オンス(約450g)75ドル(2024年7月現在)
焼き加減はミディアムです。
ルースズクリスのリブアイは、外は香ばしく中はジューシーな赤身の肉と、しつこさの一切無い脂で、450gでも あっさり完食してしまう程 “美味” でした。
プチフィレ & シュリンプ
PETIT FIRET&SHRIMP
大きなシュリンプが載った 「プチフィレ&シュリンプ」81ドル(2024年7月現在)が運ばれて来ました。
プチフィレの大きさは、8オンス(約225g)もオススメです。
シュリンプ無しの「プチ・フィレ」61ドル(2024年7月現在)もあります。
3個乗った大きなシュリンプは、弾力のある食感が素晴らしく、適度な塩味の加減も完璧でした。
ハッピーアワーで食べた「バーベキューシュリンプ」(下記)と同レベルの美味しさです。
見ただけで「絶対に美味しい」この感じ!
そして この厚み!「プチ」と言いながら 225gありますから、なかなかのボリューム感です。
焼き加減をミディアムレアでお願いしたフィレ ステーキは、アッサリしていながら肉の旨みタップリで、相変わらずの完璧な美味しさでした。
ルースズクリスのサイドメニュー
私がこれまでステーキと一緒に注文したサイドメニューをご紹介します。
ガーリック・マッシュポテト
ポテト & サイドメニューから「ガーリック・マッシュポテト」 15ドル(2024年7月時点)を注文しました。
滑らかな食感と、程良くきいたガーリック風味が美味しいマッシュポテトでした。
こちら、たっぷり入っているのでシェアで十分です。
ほうれん草のクリーム煮
また、サイドメニュー・野菜部門から「ほうれん草のクリーム煮」 17ドル(2024年7月時点)を注文。
トロトロに煮込まれたほうれん草に、バターとクリームの香りがマッチしている一品です。
こちらも、1つオーダーしてシェア。
ルースズクリスの定番サイドメニューだそうです。
ルイジアナ・シーフード・ガンボスープ
ルースズクリスの名物メニューの1つ「ガンボスープ」も頂いた事があるので、こちらも口コミいたします。
ニューオリンズ発祥・ルースズクリスならではの、珍しいアメリカ南部のスープだそうです。
サラダ & スープメニューの項目にある「ルイジアナ・シーフード・ガンボスープ 」17ドル(2024年7月時点)はこんな感じ。
「ガンボ」という中心にライスが乗った色の濃いスープで、味はほんのりスパイシー。若干濃い味付けですが、クセが無くてとても美味しいスープでした。
ただ、ご飯は少なくても全体のボリュームがソコソコ有るので、このスープだけでもお腹一杯になってしまうんですよね〜。
ルースズ チョップ サラダ
RUTH’S CHOP SALAD
ルースズクリスでは、プライムタイム(現在はルースズ クラシック)を注文した時に付いて来るサラダしか食べた事が無かったので、この時はルースズ クラシックで選択出来ない「ルースズ チョップ サラダ」を注文してみました。
予想外の形状で「ルースズ チョップ サラダ」19ドル(2024年7月時点)が運ばれて来ました。
刻んだキャベツが中心で、ブルーチーズ系の少しクセのあるドレッシングが掛かっているので嫌いな方は注意した方がイイと思いますが、私は好きなので美味しかったです。
ボトルビール
ビールは、生ビールやボトルビールが各種ありました。
こちらは、地ビールの「コナロングボード ラガー」8ドル(2024年7月時点)です。
ホームメイド レモネード
Fresh Squeezed Lemonades
ソフトドリンクのオススメは、ホームメイド レモネードです。
右の「ザ・クラシック」は “レモン味強め、甘みも少し強め” という感じなので、濃い目のレモネードがお好きな方にオススメです。
左の「アーノルドパーマー」は、レモネードとアイスティーのミックス。酸味は控えめで甘みは殆どないので、マイルドな味がお好みの方にオススメだと思います。
どちらも美味しいのですが、それぞれ個性が極端に違うと感じました。
値段は両方共5ドル(2024年7月時点)とお手頃です。
チョット気になったメニュー
グランドメニューに記載されているセットメニューでチョット気になるものが有りましたので、ご紹介します。(今回初めて発見しましたので、私は注文した事がありません。)
セット名は「お二人様用トマホークリブアイ・ステーキセット」220ドル(2024年7月時点)です。
トマホークリブアイ・ステーキは、単品で161ドルですので、2人分の前菜・付け合せ・デザートが付いて59ドル追加というのはお得だと思います。
今回は予め注文するメニューを決めていましたので無理でしたが、次回検討します!
