ワイキキビーチ沿いに位置するベアフットビーチカフェは、オーシャンフロントの絶景と共にハワイアン料理を堪能できる、セルフサービス形式のカジュアルなカフェです。
エッグベネディクトやロコモコ、ガーリックシュリンプ、アサイーボウルやパイナップルスムージーなど多彩なメニューが揃っていて、リラックスした雰囲気の中、ワイキキビーチを眺めながらの朝食やランチ、サンセットを楽しみながらのディナーも人気です。
今回は、ベアフットビーチカフェで食べた 私のおすすめメニューやお店の詳細、注文方法、アクセス、営業時間などの情報を詳しく書きましたので、是非ともご覧ください。
ベアフットビーチカフェの絶景ロケーション
海に近いテラス席からの景色は、ご覧のとおり目の前に海と空が広がる “絶景” です。
ワイキキビーチ沿いのレストランは、砂浜に居る人の先に海が見える事が多いですが、ベアフットビーチカフェは、お店の先が「すぐ海」です。
実際は、お店と海との間には歩道があるのですが、ワイキキ中心部から少し離れているので歩いている方は少ないです。
あれっ?砂浜は何処へ行った??と思いますよねぇ。。。
砂浜は歩道より少し低い場所にありますので、ビーチの人影が視界に入る事がないという訳です。
また、砂浜も非常に狭いので、多くの人が集まる事もく非常に静かな環境です。
ワイキキ中心部からの距離は、こんな感じです。
真ん中に見えるピンク色の建物「ロイヤルハワイアンホテル」からは結構離れていますね。
ホテルが立ち並ぶエリアは、朝は日影で快適なので、私達はビーチを散歩しながら朝食を食べに行く事が多いです。
ベアフットビーチカフェで食べたオススメのメニュー
ベアフットビーチカフェで食べて美味しかったオススメのメニューをご紹介します。
エッグベネディクト(カルアポーク追加)
注文可能時間:午前8時から午後2時
最初にご紹介するのは「エッグベネディクト」16ドル(2024年10月時点)です。
写真は「カルアポーク」(2ドル)を追加しましたので、18ドルとなっています。
エッグベネディクトは美味しいだけじゃなく、見た目も華やかなので大好きです。
追加できる肉は、カルアポークかグリルドハムの2種類から選べます。
私はハワイのローカルフードであるカルアポークが大好きなので、“選べる” となれば即決でコレです。
食べやすく控えめな味付けのオランデーズソースは、カルアポークにもよく合います。
卵の半熟具合は、最高の仕上がりです。
コレばっかりは、好みがあったり、その日の出来具合に差が出たりと難しいトコロですが、今回の状態は私の好みにバッチリ合っていました!
付け合わせのポテトは、パプリカと合わせた野菜炒め風の濃い味付けで、少し油っぽい感じ。
トータル的にレベルが高く、値段を含めて言う事なし!オススメです!
オムレツ
注文可能時間:午前8時から午後2時
次にご紹介するのは「オムレツ」16ドル(2024年10月時点)です。
トッピングを11種類から2種類を選ぶシステムなので、スピナッチとポーチュギーソーセージを選択しました。(1種類1ドルで追加可能)
サイズは大き過ぎず「普通の1人前」という感じでした。
少し塩味が強い気もしたけど、適度にフンワリ感のある美味しいオムレツでした。
付け合せのポテトは、エッグベネディクトと同じものです。
スパイク アボカド トースト
注文可能時間:午前8時から午後2時
この日は「スパイク アボカド トースト」14ドル(2024年10月時点)を注文しました。
2枚の全粒粉トーストにアボカドソース(フェタチーズ入り)を塗ってルッコラとホウレンソウ、ハーフカットしたプチトマトを乗せたシンプルな物です。
少し塩味が強いものの、素材の味が感じられて悪くはない感じ。
正直な印象は、見た目が地味だし何より、この内容に14ドル支払うなら別のメニューを注文した方が満足感が高いと思いました。
ロイヤル ロコモコ
注文可能時間:午前8時から午後8時30分
「ロイヤル ロコモコ」18ドル(2024年10月時点)を注文しました。
2ドル追加で、白米をフライドライス(炒飯)に変更する事もできます。
シッカリ食感の厚くてボリュームあるアメリカンなハンバーグに「デミグラスグレービー」という名のソースがかかっています。
名前の通りデミとグレービーの中間の様な「少し甘めのグレービー」という感じの味で美味しい!
美しい景色を眺めながらの “この味” は非常にオススメです。
ドリンクメニュー
少しだけ、ドリンクをご紹介します。
私達は毎回ほぼ同じものを飲むので、一向にバリエーションが増えて行きません・・・。
イリー ドリップ コーヒー(アイス)ILLY Drip Coffee(iced)
毎回注文する「イリー ドリップコーヒー」4ドル(2024年10月時点)です。
充分な量とシッカリ濃い味の美味しいコーヒーなので お気に入り。
この場所でこの値段はお得過ぎるので、海岸散歩の途中にも気軽に寄っています。
水(ミネラルウォーターではありません)
水は、2023年に行った時までは無料(カップをくれてセルフで入れる形式)でしたが、2024年に行くと有料になっていました。
とは言え、2個で1ドルでしたので「充分良心的な金額」だと感じます。
レシートには「ウォーターカップ」と記載されていましたので、もしかしたら “おかわり” が可能かも知れません。
レジで注文すると、その場で渡してくれます。
(注文方法は、下で詳しくご紹介いたします)
ベアフットビーチカフェのテーブル席
ベアフットビーチカフェのテーブル席は3つのエリアに分かれていますので、順番にご紹介いたします。
最初は、何と言っても一番人気の海側テラス席です。
ご覧のとおり最高の景色が楽しめます!
