ハワイの自転車biki!
実例写真で解説するルール・バイクレーンのある場所・使い方慎重派の私たちが思う「危険ポイント」と「利用方法」
ハワイのシェア自転車・biki(ビキ)。
2017年6月に登場して以来、何度も利用しています。
と言っても、私たちはかなりの“慎重派”。
ルールに従いつつ、ワイキキの“あの危険場所”をどう進むか、考えたりしていました。
そこでこのページでは、レンタサイクル・シェア自転車「biki」の利用方法(借り方・返却・乗り方)、ハワイの自転車交通ルール、バイクレーンのある道路、料金、入手したマップなど、biki(ビキ)について、私たちの「慎重派・利用法」をご紹介いたします!
更新日:2019年4月27日
▽BIKIの使い方・料金編はこちら
ハワイの自転車biki!使い方・借り方・返し方・場所・料金
ハワイの自転車 交通ルール
bikiでハワイを走るために事前確認するルール・交通規則
まずは、一番重要なハワイの自転車ルールのポイントをご紹介いたします。bikiの案内に書いてあるものです。
また、これに基づいて、実際どういう時にどう動けば良いか、何を注意すべきなのか、実際の現場写真を使って具体例を挙げてみました。
歩道ではビーキーと歩きましょう
▲ビーキーのリーフレットより
一番目立つように、色を変えて中央に大文字で書かれていたこの文言。
「歩道ではビーキーから降りて歩く」
(=歩道での走行禁止)
これが基本となっていました。
すべての交通規定、標識と信号に従ってください。
「すべての交通規定、標識、信号に従う」
自分が歩行者の時、「信号」や「歩行者用の規定(横断歩道でスマホやカメラをいじらない等)」は意識しますが、標識は見ておりません。
でも、bikiに乗れば、すべての交通規定を車と同じルールで走らなくてはいけないんです。
やってしまいがちな交通違反や、注意事項を挙げますと、
× 一方通行を逆走(DO NOT ENTER=車両進入禁止)
▲一方通行の出口
この標識は、一方通行の出口。
つまり、これが掲げられている方向から入ると、逆走になります。
▲ONE WAYは、矢印方向にしか進めません
「一方通行」(ONE WAY)の方向は、このような矢印標識でも確認できます。
▲矢印方向にしか進めません
こちらは、先の道路が一方通行なので「矢印の方向にしか進めない」という標識です。
一方通行の途中に目的地がある場合は、自転車から降り歩行者として歩きました。
◯ 信号は、クルマ用か自転車専用を見る
▲車用の信号
車と同じルールってことは、信号もクルマ用。
▲自転車用の信号
バイクレーン整備が特に進んでいるキングストリートには、このような「自転車専用の信号機」もありました。
不安になったらbikiから降りて「歩行者」に変身していました。自転車から降りて歩けば歩行者なので、横断歩道を渡れます。
走行車線の右側を自動車と同じ進行方向に進んでください。
自動車の横を自転車で並列走行するためには車線が狭すぎる場合は、車線の真ん中を自転車で進んでください。
▲車の右を、車と同じ方向で走る
- 車の「右」を走る
- 車と「同じ方向」で走る
- 車線の幅が狭ければ、車線の真ん中でも良い(決して左側ではない)
- ハワイは右側通行(日本と逆)
オリジナルイラストのbikiが車より大きいのは気にしないで下さい。www
▲自転車マークと矢印がセットになっている
具体的に写真で示すと、このように、道路に「自転車マークと矢印」がセットになって描かれている道が沢山あります。
で、必ず矢印の方向に進みます。
マークが描かれていない道でも、「車の右+車と同じ方向」を守ればOK!
× 左側 + 逆方向 + 逆走。危な〜い。
▲カラカウア通りは一方通行
(ダイヤモンドヘッド方向に進む一方通行)
この写真は、ワイキキの「カラカウア通り」です。
「カラカウア通り」は、ダイヤモンドヘッド方向への一方通行。
進行方向「右側」にバイクレーンがあるのですが、
そのバイクレーンを使って、アラモアナ方向に逆走している人を、何度も何度も見掛けました。
いや、見掛けただけではない!