ルースズ・クラシック(旧プライムタイム)
ルースズクリスのルースズ・クラシックは、お得な時間限定のコース料理が食べられます。
※ルースズ・クラシックは、以前の「プライムタイム」から名称と内容が大幅に変更になったものです。(2024年7月時点)
営業時間
16:00〜18:00(毎日)
メニュー
ルースズ・クラシック限定の、お得なコースメニュー(ステーキとシーフード)
利用エリア
ダイニングテーブル、カウンター
予約
- 予約可能(予約した場合はダイニングテーブル)
- 予約時間/16:00〜17:45の間で席予約
ルースズクリス「ルースズ・クラシック」のメニュー(コースメニュー)
- 前菜(下記より1品選択)
- シーザーサラダ
- ステーキハウスサラダ
- シーフードガンボスープ
- メインディッシュ(下記より1品選択)
- 68ドル・ステーキ&シュリンプ
ミニサイズの牛フィレ肉 6オンス(約170g)
海老のグリル - 78ドル・ステーキ&ロブスター
ミニサイズの牛フィレ肉 6オンス(約170g)
ロブスターテール
- 68ドル・ステーキ&シュリンプ
- サイド(下記より1品選択)
- ガーリック風味のマッシュポテト
- ほうれん草のクリーム煮
- ライス
- デザート(下記より1品選択)
- アイスクリーム
- 季節のソルベ(シャーベット)
- 自家製ブレッドプディング
というセットメニューです。
前菜・サイド・デザートの条件は同じで「メイン料理によって値段が異なる」という構成になっています。(2024年7月時点)
時間限定メニューの「ルースズ・クラシック」は、グランドメニューの中にあります。(2024年7月時点)
グランドメニューは、日本語版が用意されています。
「ルースズ・クラシック」の記載は4ページ目です。
ディナーメニューよりも、かなりお得な値段設定になっています。
全体的に控えめなサイズ感なので、「ハワイの料理は多すぎて・・・」という方には丁度良い量かも知れません。
ここからは、ルースズ・クラシックの実際のメニューと値段などをご紹介します。
アペタイザー(前菜)
ルースズ・クラシックの前菜は、以下3品からの選択制です。
シーザーサラダ
適度に冷えた皿にキレイに盛り付けられたシーザーサラダは、新鮮シャキシャキでボリュームもあり、美味しく頂けました。
材料は、ロメインレタス、ロマーノチーズ、パルメザンチーズ、クリーミーシーザードレッシングと記載されています。
ステーキハウスサラダ
こちらは、ステーキハウスサラダ。
材料は、レタス、ルッコラ、グレープトマト、ガーリッククルトンという記載ですが、見た目はシーザーサラダとさほど変わらないかも。
チーズがある(シーザー)か、トマトがある(ステーキハウスサラダ)かが大きな違い(?)という印象。。。
余談ですが・・・ある日、グランドメニューを眺めていると見逃せない記述が!(赤枠部分)
シーザーサラダ 500cal
ステーキハウスサラダ 50cal
グランドメニューの表記なので、ルースズ・クラシック用のサラダよりサイズは大きいのですが、「カロリー10倍」という事に変わりはなく・・・。(チーズの仕業か?!)
