インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットは、木曜日の夕方から開催。
場所がワイキキ中心部なので、観光客の私達が最も行きやすいファーマーズマーケットのひとつです。
今回は、散歩がてら見るだけでも楽しい「インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケット」に行った時の様子(2023年7月時点)や開催時間などをご紹介します。
※インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットは8月3日をもって終了しました。
私は偶然 終了日の前の週に行きましたが、何も告知はされていませんでしたので驚きました。
以下の写真は その際に撮影したものも含みますので、もう開催はされていませんが宜しければご覧ください。
インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットの開催場所と開催曜日・時間
インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットは、ワイキキ中心部にある大型ショッピングモール「インターナショナルマーケットプレイス」1階で開催されます。
インターナショナルマーケットプレイスにつきましては、別ページ で詳しくご紹介していますので、宜しければご覧ください。
開催日と時間は、毎週木曜日の16時から20時です。
開催時間になると、入口に看板が出ます。(写真はカラカウア通り側の看板です)
夕方から開催というのは、昼間どこかへ行ってワイキキに戻ってから寄る事も出来ますし、軽めの夕食を摂りたい時にも非常に便利です。
クヒオ通り側にも看板が出ています。
ファーマーズマーケットは、インターナショナルマーケットプレイスの1階部分の通路 “ほぼ全域” に渡ってお店が並びますので、カラカウア通り側から入ってもクヒオ通り側から入っても順番に見て回る事が出来ます。
インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットの店舗
ココからは、私が行った時にインターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットに出店していたお店をご紹介いたします。
全38店舗(2023年7月訪問時)の中から、私が気になったお店をピックアップしてみました。
ちなみに、インターナショナルマーケットプレイスの通路には基本的に屋根がありませんが、一部屋根付き部分もありますので、雨の様子を見ながら買い物する事が可能です。
飲食物を販売するお店
カラカウア通り側から入るとカットフルーツを販売するお店がありました。
プラスティック製のカップに入って売られていましたので、スグに食べる事が出来ます。
ヤシの実を割ってストローを差した状態の、ココナッツウォーターも売っていました。
南国ですね~
隣りには、カカアコファーマーズマーケット でも見かけた、サトウキビを目の前の機械で絞ったドリンクを提供しているお店もあります。
このお店も、負けずに 南国ですね~
カットフルーツを販売するお店は他にも多数ありますので、色々見てから選んで買う事もできます。
このお店は、タピオカココナッツにカットフルーツが乗ったドリンクも売っていますね。
カットフルーツを販売するお店の中には、ジュースやスムージーを売っている所もありました。
ジュースを飲みながら、のんびり買い物を楽しむのもイイですね。
サラダや生春巻き等の軽食も売っていますので、軽めの夕食や翌日の朝食を買う事も出来ますね。
写真上部の白い食べ物は、ハワイの伝統スイーツ「ハウピア」ですね。(優しいココナッツ味で美味しいです)
ショッピングモール内では、KCCファーマーズマーケット や カカアコファーマーズマーケット の様に火を使った調理は出来ませんので、どうしても軽食の販売が中心になってしまいますが、このタイ料理屋さんではパッタイやグリーンカレー等の比較的シッカリとしたメニューが売られています。
手軽に食べられる「串焼き」も売っていました。
見た目は焼き鳥ですが、よく見るとビーフやロブスターボール、ガーリックシュリンプ等の表記があります。
ハワイの有名な伝統スイーツ「マラサダ」のお店もありました。
ドーナツの様な「マラサダ」は、超有名店 レナーズ で食べるのが個人的にはオススメですが、ワイキキから少し離れますので、手軽にワイキキでマラサダが食べられるのは嬉しいですね。
しかも、フレーバーが「カスタード・チョコレート・ココナッツ・パイナップル・マンゴー・グアバ・ストロベリー・ブルーベリー・レモン」と非常に豊富です。
インフレのハワイで、焼き菓子が「全品1ドル」という驚きのお店を見つけました!
