ダウントゥアース カイルア店｜移転後の店内と私のおすすめフード

▲ダウントゥアース カイルア店の外観

ダウントゥアースは、ハワイ産の新鮮な野菜やフルーツの他、ヘルシーな食料品や家庭用品・サプリメント・コスメ等が充実しており、ビュッフェ形式で量り売りの惣菜やサラダも大人気。

地元紙の読者が選ぶ「ベストヘルスフードストア賞」を10年以上連続で受賞し続ける、ローカルの方々の評価が高いお店です。

▲ダウントゥアース カイルア店はバス停の目の前

ダウントゥアース カイルア店の場所は、ワイキキからカイルアへの行き方をご紹介した別ページ ザ・バス（The Bus）に乗ってカイルアへ（行き方編） で降りたバス停の目の前ですので、非常に分かり易い立地です。

ちなみに、道路を渡った向かい側はカイルアショッピングセンターです。

カイルアのおすすめスポット（まとめ記事） に「カイルアのオリジナルマップ」を載せておりますので、そちらでも位置関係をご確認頂けます。

▲ダウントゥアース カイルア店の正面入口

私は上記のバス停側（カイルアロード側）の入口を利用する事が多いですが、カイルア店の正面入口はバス停とは反対側にあります。

正面入口前は、ダウントゥアースを含む商業施設「カイルアタウンセンター」の駐車場に面していて、カイルアファーマーズマーケット の会場の近くです。

▲ダウントゥアース カイルア店のフルーツ売場

明るくオシャレな雰囲気の店内に入ると、美しく並べられた商品が目を引きます。

お店の名前に「オーガニック＆ナチュラル」と付くだけあって、ハワイ産を中心にオーガニックの新鮮なフルーツや野菜が充実しているのも魅力の一つです。

▲ダウントゥアース カイルア店の青果売場のハカリ

ダウントゥアースも 他のハワイのスーパー と同じく、野菜やフルーツは基本的に１ポンド（約450g）あたりの「量り売り」なので、売場にはハカリが設置されています。

レジには計量機能が付いていますので、野菜やフルーツは このまま持って行けば会計が可能です。

▲ダウントゥアース カイルア店のドライフルーツ売場

ドライフルーツもかなり多くの種類が大量に販売されています。

生のフルーツより軽くてコンパクトなので、バス利用の私も持ち帰り易いです。

▲量り売りドライフードのコーナー1

ダウントゥアースは、ハワイのスーパーでよく見かける「量り売り」のドライフード コーナーも大充実です。

カシューナッツやアーモンド等のナッツ類はもちろん、お米やシリアル・ドライフルーツがズラリと並んでいて、見ているだけで楽しくなる規模です。

ダウントゥアースは、オーガニックの商品が多いのも特徴なので、他店で見つけられない商品を発見できるかも知れません。

▲量り売りドライフードのコーナー2

スナック菓子やチョコボール・キャンディー等が豊富に揃っていますので、子供と一緒に楽しむ事も出来ます。

容器に付属のスコップで すくう タイプはイイのですが、レバーを引いて落下させるタイプの容器は油断すると “ドッサリ” 落ちて来ますので、慎重に “ゆっくり” 操作するのがオススメです。（失敗経験あり）