シーフードガンボスープ
ルースズ クラシックになってから「シーフードガンボスープ」を選択した事が無いのでサイズ感は分かりませんが、料理自体は上記「グランドメニュー」(ディナータイム)でご紹介したものと同じです。
アントレ(メインディッシュ)
ルースズ・クラシックのメインは、ステーキは同じでセットのシーフードを2種類から選ぶという内容です。
こちらは「ステーキ&シュリンプ」です。
食感が良く、適度に味付けされた大きなシュリンプは本当に美味しくて最高です!
もう1種類は「ステーキ&ロブスター」ですが、ロブスターは注文した事がありませんので写真がございません・・・。
フィレ肉は「アッサリしているのにジューシー」なので、赤身肉の旨味を存分に楽しむ事ができる逸品です。
サイズは6オンス(約170g)と控えめなのでチョット物足りない印象ですが、「ハワイで適度な量の美味しいコース料理を食べたい」という方には非常にオススメです。
サイドメニュー
ルースズ・クラシックのサイドは「ガーリックマッシュポテト」「ほうれん草のクリーム煮」「ライス」の3種類から選べます。
ガーリックマッシュポテト
アラカルトメニューでも登場したガーリックマッシュポテトです。
ディナータイムに単品で注文したマッシュポテトと、ルースズ・クラシックでチョイスしたマッシュポテトは、どちらも同じ物でした。
丁度良い甘さと滑らかな食感は、ステーキにとても良く合います。
ほうれん草のクリーム煮
「スピナッチ(ほうれん草)のクリーム煮」も選択できます。
マイルドでクリーミーに仕上げられた ほうれん草は、適度に独特の味わいが楽しめます。
こちらも、単品メニューと同じものでした。
あ、でも、日によって質の違う事もあるようで・・・、この日は、クリーム多めでした。(この写真はクリーム多めの日。以前はもっと油控えめだったのに、この日は私にとってはチョット油っぽかったな〜。)
また、サイドメニューで選べる3種類目は「ライス」ですが、選んだ事がないので写真は有りません・・・。
パン
ディナー同様、ルースズ・クラシックにもパンとホイップバターが付いてきます。
デザート
デザートは3種類から選ぶ事ができます。
アイスクリーム
バニラアイスクリームです。
濃厚で美味しく、適度な量で「締め」としては丁度良い感じでした。
季節のソルベ
こちらは、マンゴーソルベ。
少し酸味があるので「最後はサッパリ」という気分の時にはシャーベットがピッタリだと思いました。
自家製ブレッドプディング
「自家製ブレッドプディング」です。
甘味が強めのホワイトチョコレートソースが、パンにタップリ染み込んだデザート。
添えられているミントと共に口に運ぶと、爽やかなりました。
ハッピーアワー
ルースズクリスの「ハッピーアワー」では、時間限定でお得な割引メニューが提供されています。
同じく時間限定の「ルースズ・クラシック」は「メインディッシュを含むお得なコース料理」であるのに対して、ハッピーアワーは「カウンターバーでなら、特定のおつまみやアルコールが割引になる」という違いがあります。
営業時間
16:00〜19:00(毎日)
メニュー
お得なおつまみメニュー、お得なアルコール
利用エリア
カウンターのみ ※21歳以上
ルースズクリス のバーカウンターは「21歳以上限定」なので、必然的に「ハッピーアワーも21歳以上」ということになります。
予約
予約不可
ハッピーアワーは予約が出来ないので、直接お店に行って入口から入って左手にあるバーカウンターの席に着きます。
ハッピーアワーの場合はバーカウンターのみの利用なので、受付に並ぶ必要はありません。
ちなみに、とある平日には開店から30分〜40分経った所で満席となり、日曜日には開店から10分経った所で、8割位が埋まりました。
日曜日はローカル(だと思われる)方々も訪れていましたので、土日より平日の方が混雑は弱まるのかもしれませんね。
バーに着席すると、メニューを渡されます。
以前はハッピーアワー用のメニューがありましたが、2024年7月時点では用意されておらず「何がハッピーアワーで安くなるのか?」という事は、店員さんに聞かなければなりません。
