レインボードライブイン|私のおすすめメニューやTシャツ・行き方・営業時間・Tシャツなど
ハワイのレインボードライブインは、ワイキキに近いカパフル通りにある1961年創業の老舗プレートランチ店。
ランチタイムになれば地元のお客さんで賑わう人気のお店で、ワイキキに近いわりに観光客の数は少なく、ハワイアンの日常が味わえるのも大きな魅力です。
今回は、歴史ある有名店「レインボードライブイン」のお店の雰囲気やオススメメニュー・Tシャツ等が買える売店・行き方(バス&トロリー)・駐車場・営業時間をご紹介します。
更新日:2019年4月18日
レインボードライブインのお店の雰囲気・営業時間
▲レインボードライブインの外観
レインボードライブインは、カラフルでノスタルジックな趣きある外観がイイ雰囲気を醸し出しています。
入口側にドアや壁は無く、「調理場と注文カウンターの周りに屋根付きの飲食スペースがある」という感じの作りで、サーフィン帰りの方が水着のままで寄れるカジュアルなお店です。
▲レインボードライブインは絵になる立地
お店を “引き” で見ると、ダイヤモンドヘッド をバックに写真が撮れてしまう絶好のロケーションです。
実際にはダイヤモンドヘッドからは少し離れていますが、写真に収めるには丁度良い距離感ですね。
▲レインボードライブインの注文カウンター
レインボードライブインは「店内のカウンターで注文をして、呼ばれたら取りに行く」プレートランチ店では一般的なスタイルです。
基本的にチップが必要ないのも、日本人には気楽ですね。
▲レインボードライブインのメニュー
メニューはプレートランチの他に、ハンバーガーやサンドイッチ・サイミンと結構豊富。
ガッツリ系のボリュームがあるメニューが中心ですが、一部ミニサイズが選べるものもあります。
▲レインボードライブインのピックアップカウンター
料理が出来上がったら呼ばれますので、ピックアップカウンターへ取りに行きます。
結構混んでいても待ち時間は少ない印象で、この時は平日の12時過ぎに行って注文後5分位で呼ばれました。
▲レインボードライブインのテーブル1
レインボードライブインは飲食用のテーブルが非常に多いので、食べる場所が無かったという事は一度もありません。
写真の注文カウンター前のテーブルは一番混んでいて、ランチタイムには満席になっている事が多いですが、テーブルは もう2カ所あります。
写真の機械は、ファーストハワイアンバンクのATMです。
▲レインボードライブインのテーブル2
お店の横に回ると、更なる飲食スペースが。
壁が無いのでチョットしたピクニック気分で食事が出来て、屋根付なので雨や日差しの影響を受けずに快適です。
▲レインボードライブインのテーブル3
上の飲食スペースとL字に繋がるかたちで、もう一カ所テーブル席が設けられています。
いつも一番空いていて静かなので、私はココがお気に入りです。
レインボードライブインの営業時間
レインボードライブイン(カパフル本店)の営業時間は下記の通りです。
- 日曜日〜土曜日:午前7時から午後9時
レインボードライブインでオススメのメニュー
レインボードライブインで私がよく食べるオススメのメニューご紹介します。
私は、ハワイアンな雰囲気とマイルドなグレービーソースが味わいたくてレインボードライブインへ行きますので、オススメするメニューはグレービーソースがかかったものになります。
▲レインボードライブインのロコモコボウル
グレービーソースと言えば、やはり定番はロコモコ。プレートランチの「ロコモコプレート」の他に、ミニサイズの「ロコモコボウル」4.75ドル(2018年8月時点)が選べるのは、女性やお子さんにも嬉しいところだと思います。
マイルドなグレービーソースと半熟卵・シッカリ系のパテの融合は、本物のハワイローカルの味わいです。
▲レインボードライブインのビーフカツレツ
「ビーフカツレツ」8.95ドル(2018年8月時点)もグレービーソースとの相性は抜群。