▲量り売りナッツバターのコーナー

「量り売りナッツバター」のコーナーにある この機械は、生のピーナッツやアーモンドを その場で すり潰してナッツバターを作ってくれます。

売場に有るカップを所定の位置に置き、電源を入れてボタンを押せば、ソフトクリーム製造機の様に無添加のナッツバターが出て来ます。

音が少し大きいので最初は驚きますが、出て来る速度はソフトクリームほど早くないので結構簡単です。

▲ドライフードやナッツバター類のラベル

ドライフードやナッツバター等の量り売り商品は、フルーツや野菜と違って「ひと手間」が必要です。

売場にあるラベルに商品番号を書いて容器（袋）に貼らなければなりません。

記載する商品番号は、商品名の近くに書いてある「PLU＃〇〇」という部分です。

▲ダウントゥアース カイルア店のデリコーナー

ダウントゥアース カイルア店には、注文するタイプのデリコーナー（下記）もありますが、冷蔵棚に並んでいる商品も多数あります。

目の前のバス停からカイルアビーチや ラニカイビーチ 行きのバスが出ていますので、ビーチで食べるサンドイッチやサラダを買うのもイイかも知れません。

▲ダウントゥアース カイルア店のジュース売場

デリコーナーでスムージーやドリンクを注文できますが（下記）、手軽＆リーズナブルに買うなら売場のドリンクですね。

私は、ハワイで作られているドリンク「コヴィンダス」（写真）をよく買っています。

▲ダウントゥアース カイルア店のコスメ売場

ダウントゥアース カイルア店は、コスメやサプリメントの売場も かなり充実しています。

もちろんオーガニックなどナチュラル系の商品が多く、しかも結構お手頃価格なのでオススメです。

▲ダウントゥアース カイルア店のリップバーム

ダウントゥアースらしい「NON GMO」「グルテンフリー」「オーガニック」などのナチュラル系素材を使ったリップバームの種類も多く、値段もリーズナブルです。

ココナッツなどハワイっぽいフレーバーの商品も多数ありますので、自分用の他に お土産にも最適だと思います。

▲ダウントゥアース カイルア店のオリジナルグッズ

ダウントゥアース オリジナルグッズの売場もあります。

定番のエコバッグの他、Ｔシャツやキャップ・サンバイザーなどバラエティに富んでいます。

▲ダウントゥアースのトートバッグ

ダウントゥアースのオリジナルグッズの中でも、トートバッグは色々な場所に置かれていますので「お店のイチオシ」なのかもしれません。

種類も豊富で素敵なデザインが多いので、お土産の他に普段使いにも良さそうです。

▲ダウントゥアース カイルア店のトートバッグ

トートバッグの中には、カイルア店オリジナルのデザインもありました。

カイルア店オリジナルのトートバッグは店内の違う場所でも何点か見つけましたので、購入される方は「店内を見回る」のがオススメです。

▲ハイドロフラスクとダウントゥアースのボトル

ダウントゥアース オリジナルのドリンクボトル（下段）もあります。

ハワイで人気の「ハイドロフラスク」（上段）はダウントゥアース オリジナルではありませんが、ハワイの景色に合う素敵なカラーリングでした。

▲ダウントゥアース カイルア店の通路は広々

カイルア店は移転前よりもお店が大きくなりましたので、通路が広々です。

日本よりも大きなカートを使っても、快適に買い物をする事ができます。

ハワイではトイレを探すのに苦労する事が多いので、ダウントゥアース カイルア店のトイレの場所をご紹介いたします。

▲カイルア店のトイレへ通じるドア

ダウントゥアース カイルア店はビルの中にあり、トイレはビル内ですが お店からは一旦出ます。

トイレへ通じるドアは、レジの右端にあります。（ドアが開放されている時もあります）

▲トイレコードの確認をお忘れなく

トイレに入るには、このドアの右手に書かれている「トイレコード」の入力が必要になりますので、お忘れなく。

私はハワイ滞在時は複数回カイルアに行くので、最初にスマホで撮影しています。

▲ダウントゥアース カイルア店のトイレ入口

ドアを出るとビルのエントランスになっていて、右手奥にトイレがあります。

新しいビルの共同トイレなので、スーパーのトイレとは思えない程キレイです。

▲ダウントゥアース カイルア店の営業時間

ダウントゥアース カイルア店の営業時間は、下記のとおりです。

• 日〜土 ／ 6:30〜22:00
• ※ デリ コーナーは 21:00まで

観光で利用する場合は、特に営業時間を気にしなくても良さそうですね。

▲ダウントゥアースのホットバーとサラダバー

ダウントゥアースにも、ハワイの大きなスーパーで必ず見かける「量り売りの総菜コーナー」があります。

ヘルシーな素材を使っているので、値段は「１ポンドあたり10.99ドル」（2019年9月時点）と他より若干お高めです。

▲ダウントゥアース カイルア店のホットバー

ホットバーには、美味しそうな総菜がズラリと並んでいます。

一見ホテルのビュッフェの様に見えますが、よく見るとダウントゥアースらしいヘルシーなメニューになっています。

▲ダウントゥアース カイルア店のサラダバー

新鮮な野菜を使った「サラダバー」は、ケール・豆腐サラダ・ポテトサラダなど大充実です。

量り売りなので、高価なのに軽いケールがお得だと感ます。

▲ダウントゥアース ホットバーとサラダバーの容器

ダウントゥアースのホットバーとサラダバーの容器は、料理の下に用意されています。

好みのサイズや形状の容器に好きな料理を入れて そのままレジに持って行けば、容器の重さを引いて会計してくれます。

ダウントゥアース カイルア店には、店内に並んでいる商品以外にカウンターでメニューを注文できる「デリ ステーション」がありますので、ココで私がオススメするグルメをご紹介します。