実際に聞いてみると、グランドメニューの「appetizers」の7品の中から5品(写真の赤枠部分)がハッピーアワーの割引価格(14ドル~17ドル)で注文できるという事でした。
割引価格で注文できるメニューを下にまとめましたので、ご確認ください。
ルースズクリス ハッピーアワー メニュー
- 料理 14ドル~17ドル(割引価格)2024年7月時点
- ヴィール オッソブーコ ラビオリ(VEAL OSSO BUCO RAVIOLI) 通常価格 24ドル
- マッシュルーム スタッフド と クラブミート(MUSHROOMS STUFFED WITH CRABMEAT) 通常価格 25ドル
- カラマリ(Calamari) 通常価格 26ドル
- バーベキュー シュリンプ(BARBECUED SHRIMP) 通常価格 27ドル
- シアード アヒツナ(SEARED AHI-TUNA) 通常価格 25ドル
- ビール 5ドル(割引価格)2023年7月時点
- バドワイザー
- バドライト
- クアーズライト
料理は上記5品がハッピーアワーの対象です。(メニューによって値段が違います)
ドリンクはビールの他にワインやカクテルが割引になりますが、2024年7月時点ではハッピーアワー用のメニュー表は用意されておらず「店員さんに聞けば教えてくれる」というシステムでした。
ルースズクリスのハッピーアワーで食べたもの(バーエリア)
では、私が今まで頂いた、ルースズクリス・ハッピーアワーフード & ドリンクをご紹介いたします。(複数回分)
ルースズクリス・ハッピーアワーのフードメニューは、2022年10月に久々に行くと無くなったものもありましたが、「是非復活して欲しい!」という願いを込めて(無くなってしまったメニューがあまりにも美味しかったので)過去に食べたメニューの写真も残しました。
バーベキュー シュリンプ(BARBECUED SHRIMP)
一口食べて「新鮮だ」と分かる弾力の海老は、火の通り加減も絶妙で、さすが高級店!と思わず唸ってしまう食感でした。
しつこくないのにコクがある上品でクリーミーなソースが、更に美味しさを引き上げていて最高の一皿だと思います。
ツマミ用の濃い味ではなく、この一品で美味しさを完結できる味付けなので、お酒を飲まない方にもおすすめです。
シアード アヒツナ(SEARED AHI-TUNA)
厚切りのマグロ刺身が7枚。
新鮮な赤身は最高に美味しく、脇に添えられたガリと酢漬けの野菜が、良い箸休めになりました。
カラマリ(Calamari)
コチラはカラマリです。
サックリと揚げられた小さめのイカフライが山盛りで登場しました。
ベタッとした油っぽさのない“軽めの揚がり具合い”と言い、新鮮で食感が良いイカの状態と言い、今まで食べたカラマリの中では最高で他とは完全に一線を画すレベルの美味しいカラマリでした。
今まで他所で食べてきたカラマリは総じて揚げ過ぎで、イカの風味など無く食感も悪く胃もたれする位にベタついたものが多かったので正直良いイメージのないメニューだったのですが、ルースズクリスのカラマリはビールのお供に最高!絶品でした。
ヴィール オッソブーコ ラビオリ(VEAL OSSO BUCO RAVIOLI)
VEALは、仔牛肉。
オッソブーコは、イタリア料理の「ワイン煮込み」なんだとか。
お肉の風味とモッツァレラチーズが適度に融合した、コク深く上品な味わいのラビオリでした。
上質なおつまみとして、ビールによく合うフードメニュー。これも絶品でした。
マッシュルーム スタッフド と クラブミート(MUSHROOMS STUFFED WITH CRABMEAT)
肉厚で大きめのシイタケに、チーズとカニ肉タップリの具が乗っている、丸い見た目の創作料理。
全ての旨味が楽しめる最高に美味しい逸品です。
カットしてみますと。。。
味の濃い食材同士が上手に融合して美味しく仕上げているところは 、“さすがルースズクリス” という感じ!