人気の席なので混雑している事と、日影が少ないトコロが難点と言えます。
次にご紹介するのは、店内のワイキキ中心部側のエリアです。
ココには大きなテーブルが4台あって、実は私たち一番のお気に入り席です。
私達は2人なので、時々相席になるのも楽しい♪
この席からも充分海の景色を楽しむ事ができます。
何より、屋根付きなので涼しく、心地よい風に吹かれながらの食事は “至福” です。
お店の隣が公園の様になっているので、緑も楽しめます。
この席から「ピンクパレス」(ロイヤルハワイアン ホテル)が見えるというトコロも お気に入りのポイントです。
まぁ、チョット遠いですが・・・。
最後にご紹介するのは、店内のダイヤモンドヘッド側の席です。
基本的にはワイキキ中心部側の席と同じ感じですが、コチラは より緑が多い印象です。
ベアフットビーチカフェの注文方法
ベアフットビーチカフェの正面から店内に入って真っすぐ進むと、注文カウンターとピックアップカウンターが。
向かって右側の注文カウンターでオーダーします。
注文カウンターの前にある看板に、売り切れのメニューが記載されています。
注文前に確認される事をオススメいたします。
順番が来たら注文し、最後に名前を聞かれますので伝えます。(料理が出来たら大声で名前を呼ばれますので、ピックアップカウンターへ)
メニュー表はレジ前やカトラリー置場の横に多数ありますので、注文するメニューを予め決めておく事も可能です。
もちろんクレジットカードも使えます。
最後にチップの画面が出ますので、任意の場所をタップするか、左下の「カスタム チップ」で金額を入力する事もできます。
カウンターの近くにカトラリー置場があり、フォークやナイフ、調味料など必要なモノを準備することができます。
調味料は、ケチャップやマスタード、シロップの他にチリソースや醤油なども揃っています。
ベアフットビーチカフェのメニュー
ベアフットビーチカフェのメニューは、エッグベネディクトやロコモコ、ガーリックシュリンプ、アサイーボウルやパイナップルスムージーなど豊富です。
人気メニューは、ガーリックシュリンプ、アサイーボウル、パイナップルスムージーだそうですが、私は一品も注文していませんでした。。。(次回注文してみます!)
注文時に ご注意いただきたい事
ベアフットビーチカフェでは、時間帯によっては注文出来ないメニューもありますので、お目当ての料理がある方はご注意ください。
例えば、アサイーボウルやロコモコは一日中注文できますが、アボカドトーストやオムレツ、エッグベネディクト、パンケーキ等は午前8時から午後2時までしか注文出来ません。
また、ガーリックシュリンプやハンバーガー等は、午前11時から午後8時半までしか注文できません。
ベアフットビーチカフェの営業時間
ベアフットビーチカフェの営業時間は、以下のとおりです。(2024年10月時点)
お店の営業時間
月ー日曜日:午前8時から午後9時 ですが
ラストオーダーは午後8時半です
ハワイアンミュージックライブ
月ー日曜日:午後5時半から8時半
日曜日:午前10時から午後1時 にも開催
ベアフットビーチカフェの行き方(場所)
ベアフットビーチカフェの場所は、ワイキキビーチ、もしくはカラカウア通りをダイヤモンドヘッド方面に歩けば、ビーチ沿いにあります。
おおよその距離は、有名なデュークカハナモク像から約1km、カラカウア通りのホノルル動物園付近から約400m(徒歩約5分)です。
正面に回れば、テラス席の先に注文カウンターがあります。
ベアフットビーチカフェは、カフェ形式のセルフサービスなので、私は先に席を確保てから注文しています。
トロリーの利用もオススメ
トロリーを使えば比較的楽に行くことが出来ます。
ワイキキトロリーのピンクライン(写真)など各社トロリーの停留所「ツインフィンホテル」から海側に出てダイヤモンドヘッド方面に歩けば到着します。
停留所からの距離は約550mなので、徒歩7分くらいです。
bikiステーション隣接で便利
ハワイ滞在中にシェアサイクルの「biki」を利用される方は、ベアフットビーチカフェのスグ裏にbikiステーションがありますので便利です。(利用前にステーションの空きを確認する必要がありますが)
写真ではチョット分かりにくいですが、お店の真裏にbikiステーションがあります。
以上、ベアフットビーチカフェで食べた 私のおすすめメニューやお店の詳細、注文方法、アクセス、営業時間などのご紹介でした。
ワイキキビーチが目の前広がる静かな環境で のんびり食事が出来るベアフットビーチカフェは、最高にオススメのお店です。
ワイキキの中心からは少し離れますが、お散歩がてら行かれてみてはいかがでしょうか?