ハイウェイ イン|ワイキキに近い絶品ハワイアンフード オススメのメニューや店内の雰囲気、ワイキキからの行き方など
ハイウェイイン(Highway Inn)は、ワイキキやアラモアナに近い最近注目のエリア「カカアコ」のソルト(SALT)にあるロコにも人気のハワイアンフードのレストラン。
今回は、ロコモコやパンケーキからハワイ伝統料理まで揃うハイウェイインの豊富なメニューの中から、私のオススメや店内の様子・営業時間・ワイキキからの行き方(バス及びトロリー)などをご紹介します。
更新日:2020年1月16日
ハイウェイ インの店内の雰囲気・メニュー・営業時間など
▲ハイウェイ インの外観
ハイウェイ インはロコに人気のハワイアンフードのお店なので、地元のお客さんに交じって手軽にハワイのローカルフードを味わう事ができます。
本格的なハワイの伝統食から、ロコモコ等 “お馴染み” のニューまで豊富に揃っているので、多くの方が楽しめます。
レストランを利用する場合は、バス通り側の正面入口から入ります。
▲ハイウェイ インの店内
木を多用したカジュアルな店内は、ハワイを感じる広くて居心地の良い空間。
私は、他店では見かけないほど重厚感のある木製のイスに座る事で「ハイウェイインに来たなぁ」と実感しています。
▲ハイウェイ インのカウンター席
カウンター席には、いつも地元のお客さんらしき方々が座っていて、店員さんと楽しく話しながら食事をしています。
ちなみに「若輩者の私には敷居が高過ぎる」と感じて、この席を利用した事は一度もありません。。。
▲ハイウェイ インのウェイティングリスト
ハイウェイ インはランチタイムや週末になると非常に混みますので、可能であれば少し時間をズラして行くのがオススメです。
入口付近に待ってるお客さんが居たら、写真のウェイティングリストに人数と名前を記入して付近で待ちます。
▲ハイウェイ インの入口(テイクアウト用)
ハイウェイ インには、バス通りに面した正面入口の反対側に、テイクアウト用の入口があります。
店内で繋がっているのでレストランにも入れますが、受付が正面にしか無いのでレストランを利用する場合は正面から入るのがオススメです。
▲ハイウェイ インのテイクアウト用カウンター
テイクアウト用の入口から入ると、目の前に注文カウンターがあります。
プレートランチやポケ(ポキ)・デザート等を買う事ができます。
▲テイクアウト用カウンター前のテーブル
レジカウンターの前には広いテーブルが用意されています。
時間の無い時に、テイクアウトのカウンターで注文してサクッと食べられのもイイですね。
ハイウェイ インの営業時間
ハイウェイ インの営業時間は、以下のとおりです。
▲ハイウェイ インの営業時間
月ー木曜日:8時30分から20時30分
金・土曜日:8時30分から21時
日曜日:9時から14時30分
※定休日は、ありません
ハイウェイ インのおすすめメニュー
ハイウェイ インで私がオススメするメニューを「ブレックファスト」「私の定番」「ハワイアン料理」の3種類に分けてご紹介します。
ハイウェイ インのメニュー
▲ハイウェイ インのメニュー
ハイウェイインのメニューには料理名の欄に日本語表記はありませんが、写真が多くて見やすく綺麗なものです。
種類毎に明確に分けられた構成で、食べたい料理を探すのに苦労する事はありません。
▲ハイウェイ インのメニュー(日本語解説)
メニューに日本語表記はありませんが、ハワイ料理を写真で紹介した日本語の説明があります。
この説明を見ながらアラカルトで注文する事も出来ますし、伝統料理のセットメニューを注文して解説を見ながら味わうのも楽しいかも知れません。
ハイウェイ インのブレックファストメニューのオススメ
ブレックファストメニューは、月〜金曜日の11時まで・土曜日の12時まで・日曜日の閉店(14時30分)までの時間帯に注文可能です。
ロコモコ等はディナータイムでも注文出来ますが、パンケーキ・ワッフル・フレンチトースト等は朝食限定なので、この時間のみの提供です。
▲ハイウェイ インのポイパンケーキ
ハイウェイ インのブレックファストメニューのオススメは、この時間帯限定の「ポイパンケーキ ウィズ マカダミアナッツ」です。
1枚から3枚までボリュームが選べるのも嬉しいところです。
写真は2枚(7.65ドル:2019年9月時点)です。
▲ハイウェイ インのポイパンケーキ(断面)
ポイパンケーキは大判で、ご覧の通りの厚さがあるので1人で食べるなら一枚で充分かも。
ポイ(タロイモ)が練り込まれているので、パンケーキでは味わった事がない位の “モッチリ食感” が最高に美味です。
▲ハイウェイ インのロコモコ
ロコモコ(レギュラー)13.95ドル(2019年9月時点)です。ライスは白米と玄米から選べます。
食感シッカリの大きなハンバーグが2個入ってボリューム満点で、適度に濃厚なグレービーソースもイイ感じです。
この仕上がりで この値段は、お得感があると思います。
▲ロコモコにセットのポテトマカロニサラダ
ロコモコにセットで付いて来る「ポテトマカロニサラダ」もマイルドな味付けと丁度良い量で、最高の付け合わせです。
ロコモコはブレックファスト以外の時間帯にも同じ金額で注文でき、ミニサイズ(8.95ドル)もあります。
ハイウェイ インの定番メニューのオススメ
ここでは「私の中での定番」として、ハイウェイインに行くと高頻度で注文するオススメのメニューをご紹介します。
▲ハイウェイ インのビーフシチュー
ビーフシチュー(レギュラー)6.95ドル(2019年9月時点)は、ほぼ毎回注文するメニューです。
酸味がマイルドなトマト風味で、じゃがいもやトロトロの肉が沢山入ってボリュームたっぷりで最高!