これも美味でした。
オイスターロックフェラー(OYSTERS ROCKFELLER)
※オイスターロックフェラーは、2024年7月時点でメニューから消えてしまっています。。。
見た目も味も最高でしたので、復活を願いつつ写真を残しておきたいと思います。
大きな牡蠣の上に、ベーコン・ほうれん草のソテー・キャラメリゼドオニオンをトッピングし、オランデーズソースがかかった豪華なアペタイザー「オイスター・ロックフェラー」。
これ、サーブされる直前に火が付けられるんです!
うわわわっ!
ビジュアルがとってもインパクトあり!
味の方も、牡蠣の旨味を中心に他の食材の風味が口に広がって、最高に美味しい一品でした。(カキは5個)
素材も味も見た目も良い、オススメのメニューです。
カルパッチョ(CARPACCIO)牛フィレ
※牛フィレのカルパッチョも、2024年7月時点でメニューから消えてしまっています・・・。
この料理も最高に美味しかったので、復活を切に願いつつ写真を残しておきたいと思います。
薄くスライスされたフィレ肉のカルパッチョ。肉の味が濃いです。
中央には、新鮮で食感の良いレタスにパルメザンチーズがたっぷりと掛かった「シーザーサラダ」が添えられていました。
シーザーサラダの下の部分もカルパッチョが敷き詰められていて、ごまかしや手抜きが無いのも、高級店だけのことはあるな〜と。。。
では、添えられたトーストに、カルパッチョとシーザーサラダを乗せて頂きます。
1つ食べて納得。このカルパッチョの風味、レタス・チーズ・トーストと、とっても合うんですね。
口の中でいっぺんに広がり、贅沢なハッピーアワーメニューだなと感じました。コレもおすすめです。
エスカルゴ(ESCARGOT)
※エスカルゴも、2024年7月時点でメニューから消えてしまっています・・・。
また食べたいので、復活する事を願いつつ写真を残しておきたいと思います。
エスカルゴは何だかチョット抵抗があったのですが、「ルースズクリスだったら絶対美味しい」と確信して初めて注文してみました。
チーズたっぷりで濃厚な味付けが美味しい!
初めて食べたエスカルゴは、ルースズクリスのおかげで “最高” でした。
この日はプライムタイムの時間帯に行って、プライムタイム限定のコースを注文していたので、バゲットが付いて来ていました。
そのバゲットに乗せて頂くと、味の濃さが丁度良くなり、旨味がパンに染みて最高のおつまみに!
ビールによく合います!
アルコール類
「マイタイ」(右)は、大きなグラスの華やかな見た目で、味も甘過ぎず美味しかったです。
なかなかお得なサイズのカクテルですね。
「マイタイ」はハッピーアワー価格で飲みましたが、値段を忘れてしまいました。。。
「ビキニブロンド」(左)は、スッキリ軽い口当たりのマウイ島産・ローカルビールです。(通常価格)
2023年7月に行った時点で、ハッピーアワー価格の5ドルで飲めるビールは、バドワイザー、バドライト、クアーズライトの3種類でした。
もちろん通常価格で他のビールを飲む事も出来ます。例えばコナブリューイングのロングボードは8ドル(2024年7月時点)でした。
カウンターバーでなら、ハッピーアワーとルースズ クラシックの併用も可能
ハッピーアワー価格のアルコールを楽しみながら、ルースズクラシック(ステーキコース)を注文することも出来ます。カウンターバー限定になりますが、ステーキと共にハッピーアワードリンクも楽しみたいという方にお勧めです。
ルースズクリスのドレスコード(服装)と席
ドレスコード
店内の雰囲気は、カジュアルな中に落ち着きがある上質な雰囲気です。
ドレスコードは設けていない様ですが、サーバーの方もキッチリした服装なので、短パン・Tシャツにサンダルで入れる雰囲気ではありません。
ちなみに私達はいつも、くるぶし丈のパンツとアロハシャツにカジュアルシューズ&リゾート風ワンピースという軽装。かしこまり過ぎないけれど、ラフ過ぎない格好で出掛けています。