私も実際、ダイヤモンドヘッド方向にbikiを走らせていて、前方から自転車で向かってくるオジさんに遭遇したことが・・・!!(え?!マジですか!って感じ)
バイクレーンは狭いので、すれ違う瞬間とっても緊張しました。
カラカウア通りを自転車で走行するのって、ただでさえ緊張するのに。。。
(すぐ横にはトロリーなど、大型車が走っている)
この行為は、違反であるのはもちろんのこと、ルールを守って走行している人に迷惑が掛かるのです。。。
尚、アラモアナ方向に行きたい場合は、1本山側の「クヒオ通り」か、2本山側の「アラ・ワイ・ブルーバード」で。「アラ・ワイ・ブルーバード」は、アラモアナ方向への一方通行になっています。
ワイキキまたは、ダウンタウンの歩道では自転車に乗ることはできません。
自動車の走行車線、自動車車線、自動車と自転車共有の車線をご利用ください。
歩行者のそばでは歩行者が優先です。
× ワイキキ・ダウンタウンのようなビジネス地区での歩道走行
▲こういう人たち、結構見ました
ワイキキやダウンタウンのようなビジネス地区では、歩道を自転車で走ることは出来ません。
もし歩道を通りたいなら、自転車から降りて歩かないとね〜。
しかしながら、この違反も、毎日何度も目撃しておりました。
欧米人がやっているからと言って、マネして良いという事にはならないのでご注意くださいね。
◯ バイクレーン・共有レーン・車道を使う
▲右がバイクレーン
バイクレーンが整備されている道路では、バイクレーンを使います。
バイクレーンには、「白線・自転車マーク・進行方向の矢印」が描かれています。
▲共有レーン
また、車と自転車の「共有レーン」や、
▲車道
「車道」も利用します。
今となっては、あちこちでバイクレーンや共有レーンを見掛けるようになりました。
◯ 歩行者優先
自転車は「車道走行」が基本。どのエリアであっても、車道を走行するのが原則です。
そんな中、下記の厳しい条件を守れば、ビジネス地区以外限定で、歩道での走行も許容されています。(あくまでも“許容”であって、歩道を走った方が良いという意味ではない事をご理解くださいね。)
ビジネス地区・・・ワイキキ・ダウンタウンのような場所。他にも有り。
【ビジネス地区以外での歩道走行の条件】- あくまでも歩行者が優先
- ベルなどを使い、歩行者に自転車が通過することを知らせる
- 時速10マイル以下(時速16km以下)で走らなければいけない
ちなみに、日本でのママチャリ平均速度は、時速14〜20kmだそうです。若くて元気いっぱいで早く走れる方は、意識的にゆっくり走らなければいけない事になりますね。
▲歩道自転車走行禁止のサイン
また、写真のような
「自転車・スケートボード・ローラースケートは歩道走行禁止」の標識
がある歩道でも、走行不可です。
ワイキキ・ダウンタウン以外でも歩道走行禁止の場所があるので、迷ったら(お店の前とか)、自転車を降りて歩くと良いです。
また、ハワイでは、横断歩道も自転車から降りて歩きます。
もし、歩道走行中に歩行者と衝突し、歩行者に怪我をさせてしまった場合、自転車の過失責任が重く課せられるとのこと。「どのエリアにおいても車道走行」を基本と考え、郊外に増えている「バイクレーンのある道路」を選んで利用する方が良いかなと個人的には思っています。
自転車についているベルをつかい、周りに自分の存在を知らせましょう。
▲biki
bikiにはベルも付いてま〜す!