また、端末を使う注文方法がチョット複雑なので、詳しくご紹介します。

▲ダウントゥアース カイルア店の注文カウンター

バス停側の入口から入って少し進むと、左手にメニューを注文できるカウンターがあります。

写真の右側で注文をして、真ん中のクッキーのショーケースを挟んだ左手にあるレジで会計をします。

▲ダウントゥアース カイルア店のドリンクメニュー

ヘルシーで新鮮な野菜やフルーツを販売するダウントゥアースですから、スムージーやフルーツボウルは かなりの充実ぶりです。

もちろん美味しくてオススメ！（下でご紹介しています）

▲ダウントゥアース カイルア店のフードメニュー

フードメニューもダウントゥアースらしいベジタリアンメニューが勢揃いです。

肉を使わないハンバーガーやサンドイッチ、ラップサンドなどが合わせて２０種類以上ラインナップされています。

▲ダウントゥアース カイルア店のピザ

注文カウンターの傍では、ピザも売られています。

ピザは好きな物を自分で容器に入れるセルフサービスで、１スライス単位で購入が可能です。

ダウントゥアース カイルア店の「デリ ステーション」で食べた中から、おすすめのメニューをご紹介します。

▲アマゾン ウォーリア アサイーボウル

最初のオススメは、6種類あるフルーツボウルの中で一番スタンダードでトッピングが充実した「アマゾン ウォーリア アサイーボウル」8.99ドル（2019年9月時点）です。

オーガニックアサイーは、少し酸味を感じる食べやすい味で丁度良い硬さ。

トッピングのグラノーラ・ブルーベリー・ストロベリー・クランベリー・バナナ・ココナッツフレークは全て甘さ控えめなので、サッパリ食べられる美味しさです。

▲アマゾン ウォーリア アサイーボウル（側面）

容器の直径は、茶碗より少し大きい位なので小さめ。

でも、深さのある形状にタップリと入っているので、ボリュームは充分です。

▲ダウントゥアースのフルーツボウルはフタ付き

ダウントゥアースのフルーツボウルはフタ付きなので、バスに乗る直前に買えばビーチまで持って行って食べる事も可能です。

ラニカイビーチはゴミ箱が無いので容器の処分に困りますが、カイルアビーチ ならゴミ箱はもちろんイスやテーブル等も完備なので、安心して持って行けます。

▲ダウントゥアース カイルア店で注文したスムージー

次のオススメは、14種類あるダウントゥアースのスムージーの中から、オールフルーツスムージーの「トロピカルパッション スムージー」（16oz）5.99ドル（2019年9月時点）です。