席
ダイニングルーム(予約可):ディナータイム・プライムタイム
ダイニングルームは、「ディナータイム」と「プライムタイム」で案内されるエリア。予約も可能です。
ダイニングルームでは、子供連れファミリーさんの姿を多く見掛けます。
ダイニングは、入口から入って右手のエリアと、左手のエリアに分かれています。(写真は右手のエリアです)
右手のエリアの壁に面したテーブルは、フロアよりも一段上がっていて少し眺めがよくなっています。
個人的にはこの席が好きですが、席数が多くはないので過去数回しか座った事がありません。
カウンター席に近いテーブル席もありました。
こちらも、左手のダイニング・エリア。
ちなみに、写真・右に写っている2名用のハイテーブル & ハイチェアも、ダイニングテーブルだそうです。(お店のスタッフさんにお聞きしました)
2023年の訪問時には無くなっていたテラス席が、2024年7月に行くと復活していました。(開店直前に撮ったので、椅子が・・・ですが)
私はルースズクリスの店内の雰囲気が大好きなのでテラス席を利用した事は有りませんが、ハワイの心地よい風の中で食事を楽しむのもイイですね。
バーカウンター(予約不可)
入口から入って左のエリアにある「バーカウンター」です。
この席でも、全てのお料理を注文できます。
また、16:00〜19:00は、おつまみ(アペタイザー)やアルコールがお得になるハッピーアワーも楽しめます。
尚、バーカウンターは予約不可で、21歳以上という年齢制限があります。
ルースズクリスの予約方法
ルースズクリスを予約する際、「お食事券付きの海外レストラン予約サービス」や「席のみを予約できるサイト」がありますので、それぞれの特徴をご紹介いたします。
お食事券付きのレストラン予約サービス(チップ込・税込)
チップ込・税金込のコースメニューを予約できるサービスです。
「有吉の夏休み」で一躍有名になった斧のような形の豪快なお肉「トマホークステーキ」の5コースディナーなど、人気のコースメニューが揃っています。
メニュー選びは事前に済んでいるので、ルースズクリス到着後、メニューを見てあれこれ悩まずスマートにお食事できる点も人気の要因のようです。(ハワイの飲食店のメニューは、文字だけで写真がないので選ぶのに時間が掛かりがち)
【PR】
→ ルースズクリス・ステーキハウス ワイキキ店「コースディナー予約サービス」
→ ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス 食事券&事前予約サービス
ネットで席のみ予約できるサイト「OpenTable(オープンテーブル)」
空きがあれば直前でも予約できる米国のアプリ「 OpenTable」。予約可能な時間帯を自分で確認でき、空きのある時間帯にしか予約できないシステムにつき、即時に予約が確定します。
尚、オープンテーブルでの予約は「お店への直予約(席のみ)」であり、アメリカ発のWEBサイトが翻訳されて利用できるようになっている物である為、座席リクエストなどの要望がある場合には、英語で記入してくださいね。
また、OpenTableは、アメリカ本土に数多く存在する他のルースズクリスも予約出来てしまうため、お店を間違って予約しないようにご注意を。(ハワイだけでも、ルースズクリスは3店舗あります。)
以上、ワイキキの人気ステーキハウス「ルースズクリス」のディナーで注文した一番人気メニュー、その他のお気に入りメニュー、ルースズクラシック、ハッピーアワー等の値段や感想、お店の雰囲気・予約方法・ドレスコードなどをご紹介しました。
ルースクリスは高級店なので お値段は決して安くはありませんが、料理の内容はもちろん 店内の雰囲気・店員さんの丁寧で優しい対応など いつ行っても本当に大満足できるオススメのお店です。
私は、ポーターハウスステーキとニューヨークステーキがお気に入り。実際、この記事を書きながら、また行きたくなっております。(笑)