ダイヤルのギザギザを動かしてみてください。w
直進を維持し、自転車同士での並列走行はせず、一列で進み、交通状況を予期しましょう。
バイクレーンや車道は狭いので、縦一列で進みます。
・・っていうか、横に並列走行なんて怖すぎて考えも及びませんけどね。
さすがに、コレの違反者は一度も見ませんでした。
ヘルメット着用をお勧めします。
在住者にはヘルメット着用を勧めているようですが、旅行者は無理ですよね〜。
私たちも持っていませんし、他の方も着用なしで乗られていました。
ちなみに、
- ハワイ州の法律では、16歳未満はヘルメット着用が義務
- Bikiは、16歳未満は利用不可
となっています。
Bikiの利用が16歳以上に限定されている理由は、ヘルメットの着用がなくても乗れる年齢だからと言う事のようです。
It’s the law in Hawai‘i that everyone under age 16 must wear a helmet while bicycling.(ハワイ州の法律では、16歳未満は皆、自転車に乗る間はヘルメット着用しなくてはいけない)
左折、右折、停止などの意思表示に手信号を使いましょう。
<出典:bikiリーフレット>
↑Bikiのリーフレットに載っている手信号をそのまま掲載させていただきます。
右折はイラストと同じでも良いし、右に手を伸ばしてもOKです。
実例写真で予習!左折・右折の仕方と標識ハワイで自転車に乗る
実例写真で予習編です。
実際に利用しているような気持ちになって、ご覧いただければと思います!
左折
基本は「クルマの右」を走らなければいけない自転車ですが、左折したい時はこんな風になります。
↑こちらは、カラカウア通り。
二股の左折方向には、美味しいグルメ店が集まる「モンサラット通り」があります。
バイクレーンは右側にありますが、行きたいのは左。(モンサラット通りに行きたい)
バイクレーンのすぐ左横には「車の直進車線」があります。
そんな時は・・・!
二段階左折(おすすめ)
多少遠回りでも、安全のため「二段階左折」がオススメです。
左折したい時だけ自転車から降り、横断歩道を歩いて渡って、再びバイクレーンへと復帰する方法です。
まっすぐ行くと、横断歩道が!
再び現場に戻ります。w
これから左折しようと思っている先程の場所、二股の手前です。
この交差点の場合、二股の先に横断歩道がありました。
そこまではバイクレーンで進みます。
ここです。
自転車から降り、横断歩道を渡る(交差点によっては2回渡る)
自転車から降り、横断歩道と中洲を歩いて渡れば、
行きたかった「モンサラット通り」に出られました。
この交差点は三叉路なので、横断歩道を1回渡るだけで済みましたが、普通の交差点は2回横断が必要ですね〜。
ちなみにこの付近は、中央の車線に自転車マークが描かれています。右側の車線はバスの発着に使われるからです。
そして、この通りをまっすぐ行くと、5分も掛からず美味しい人気グルメ店が集まる場所に到着できます!(ワイキキビーチマリオット前のbiki stopからだと7〜8分位)
左折レーンを使う場合
少し難易度は高くなりますが、こんな左折方法もあります。
先ほどの左折ポイント。
二股の中央付近をよく見てみると・・・、
左折レーンに「自転車マーク」が有るではないか!
↑この写真は、自転車のマークが見えやすいように、反対方向から撮影したものです。(二股の中洲から撮影)
ということで、
左折レーンに行く前に「後ろを振り返り」、車の往来を確認
またまた現場に戻ります。(笑)
バイクレーンのすぐ左は「車の直進レーン」。
なので、必ず目視で後方確認して、
慎重派 直進車(クルマ)が居なくなるまで、バイクレーンの片隅で停車。直進車が居なくなってから、左折レーンに進む
エキスパート 周囲に、左折の手信号やアイコンタクトで左折することを知らせ、進路が確保できたら左折レーンに進む
次に「左折レーン」へと進むのですが、多くの方には前者の「クルマが居なくなってから進む」のがおすすめです。
止まる時、「後続のバイク・自転車」に気を配る必要はありますが、交通量の多くない交差点では、少し待てば、クルマが居なくなるタイミングがやって来るので、その時を待ってゆっくり進むと行きやすいです。
また、普段からバイク等に乗られていて、このような進入方法に慣れている方なら「エキスパート」のやり方でも大丈夫かもしれません。「ハワイは右側通行」「手信号を使う」「バックミラーが無い」という違いはありますが、オートバイと似たような感覚で走れます。