サイズは他に、スモールとオハナ(ファミリー)があります。
▲ハイウェイ インのキムチフライドライス
キムチフライドライス(ミニサイズ)7.50ドル(2016年9月時点)も少し前まで高頻度で注文していました。
辛い味付けをしたゴハンに、キムチが刻まない状態でドンと乗ってくる斬新なスタイル。
ライスはシットリ系で、塩味を控えながら味に深みがあって美味しく、唇がヒリヒリする位の辛さなので “ピリ辛” 位がお好みの方に特にオススメです。
▲ハイウェイ イン フライドライス(サイド)
ハイウェイイン フライドライスは、レギュラー・ミニ・サイドの3種類からサイズを選ぶ事が出来、私は「チョイ足し」で写真のサイド(1ラージ スクープ)2.95ドル(2019年9月時点)をよく注文します。
シットリ系のチャーハンは、油っぽさが無くて塩加減が優しく、具もタップリでオススメです。
ハイウェイ インのハワイアンフードのオススメ
▲ハイウェイ インのハワイ伝統料理
ハイウェイ インはハワイアン料理のお店なので、美味しいハワイアンフードが充実しています。
私はアラカルトで少しずつ多くの種類を注文するのが好きなので、ハワイ伝統料理の単品からオススメのメニューをご紹介いたします。
数種類の伝統料理がワンプレートになっているセットメニューもあります。
▲ハイウェイ インのピピカウラ(レギュラー)
最初にご紹介するのはピピカウラです。写真はレギュラーサイズ 6.95ドル(2019年9月時点)で、ダブルサイズ(12.95ドル)もあります。
ピピカウラは、牛の干し肉です。凝縮された肉の味とシッカリとした食感が特徴で、お店によって異なる味や形状を楽しむ為に私はハワイアンレストランに行くと必ず注文するメニューです。
ハイウェイインのピピカウラは小さなサイコロ状。食感も旨味もシッカリで美味しく、少し強めの塩味でゴハンが進みます。
肉の味が強めな部分が有るので苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが、私は「そこが美味しさのポイント」だったりします。
▲ハイウェイ インのブラウンライス(レギュラー)
アラカルトにはライスが付いて来ませんので、私は写真のブラウンライス(レギュラー)1.75ドル(2019年9月時点)を注文しています。
ハワイで玄米を注文すると固めの炊き上がりが多い気がします。ハイウェイインのブラウンライスも結構固めなので、圧力鍋で炊いた様なモチモチ食感がお好みの方は避けた方が良いかも知れません。
▲ハイウェイ インのカルアピッグ
次にご紹介するカルアピッグ 6.65ドル(2019年9月時点)は、豚肉を蒸し焼きにしたシンプルな料理。(カルアポークとも言います)ファーマーズマーケット 等でも見かけるので、ご存知の方も多いかも知れません。
ハイウェイ インのカルアピッグは、油っぽさが少なくて肉の旨味がよく出た絶品です。
▲ハイウェイ インのカルアピッグ(側面)
この値段にして、結構深めの中型ドンブリにタップリ入ってくるので、お得感もあります。
カルアピッグをキャベツと合わせ、ライスとポテトマカロニサラダが付いたプレートランチもあります。
▲ハイウェイ インのスモークドミート
スモークドミート 4.65ドル(2019年9月時点)もよく注文します。
香ばしいスモークの香りを感じる 少し甘めに味付けされた肉は、シッカリ旨みが感じられる深い味わいです。
ご飯のおかずとしても、ビールのおつまみにも最高!
