カイルアタウンからラニカイ ピルボックス トレイルへ
レンタサイクルでGO!

私がラニカイ ピルボックス トレイル(カイヴァリッジトレイル)とラニカイビーチへ行く時は、カイルアへのザ・バスでの行き方 で描いたオリジナルマップ「バス停A」の前にある「ザ・バイクショップ」や、その近くにある カイルアバイシクル で自転車をレンタルしています。

以前は バスでカイルアビーチパーク まで行き、ビーチで遊んだ後に歩いて行っていたのですが、カイルアビーチパークの一番ラニカイ寄り から ラニカイトレイルの入口 まで20分以上かかっていました。
距離は1Kmほどですが半分以上が登り坂なので、天気がイイ時はトレイルに登る前に既にグッタリ。。。そこで自転車導入を決めました。

このページでは、ラニカイトレイルの様子と行き方などを、自転車(電動ではなく普通の自転車)の所要時間も合わせてご紹介しますので、行かれる方のプランニングの参考になれば嬉しいです。

ラニカイまでバスで行かれる方は、別ページ ラニカイビーチへのザ・バスでの行き方 を合わせてご覧ください。

更新日:2020年3月9日

スポンサーリンク

まずはカイルアビーチを目指して出発

ラニカイピルボックストレイルへバス通りからスタート
▲ラニカイトレイルへバス通りからスタート

カイルアへの行き方 でご紹介した「バス停A」付近から、ラニカイピルボックストレイルへ向かいます。
まずはカイルアビーチを目指して、大通りをバスの進行方向へと しばらく直進します。

ハワイで自転車に乗る時は「繁華街など歩行者が多いエリアでは車道を、歩行者が少ないエリアでは歩道も走れる」という “歩行者優先” のルールです。

この付近は、歩行者は それほど多くはありませんが車が非常に多いので、私は歩行者に配慮しながら ゆっくり歩道を走っています。

間もなく再びバス停が(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲間もなく再びバス停が

走り出すと間もなく、またバス停があります。

この場所は、車道を走れば そのまま直進できますが、歩道は自然に右へと曲がってしまいますので、直進するには「軌道修正」が必要になります。

バス停前の横断歩道を横断(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲バス停前の横断歩道を横断

バス停前に横断歩道がありますので、渡ります。

この横断歩道には信号がありませんので、充分ご注意ください。

軌道修正が完了(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲軌道修正が完了

少し進むと大きな交差点に出ますので、右側の横断歩道を渡れば軌道修正完了です。

ハワイの信号機は押しボタン式が主流で、ボタンを押さないと歩行者用信号機が青にならない事がありますので、ご注意ください。

辺りは静かな雰囲気に(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲辺りは静かな雰囲気に

大きな交差点を渡って少し進むと、辺りは静かな雰囲気になってきます。

ちなみに、右手の広い敷地は小学校です。

カイルアを自転車で走行(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カイルアの自転車走行レーン

更に進んで のどかな住宅街に入り、歩道が無くなると写真のような自転車マークの付いたレーンが現れますので、レーン内を走行して行きます。

全体的に日本よりも舗装の状態が良くないハワイですが、この辺りは快適に走行出来ます。

たまに道路に穴が開いたまま補修されていない所も有りますので、ご注意ください。

左手にカラパワイマーケット(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲左手にカラパワイマーケット

最初のバス停前から 軌道修正を除いて1度も曲がらず、風が心地よい程度のスピードで7~8分走ると丁字路に突き当たるので、右折します。

そこから更に4~5分走ると、左手に可愛い色のお店 カラパワイマーケット が見えてきます。

カラパワイマーケットの外観(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カラパワイマーケットの外観

カラパワイマーケットはカイルアの象徴の様な可愛らしい外観のお店で、非常に有名です。

中に入ると、食料品やドリンク・デリ・雑貨などコンビニの様な豊富な品揃えで、オリジナル商品も多数あります。

カイルアビーチに一番近いお店なのでビーチで食べる食料を買うのもオススメで、私はよくドリンクを買っています。

カラパワイマーケットの横の道を直進(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カラパワイマーケットの横の道を直進