(ちなみに私達も、各々バイクに乗っていたことがあり、乗っているうちにそれと近い感覚があるなと思いました。そう言えば自転車は英語でバイクですからね。)
他の左折レーン(例)
▲ワードの左折用バイクレーン
ワードのサウスショアマーケット付近にある「左折用バイクレーン」はこんな感じでした。
▲カパフル通りの三叉路
また、カパフル通りにある三叉路には、このような表示がありました。
これは、左折レーンじゃなくて「直進レーン」ですけれどもね。
こんな風に、自転車レーンにも左折レーンと直進レーンがあるのでそれらを利用したり、左折に自信がなければ2段階左折で進むと良いです。
右折
「自動車と同じルール」なので、右折はこんな風になります。
「右折に関する標識」が無い交差点
右折に関する標識が無い交差点では、赤信号でも右折可能です。
これは日本の交通ルールと違う最大のポイントですね〜。
尚、その場合、
- あくまでも、青信号で交差点に入ってくる車やバイク・歩行者が優先
- 一時停止し安全確認した上で、右折する
(左から来る車・バイク・歩行者が居ないかどうか確認)
という条件付きです。
「右折に関する標識」が有る交差点
▲NO RIGHT TURN ON RED(赤信号での右折禁止)
「NO RIGHT TURN ON RED」(赤信号での右折禁止)の標識が有る交差点では、赤信号で右折は出来ません。
普通に、青信号になってから右折します。
こちらは、RIGHTの文字が無いバージョン。
この標識も、同様に赤信号で曲がることは出来ません。
▲上)赤信号で右折禁止・ただし右レーンにて一時停止
する車両を除く
▲下)横断歩道を塞がないでください
しかし、「NO RIGHT TURN ON RED」の下に、
「EXCEPT FROM RIGHT LANE AFTER STOP」
と書いてある標識は、
「一時停止後、幾つかある右折レーンのうち、一番右側のレーンからなら赤信号でも右折できる」という意味になります。
チョットややこしいですが、もし分からなくなったら、自転車を降りて歩道を歩けば歩行者になれるので、都合良く歩行者になってしまえば良いと思います。
右折車線にいる時の注意点
- 右折車線からの左折は禁止
- 右折車線の直進も禁止
バイクレーンのある道路
色々な場所に出来ているバイクレーン。
その中から、一部をご紹介します。
キングストリート(自転車は、両方向に通行可)
▲キングストリートのバイクレーン
キングストリートには、丸々1車線をつぶして、双方向に走行できる「自転車専用レーン」があります。
▲自転車専用の信号機
ここには、とっても可愛い自転車専用の信号機がありました。
▲キングストリートのバイクレーン
(右・bikiステーション/bikiストップ)
一部には縁石もあり、車道と仕切られているので、自転車にとっては走りやすかったです。
ちなみにこちらの写真は、ホノルルファーマーズマーケットが行われる「ニール ブレイズデル センター」近くのキングストリート。
bikiステーションもありますよ〜。
カカアコ
▲カカアコキッチン前のバイクレーン
(アウアヒ・ストリート)
こちらは、カカアコの「アウアヒ・ストリート」。
この道路には、こんな感じのバイクレーンがあります。
「ノードストロームラック」や「T-Jマックス」の前を通る道路で、ホールフーズマーケット クイーンにも近いです。
▲アウアヒ・ストリートのバイクレーン
(アラモアナ方向へ向かう)
また、反対方向(アウアヒストリートをアラモアナ方向へ)のバイクレーンはこんな感じでした。
カピオラニ公園付近(カラカウア通り)
カラカウア通りもカパフル通りを越えれば、こんな“のどかな”バイクレーンになります。
ここは、
- 右:駐車スペース
- 中:バイクレーン
- 左:車道
となっている為に、
車から降りてくる人との衝突事故が有るんだそうです。
なので、駐車中の車の横を通過するときは、そのような事態を想定の上、注意しながらの走行が必要とのことです。
ダイヤモンドヘッド1周コース(ハードな坂道です〜)
そして、↑先程の写真の道、つまり「カラカウア通り・カピオラニ公園付近の道」をダイヤモンドヘッド方向に更に進んでいき、交差点で右に曲がって「ダイヤモンドヘッド・ロード」に入ると、
車との共有レーンで、こんな感じの道路になります。
水分補給の途中休憩。
お水持参は必須だわ、このコース。
でも、こんな爽やかな写真に騙されてはいけません。
なぜなら・・・!