▲ハイウェイ インのライス(レギュラー)
美味しくて味が濃い目の料理を食べると、当然ゴハンが進みますので、アラカルトで注文した時は毎回途中で追加。
いつもは上記の玄米ですが、時々白米も注文します。(値段は玄米と同じです)
玄米は水分が少ない感じですが、白米の方は日本で食べるものと同じ感じの炊き上がりです。
▲ハイウェイ インのチキンロングライス
チキンロングライス 5.85ドル(2019年9月時点)もハワイグルメの定番です。
たっぷり入った薄味のチキンとマイルドだけどしっかりチキンのダシが効いたスープが、ツルッとした食感の春雨によく合います。
塩味強めのメニューが多い中、優しい味の料理が食べたい方にもオススメで、ご飯に乗せて食べる方もよく見かけます。
▲ハイウェイ インのハウピア
ハウピア 1.5ドル(2019年9月時点)は、ココナッツミルクを固めたシンプルなメニューで、ハワイローカルスイーツの定番です。
ハイウェイ インのハウピアは、ココナッツの味がシッカリで甘さ控えめ、弾力が強過ぎない和菓子の様な滑らかな食感が他店とはチョット違うので、私のシメは必ずコレ!(パンケーキの後でも食べます)
ハイウェイ インのチップは独特のシステム
ハワイのレストランで慣習の「チップの支払い」に関しハイウェイ インは、導入当時地元の新聞も取り上げたほど独特なシステムを取り入れています。
内容は「キッチンスタッフのサービス料として5%を先に引かせてもらいます」という単純なものですが、知らないと後で嫌な思いをする可能性もありますので、簡単にご紹介いたします。
▲ハイウェイ インのレシート(5%加算)
食事が終わり、サーバーさんに会計を依頼して手渡されたレシートに「キッチンサービスチャージ」という聞きなれない項目があり、5%が加算されています。
通常サーバーのサービスに対して支払うチップが「5%」という事はないので、私はこの金額との合計が通常のチップ額になる様に加算して支払っています。
▲ハイウェイ インのレシート(キッチンサービス)
レシートの一番下に「キッチンサービスチャージ」に関する説明が。
レシートに記載されているチップの目安が、他店では見かけないほど低い「10%から」になっているのは、その為と思われます。
後でレシートを見て気付くと あまり気分が良くないかも知れないので、書かせて頂きました。
ハイウェイ インの行き方(ワイキキからバス及びトロリー利用)
ワイキキからザ バスでハイウェイ インへ
▲ハイウェイ インの行き方 バス番号
ワイキキから ザバス でハイウェイ インへ行く場合、クヒオ通りのアラモアナセンター方面へ向かう車線にあるバス停(山側バス停)から「19番・20番・42番」の何れかに乗車します。
アラモアナセンターの海側バス停 から乗車する場合は、上記のバスに加えて「60・65・67」の何れかに乗車します。
ワイキキから、本数の多い「8番」バスに乗って「アラモアナセンター海側バス停」で乗り換えるのもオススメです。
▲ハイウェイ インの行き方 降車目印(バスから撮影)
アラモアナセンター海側を出てワードヴィレッジを過ぎ、右手に写真の事務用品店「Office Max」が見えたら次の停留所で降りますので、降車サインを。
この辺りはバス停の間隔が狭いので、間もなく到着です。
ワイキキからトロリーでハイウェイ インへ
ハイウェイインへは、次の各トロリーで行く事が可能です。
停留所の場所は全て同じですが、各社で呼び名が異なります。
▲ハイウェイ インの行き方(トロリー)
- HISレアレアトロリー
「ダウンタウンライン」
ソルト・アット・カカアコ停留所 - JTB電気バス
「ダウンタウンルート」
カカアコ停留所 - JALレインボートロリー
「ダウンタウンルート」
ソルト・アット・カカアコ停留所 - ワイキキトロリー
「レッドライン」
ソルト(カカアコ)停留所
上記トロリーは、都度払い制度は無く、専用チケットが必要です。
▲トロリーのカカアコ ソルト前停留所(写真左端)
カカアコ ソルト前のトロリー停留所は、カカアコらしいウォールアートの目の前に。
トロリーの待ち時間も写真撮影が楽しめてしまいます。
▲トロリーを降りたら進行方向に直進
トロリーを降りたら、進行方向に直進します。
この右手一帯が複合商業施設「ソルト」(SALT)です。
▲モーニングブリューの角を右折
ソルトの入口を通り越してブロックの角まで進むと、メニューが豊富で広くて開放的な店内が快適なカフェ「モーニングブリュー」が右手に。
モーニングブリューの角を右折して更に進みます。
▲ハイウェイ インに到着
少し進むと、右手にハイウェイインのテイクアウトの入口が見えて来て到着です。
トロリーの停留所から約200mなので、徒歩3分位で着きました。
レストランを利用される場合は、正面入口に回った方がスムーズだと思います。
以上、ハイウェイ インでオススメのメニュー・店内の様子・バスやトロリーでの行き方等のご紹介でした。
伝統的なハワイアンフードが食べられるお店は、聞いた事が無いメニューが多くて少し敷居が高い印象がありますが、ハイウェイ インはロコモコやポケ(ポキ)等の食べやすいメニューも豊富なので安心です。
また、ハイウェイ インが入っている「ソルト」(SALT)は最近注目のエリアで、新しいショップやレストランが続々オープンしていますので、行く度に新しい発見があって食事の前後も楽しめます。
トロリーで行かれる場合はダウンタウンの後に通りますので、観光の帰りの食事に寄ってみるのも楽しいかも知れません。
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