カイルアビーチへは、カラパワイマーケットの手前を左折して細い道路に入ります。

写真右手の建物がカラパワイマーケットです。

間もなくカイルアビーチ(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲間もなくカイルアビーチ

少し進むと、カイルアビーチの駐車場が見えてきます。

カイルアビーチのサイクリングロード(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カイルアビーチのサイクリングロード

今回はカイルアビーチには寄りませんので、手前の「歩行者・自転車専用道路」に入ります。

入口に立っている複数のポールが目印です。

左手前方にカイルアビーチの建物(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲左手前方にカイルアビーチの建物

サイクリングロードに入って左手前方に見える建物は、カイルアビーチパークの施設(トイレなど)です。

(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カイルアサイクリング

近くに行くと、こんな感じです。

カイルアビーチとラニカイビーチのページ でご紹介した様にカイルアビーチは2つのエリアに分かれていて、この辺りは比較的ローカルの方が多い印象です。

バスでカイルアへ行く方法 でご紹介したカイルアビーチのバス停は、この先にある もう1カ所のエリア の前にあります。

カイルアタウン寄りのカイルアビーチ(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カイルアタウン寄りのカイルアビーチ

「カイルアビーチが2カ所に分かれている」と言ってもビーチは隣接していますので、美しさは殆ど一緒です。

強いて言えば、ラニカイの有名な小島「モクルイ」の「モクヌイ」(左)から若干遠い事くらいだと思いますので、徒歩 や自転車で行かれる方には、このエリアがオススメだと思います。

カイルアビーチパークから一旦一般道へ(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カイルアビーチパークから一旦一般道へ

チョット話が逸れましたので、話をカイルアビーチに戻します。

サイクリングロードを走っていると、そのまま一旦 一般道へ出ます。

続いて、間もなく出て来る小さな橋を渡って更に進みます。

もう一つのカイルアビーチパーク(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲もう一つのカイルアビーチパーク

橋を渡ると間もなく左手に見えて来るのが、カイルアビーチパークのもう一つのエリアです。

この看板の近くに バスでカイルアへ行く方法でご紹介しているバス停がありますので、バスを利用される場合はコチラのエリアが断然便利です。

カイルアビーチからラニカイトレイルへ

ラニカイへ向かう上り坂は絶景(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイへ向かう上り坂は絶景

このまま歩道を通るか、駐車場に入ってカイルアビーチパークのサイクリングロードを走ると、ラニカイへと通じる上り坂に入ります。

坂は結構急なので大変ですが、カイルアビーチを見下ろしながら登るので絶景です。

頂上にあるラニカイの塔(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲頂上にあるラニカイの塔

坂の頂上には「LANIKAI」と書かれた有名な塔があります。

ココから先がラニカイです。

ラニカイに入って間もなく道路は二股に(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイに入って間もなく道路は二股に

ラニカイの塔を過ぎると道路は右にカーブしながら下り、間もなく二股になります。(ラニカイエリアは一方通行なので)

ラニカイピルボックストレイルへは右の道路に入らなければなりませんので、二股の少し先にある横断歩道(信号なし)を利用するのがオススメです。(私もココを渡っています)

ラニカイエリアの自転車レーン(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイエリアの自転車レーン

ラニカイエリアの道路には自転車レーンがありますので、安心して走行する事ができます。

このまま少し住宅街を走ります。

交差する道路が出て来たら右折(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲交差する道路が出て来たら右折

二股から約350mほど進むと交差する道路が出て来ますので、ココを右折します。

手前のバス停が目印ですが、停留所は電柱に黄色いプレートが付いているだけなので目立ちません。。。

カエレプルドライブの標識(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲カエレプルドライブの標識

角に道路の名前が書いてありますので、確認すると完璧。

曲がる道路は「カエレプルドライブ」(Ka'eleplu Dr)です。

なだらかな上り坂が続きます(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲なだらかな上り坂が続きます