パパイヤとマンゴーの味が濃厚な クオリティの高さを感じるスムージーで、お手頃価格なところも含めてオススメです。

▲ダウントゥアース カイルア店の飲食スペース

バス停側の入口から入ると目の前にある飲食スペースは、広くて最高に快適です。

ラニカイ行きのバスの到着まで少し時間がある時は、スムージーやジュースを買ってバス停を見ながら “のんびり” 待てるのが気に入っています。

▲カイルア店 飲食スペースのテーブル

スーパーの飲食スペースとしては通路や席の間隔が広く、全体的に ゆったりとした印象です。

新しくて清潔なので、カジュアルなカフェと変わらない居心地の良さを感じます。

▲カイルア店 飲食スペースのボックス席

数は多くはありませんが、ボックス席まであります。

カウンターでの注文や事前会計・ピックアップ等が苦にならなければ、「リーズナブルでクオリティの高い自然食レストラン」として快適に食事が楽しめると思います。

▲ダウントゥアース カイルア店の飲食スペース（外）

ちなみに、バス停側の入口付近（外）にも飲食用のテーブルがあります。

この場所でバスを待てば、ゴミの処理さえ間に合えばバスが到着してからでも充分に間に合いますね。

▲ダウントゥアース 飲食スペースの備品

食事に必要な物は、飲食スペースの一角にあるコーナーに置いてあります。

スプーンやフォーク・紙ナプキン・ペーパーナプキン・調味料など、他のスーパーと変わりない顔ぶれだと思いましたが・・・。

▲ダウントゥアース 飲食スペースの調味料

調味料のボックスを見て「やっぱりダウントゥアースは違うな」と思ってしまいました。

カイエンペッパーやターメリックパウダーなどのスパイスが非常に充実していて、これ程のラインナップは「他では見た事がないレベル」です。

▲カイルア店 飲食スペースのフリーWi-Fi

ダウントゥアース カイルア店の飲食スペースには、無料Wi-Fiも完備。

セキュリティの面から「接続しっぱなし」はオススメできませんが、ザバスのアプリ 等でバスの到着時間を調べたり周囲のグルメ情報を収集するのに非常に便利です。

ダウントゥアース カイルア店の「デリ ステーション」でスムージーやアサイーボウル等を注文する際は、専用の端末「セルフサービス キオスク」を利用します。

日本ではあまり見かけないシステムですので、上でご紹介しましたスムージーを注文した際の端末操作を順番にご紹介します。

▲ダウントゥアースのセルフサービス キオスク

バス停側の入口から入って飲食スペースを過ぎると、左手に写真の「セルフサービス キオスク」端末があります。

このコーナーの壁面に掲げられているメニューは、全てこの端末を使って注文をします。

会計時以外は店員さんと会話をしませんので、使い方さえ覚えてしまえば結構気楽です。

▲セルフサービス キオスクの初期画面

それではスムージーを例に、順番に注文方法をご紹介します。

初期画面の上段左から２番目（写真の赤枠部分）にある「スムージー シェイク」（SMOOTHIES SHAKES）をタップします。

▲セルフサービス キオスクのスムージー注文画面

今回注文する「トロピカルパッション」は「オールフルーツスムージー」の中にあるので、左から２番目（写真の赤枠部分）の「ALL FRUIT SMOOTHIES」をタップします。

▲端末のオールフルーツスムージー注文画面

お目当ての「トロピカルパッション」は右から２番目（写真の赤枠部分）にありますので、タップします。

▲スムージのサイズ指定画面

次の画面でサイズを指定します。

１２オンス・１６オンス・２４オンスの中から、今回は「１６オンス」5.99ドル（2019年9月時点）を選びます。

▲ダウントゥアース ドリンクのサイズサンプル

端末の近くにドリンクカップのサンプルがありますので、実際の大きさを確認する事ができます。

▲セルフサービス キオスクの「カートに入れる」画面

次の画面で注文商品と値段の確認ができます。

内容に間違いが無ければ、画面右側にある「ADD TO CART」をタップしてカートに入れます。

▲セルフサービス キオスクの注文確認画面

次の画面で注文確認ができます。

複数注文する場合は、上記の流れを繰り返して、この画面で最終確認をします。

注文商品や値段に間違いがなければ、画面右側（写真の赤枠部分）の「YES FINISHED」をタップすれば注文確定です。

まだ注文は全て完了していませんので、もう少し続きます。

▲セルフサービス キオスクのペイジャー番号指定画面

次の画面で「ペイジャー」の番号を指定します。

ペイジャーは、日本のフードコート等でも注文後に渡される「料理が出来たら音と振動で知らせてくれる機械」で、近くに複数台用意されています。

▲セルフサービス キオスクのペイジャー

セルフサービス キオスクの近くに用意されている「ペイジャー」です。

好きなペイジャーを手に取り、上のディスプレイに表示されている番号を上記の端末画面の中から探してタップします。

▲セルフサービス キオスクの注文番号確認画面

次の画面に注文番号とペイジャーの番号が表示されます。

「ＯＫ」をタップすれば端末の操作は完了です。

▲セルフサービス キオスクのプリンター

端末の操作が全て完了すると、横に付いているプリンターからレシートが出力されます。

このレシートは会計に必要なので、受け取りをお忘れなく。

▲セルフサービス キオスクのレシート

出力されたレシートには注文番号やペイジャーの番号（写真赤枠部分）等が記載されています。

念の為、手元に有るペイジャーの番号を確認するのがオススメです。

▲デリ ステーションのレジ

次に「デリ ステーション」の専用レジへレシートを持って行って会計をします。

デリ ステーションのレジは、注文カウンターの一角にありますので、スグそばです。

会計が済めば、注文は全て完了です。

▲ダウントゥアース ２種類のストロー

ペイジャ－が “ブルブル” 鳴ったら、注文カウンターにスムージーを取りに行きます。

ペイジャーは店員さんには渡さず、元の場所の空いている所に刺せばＯＫです。

近くに２種類のストロー（プラスティック製と紙製）がありますが、紙製を選んだ場合は なるべく速やかに飲むのがオススメです。（時間が経つと穴が開いて吸えなくなります）