ファーマーズマーケットは税込み価格なので、支払い金額が1個1ドルです。(チップはショーケース中央のボトルに任意で入れられます)
見た目が美しくカラフルで美味しそうなお菓子が、10種類以上並んでいました。
私がよく買うオススメの商品
私がワイキキ周辺のファーマーズマーケットで一番よく買うのは、サラダです。(地味??)
今回は、クヒオ通り側のエスカレーター前(屋根付部分)のお店で購入しました。
数年前に比べると容器は “かなり” 小さくなりましたが、値段は変わらず どのお店もだいたい5ドル(税込み)なので、スーパーやコンビニよりもコスパが良くて新鮮だと思います。
大抵ドレッシング付なので、付属確認をお忘なく。
お土産(になりそうな商品)を販売するお店
ハワイ産のキャラメルを販売するお店の店員さんが笑顔で対応してくれました。
このお店は日本語で優しく対応してくれて、サンプルも頂けるので、気になったら気軽に立ち寄る事ができます。
ハワイ産100%の「カウコーヒー」が買えるお店も出店していました。
このお店も何年も前から色々なファーマーズマーケットで見かけます。
日本人の店員さんから直接コーヒーの説明を受ける事も出来ますし、ドリンクを買う事も出来ます。
お土産の定番「ハワイ産ハチミツ」やリリコイバター等を販売するお店です。
リリコイバターは以前、KCCファーマーズマーケットで見つけた別のお店で買った事があり、酸味と甘みのバランスが絶妙で美味しかったです。
お土産だけではなく、自分用に買うのも良いかも知れません。
コチラは色々な味のビーフジャーキーを販売するお店です。
ビーフジャーキーは日本に持ち込む事は出来なかったと思いますので、ホテルで飲む方の おつまみにオススメです。
ファーマーズマーケットでは試食が出来るので、確実に好みの味が探せるのもメリットですね。
オススメされたので頂いてみたら、適度な食感で食べやすくて味付けも丁度良くて美味しかったです。
ハンドメイドの石鹸も、お土産で渡すと非常に喜ばれます。
これだけ種類がありますので、フレーバーを確認して買えるのがイイですね。
ハイアットリージェンシーのファーマーズマーケット と同じく、アクセサリーを販売するお店が多いのも、インターナショナルマーケットプレイス ファーマーズマーケットの特徴のひとつです。
お店の数が多いだけではなく各店舗の商品点数も多いので、お気に入りの商品が見つかる可能性が高いかも知れません。
ハワイらしいデザインのアクセサリーも多かったので、見ているだけでも楽しかったです。
インターナショナルマーケットプレイスは、特に屋根がかかった場所に高級感がありますので、他のファーマーズマーケット に比べてアクセサリーを販売するのに適している感じもしますね。
自然派のコスメを販売するお店も多かったです。
オーガニック系のスーパー や ドラッグストア でも自然派のコスメは買えますが、ファーマーズマーケットの方が1商品あたりの種類が多い気がします。
そもそも、ファーマーズマーケットで販売している物と同じ商品は スーパー では買えないかも知れません。
狭いスペースの中で上手に商品が陳列されていて、とても手に取りやすいと思います。
殆どのお店でテスターを用意しているので、実際に試す事も出来ます。
お土産になるかどうかは微妙ですし、ハワイっぽさは少ないかも知れませんが、カバンのお店もありました。
カラフルな商品が多いので、現地で自分で使うのもアリだと思います。
私は時々「日本から持ってきたバッグがハワイで使うには地味過ぎた・・・」と思う事があるので。。。
ハワイのファーマーズマーケットで お財布屋さんを見たのは初めてだった気がします。
日本ではあまり見かけない様な柄も多かったです。
リストバンドのお店を初めて見かけたのは、ワイキキビーチウォークのファーマーズマーケット だったと思います。
カラフルな方も茶色い方もローマ字で名前が入っていて、日本人にも居そうな名前もありました。
ハワイ伝統の木彫りを販売するお店もあり、店頭で彫刻を実演していました。
大きな物を持ち帰るのは大変だと思いますが、お土産に買えるサイズの小さい物もありました。
以上、インターナショナルマーケットプレイス・ファーマーズマーケットの様子をお伝えしました。