上り坂が・・・・。
(ここはバイクレーン有り)
ダラダラ長くて、腿プルプル〜〜!!!
bikiのギアは3段階。
筋トレ感、満載です。
ちなみにこの二股は、左に行かないとハマります。
まっすぐ行っても、bikiストップは無いのでね。(2019年4月現在)
尚、左に行けば最寄りbikiストップはKCCです。(2019年4月現在)
そして、ダイヤモンドヘッドを背にこんな写真も。健康そうに見えるショットです。(筋トレ走行したから嘘ではない)
この後も、緩い上り坂が結構な距離で続きました。
私たちは、この後、カパフル通りまで行って、bikiを返却。
ワイキキビーチマリオット前のbikiストップから出発して、所要時間は64分間でした。(日差しの関係で夕方にスタート)
筋力に自信がある方のみにしかお勧めできないコースです。(このコースはバイクレーンの他、途中は共有レーンになる道路もあります。)
ワイキキでbikiに乗る時の注意点
気になる方も多いと思うので、ワイキキでの自転車走行、ワイキキでのbiki利用について、思うことを書きたいと思います。
カラカウア通り
▲カラカウア通り(ワイキキ中心地)
ワイキキの目抜通り「カラカウア・アベニュー」にも、写真のようなバイクレーンはあります。
でも、ご存知のとおり、トロリーバス・2階建ダブルデッカーバスなど、大型車の数も多い。。。
▲トロリーバスがめっちゃ停まる
特に「モアナサーフライダー」と「デューク・カハナモク像」の前にはトロリーの停留所があり、そこで必ずトロリーは右側に寄るので、かなり怖い!
ちなみにこの写真は、2台のトロリーバスが同時に停車しようとしていた時のもの。
もし、1台でもバスが停車していたら、
- 自転車から降りて歩行者として歩道を歩き、安全な場所まで行く(おすすめ)
- 乗降が終わるまで後ろで待つ(ピンクラインは乗降に時間が掛かる)
が、良いかな〜と思います。
ちなみに、慎重派の私たちは「中心地は絶対に乗りたくない」と考え、モンサラット通り・カパフル通り・ダイヤモンド方面に行きたい時は、「デュークカハナモク像」よりもダイヤモンドヘッド寄りのBikiステーションからスタートしていました。
尚、重複しますが、カラカウア通りは、ダイヤモンドヘッド方向へ向かう一方通行となっています。
クヒオ通り
▲クヒオ通り
1本山側のクヒオ通りは、トロリーバス・一般車に加え、市バスの往来も激しい道路。
▲クヒオ通りにて
おまけに市バスのバス停が、数百mおきにあり(=バスが頻繁に右に寄る)、バイクレーンも無いため、サイクリストにとっては非常に走りにくい道路だと感じました。
両方向に走れるのは便利なのですが、ちょっと危ないです。
アラワイ・ブルーバード
▲アラワイ・ブルーバード
(アラモアナ方面への一方通行)
クヒオ通りより更に1本山側にある、アワライ運河沿いの「アラワイ・ブルーバード」。
アラモアナ方向への一方通行で、バイクレーンもあります。
ただ、バイクレーンの右側には、車の駐車スペースがありますので、
アラワイ通りでも、車から降りてくる人との衝突を避けるよう、注意しながらの走行が必要です。
法律の情報元:この記事に記載している「ハワイの自転車ルール」等は、私が以前取得したハワイ州の自動車運転免許の学科資料、および「Honolulu Department of Transportation Services」や「Hawaii Bicycling League」によって作成された「A Guide to Safe Bicycling in Hawaii」(ハワイの安全自転車走行ガイド)に基づいて書いております。
さて、「自転車の走行ルール」と「ハワイの自転車道路事情」だけで、こんなにも長文になってしまいました。
次ページでは、「bikiの利用方法(借り方・返却・乗り方)、料金、bikiステーションが満車だった時の対処法、bikiマップ他」をご紹介いたします。
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