右に曲がると、なだらかな上り坂が続きます。

これがなかなかキツいのですが、もう少し頑張れば到着です。

ラニカイピルボックストレイルの駐輪場(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルの駐輪場

坂の途中にラニカイピルボックストレイルの駐輪場がありますので、ココに自転車を停めます。

スタートしてからココまでの所要時間は、のんびり走って約25分でした。

ワイヤー式のロックは、車輪だけではなくフレーム部分にも通して駐輪場の金属部分と連結するのがオススメです。

ラニカイトレイルに登る

駐輪場から更に登ります(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲駐輪場から更に登ります

駐輪場に自転車を停めたら、更に坂を登ります。

ラニカイピルボックストレイルへの通路(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルへの通路

少し登ると、左手にラニカイピルボックストレイルへの通路があります。

通路の入口には看板が設置されています。

ラニカイピルボックストレイルの看板(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルの看板

通路の入口にある看板です。

手作り感満載ではありますが、日本語の表記もあります。

ちなみに ラニカイピルボックストレイルは、正式には「カイヴァ リッジトレイル」と言うらしいです。

ラニカイピルボックストレイルの入口(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルの入口

通路の突き当りにラニカイピルボックストレイルの入口があります。

10年以上前から登っていて感じるのは「年々足場が悪くなっている」という事です。

ラニカイピルボックストレイルのロープ(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルのロープ

数年前まではビーチサンダルで登っている方もいましたが、現在は “滑らない靴” で登るのがオススメです。

最初の部分だけではありますが、ロープが渡してありますので、靴さえシッカリしていれば何とかなると思います。

ラニカイピルボックストレイルの斜面(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルの斜面

ロープが無くなってからは幅が広がりますが、険しさに変わりはありません。

写真では分かり難いですが、なかなかの傾斜です。

ラニカイの二つの島「モクルア」が一望(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイの二つの島「モクルア」が一望

足場の悪い傾斜を5~6分ほど登ると、いきなり絶景が視界に飛び込んで来ます。

ラニカイの二つの島「モクルア」が一望できるので、この場所がラニカイピルボックストレイル一番の感動ポイントだと思います。

なので、ここで満足して帰った事も過去数回あります。。。

絶景を眺めながら更に上へ(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲絶景を眺めながら更に上へ

この日は、もう少し登る事にしました。

足場は相変わらず悪く道幅も狭いのですが、ここから先は景色が良くて風が気持ちいいので気分よく登る事ができます。

モクルアに少し接近(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲モクルアに少し接近

登って行くとモクルアの正面に近づくので、だんだん大きく見えてきます。

途中に少し広くなった場所が何カ所かありますので、いつも休憩がてらモクルアの撮影を楽しんでいます。

ラニカイピルボックストレイルの頂上は まだまだ先(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲頂上は まだまだ先

この時は、モクルアに “そこそこ” 近付いたところで満足したので、ココで終了する事にしました。

頂上付近を見上げると道は まだまだ先まで続いていますが、こんな「ゆる~い感じ」でも充分楽しめるのがラニカイピルボックストレイルの魅力だと思っています。

ラニカイピルボックストレイルの展望台(ラニカイピルボックストレイルへ)
▲ラニカイピルボックストレイルの展望台

遥か先に、展望台の様な小屋があります。(超望遠で撮影)

数年前に この小屋まで登った事がありますが、ココが頂上ではなく まだまだ先があったと記憶しています。

という事で、ラニカイピルボックストレイルの所用時間は「どこまで登るか」によって変わります。。。

ラニカイビーチに寄りながら帰る

ラニカイビーチへと続く小路
▲ラニカイビーチへと続く小路

ラニカイトレイルに登って満足したので、あとはラニカイビーチに寄りながら “の〜んびり” サイクリングして帰ります。

ラニカイビーチにはメインの入口というのはなくて、邸宅と邸宅の間の「イイ感じ」の小路からビーチへ入ります。

ラニカイビーチ
▲ラニカイビーチ

小路の先にはラニカイビーチが広がっています。

まさに「天国の海」ですね〜。

アイランドスノーハワイのシェイブアイス
▲アイランドスノーハワイのシェイブアイス

ゆっくりラニカイの美しい海を満喫した帰りに、別のページでご紹介した「アイランドスノーハワイ」でシェイブアイスを食べて帰るのが私の定番です。

来た道からは少し外れますが、炎天下に自転車に乗った後のシェイブアイスは格別なので必ず寄っちゃいます。

以上、レンタサイクルを使ったカイルアビーチ・ラニカイビーチ・ラニカイ ピルボックス トレイルへの行き方と、その様子でした。

私がラニカイピルボックストレイルへ行く時は、午前中に3〜4時間自転車を借りて、レンタサイクル返却後は夕方までカイルアタウンで買い物や食事を楽しみますので、ワイキキ行きのバスに乗るのは いつも18時位になってしまいます。

かなり充実した一日を過ごせる「お気に入りのコース」で、木曜日に行けば 夕方から開催される カイルアファーマーズマーケット にも寄れるので更にオススメです。

スポンサーリンク

2024年最新 チーズケーキファクトリー(ハワイ)|超お得なハッピアワーの利用方法とオススメ メニュー


2024年最新 アイランドヴィンテージコーヒー・ハワイ|アサイーボウル・オススメの絶品メニュー・お土産・店舗詳細


2024年7月 ルースズクリス ワイキキ|ルースズ・クラシック(旧プライムタイム)とディナーのお勧めメニューと予約方法。ハッピーアワー情報も!


2024年7月 ウルフギャング ハワイのハッピーアワー | メニュー全種類と価格ほか


2024年7月 ウルフギャング ハワイ|お勧めメニューと値段・予約は?人気ステーキ・ランチ・ハッピーアワー・朝食・服装・場所ほか


2024年7月 ウルフギャング ハワイの朝食メニューはステーキがお得?値段、どれだけ安いかを検証


2024年7月 ハワイでオススメのファーマーズマーケット 曜日別開催時間・特徴など


2024年7月 KCCファーマーズマーケットのオススメとワイキキからの行き方


2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(ワイキキ側)の詳細


2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(空港側)の詳細とワイキキからの行き方


2024年7月 ハワイでオススメのSIMカード(スマホでデータ通信&通話)


2024年最新 ハワイの“繋がる”無料Wi-Fi(フリーWIFI)の場所(エリア別)・速度・利用方法


2024年7月 ステーキシャック(ハワイ)|ワイキキビーチの安い&美味しいステーキプレート


2024年7月 レナーズ(ハワイ)のマラサダ全9種・行き方・営業時間・駐車場


2024年7月 エッグスンシングス(Eggs ‘n Things)の絶品パンケーキと、他にもあるオススメのメニュー・お店の雰囲気・注文方法


2024年7月 ハワイ観光の人気スポット「カイルア」へのザ・バスでの行き方


2024年7月 トロピカルトライブ ワイキキ店|本場のアサイーボウルを美しいビーチで海を眺めながら楽しむ


2024年7月 アラモアナセンター フードコートのおすすめ5店から9品を厳選


2024年7月 フォーティーナイナー ワイキキ店|食べた8品からオススメ7品と店内の雰囲気・営業時間・行き方(場所)


2024年7月 ABCストアの大型店舗「ABCストア38号店」は プレートランチやデリが充実(ワイキキビーチウォーク近く)


2024年7月 ヘンリーズプレイス(Henry’s Place)高橋果実店|アイスクリーム&ソルベとサンドイッチが絶品のお店がワイキキに


2024年7月 ワイキキフードホールで食べて美味しかったオススメのメニューと店内の雰囲気・行き方


2024年7月 サムズキッチン(ハワイ)|ワイキキ中心部で気軽に美味しいプレートランチが食べられるお店


ザ・バスでハワイ観光!バスの乗り方・降り方・HOLOカード・ワンデーパス・料金・注意点(ハワイの路線バス「ザ・バス」のあれこれ)


2024年7月 ハワイのスーパーマーケット19店舗の特徴と、お土産が安いオススメ店


2024年7月 ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケットはワイキキで月曜日と水曜日の夕方開催


YouTubeチャンネル
rereとワンシェルジュの「rerewan / れれワン」はコチラ


お金なくてもハワイに行きたい!TOP

このページの先頭へ