同じ値段でポークカツレツもあり、どちらもカツ自体の味や食感は日本と比べれば・・・ですが、グレービーソースを食べに行っている私には問題なし。付け合わせのマカロニサラダも適度な味付けで食感も良くて美味です。
▲レインボードライブインのビーフカツレツ(断面)
肉は ご覧の通り薄いので、男女二人でなら「何とか完食可能」な量です。
ところで、グレービーソースは日本ではなかなか味わえないので、食べた事がない方がいらっしゃるかも知れません。
グレービーソースが大好きで、ハワイの色々な場所で食べた感想としては、レインボードライブインのグレービーはマイルドで塩味も強くないので、初挑戦の方にはオススメだと思います。
▲レインボードライブインの調味料
注文カウンターの横には、調味料があります。
ラインナップは、チリソース・ケチャップ・ソース・塩・コショウでした。
レインボードライブインのドリンク
▲レインボードライブインのドリンク
ドリンクは、ソフトドリンクの他にホットチョコレート・コーヒー・ミルク・オレンジジュース(ボトル)・ミネラルウォーター等があります。
ソフトドリンクは12種類から選べて、サイズは4種類。最大は「SJ」となっていますが、スーパージャンボですかねぇ?
▲レインボードライブインの無糖アイスティー
私は毎回同じで「ソフトドリンクのラージ」2ドル(2017年10月時点)を注文。(日本の「L」の倍はあります)
炭酸の甘いドリンクが苦手なので、無糖のアイスティーが有るのは助かります。
ソフトドリンクは、注文したら その場で渡されます。
レインボードライブインのTシャツやエコバッグが買える売店
▲レインボードライブインのギフトショップ
上でご紹介した2カ所目と3カ所目のテーブルの間に売店があります。
レインボードライブインのオリジナルグッズが売られていて、Tシャツやエコバッグが人気の様です。
▲レインボードライブインのTシャツ1
Tシャツのデザインはバラエティに富んでいて、お店の外観をモチーフにしたもから、メニュー表がプリントされたものまであります。
値段は、1着20ドルで2着だと34ドル(2018年8月時点)です。
▲レインボードライブインのTシャツ2
飾られているものは ほんの一部で、種類はかなり豊富です。
棚にもギッシリTシャツが並んでいますので、お気に入りの一枚を探すのも楽しいかも知れません。
▲レインボードライブインのエコバッグ
レインボードライブインのオリジナルエコバッグも販売中。
普段使いも出来そうなデザインで、布製です。
▲レインボードライブインのキティちゃんTシャツ
レインボードライブインのオリジナルTシャツには、何故かキティちゃんとのコラボ商品も。
値段は子供用が15ドルで大人用が20ドル(2018年8月時点)です。
▲レインボードライブインのキティちゃんエコバッグ
キティちゃんの布製エコバッグもあって、質感や派手過ぎない色の感じが素敵。
値段は20ドル(2018年8月時点)です。
レインボードライブインへ トロリーとザ バスでの行き方・帰り方
ワイキキからレインボードライブインへ、各社トロリーとザバスで行く方法をご案内します。
レインボードライブインへ
トロリーでの行き方・帰り方(ワイキキから)
レインボードライブインへは、JTBのオリオリウォーカーとHISのレアレアトロリーで行く事ができます。
それぞれルートが異なりますので、個別にご紹介します。
HIS レアレアトロリー <カハラモール/ワイキキ近郊ライン>
レアレアトロリーは、以前はカハラモールへ向かう途中にも停車していましたが、2019年4月のルート変更でカハラモールからワイキキへ戻る途中の停留所のみとなりました。
▲レアレアトロリーでレインボードライブインへ
始発の「ロイヤルハワイアンセンター」から「カハラモール/ワイキキ近郊ライン」に乗車し、カハラモールから6つ目の停留所「サイド・ストリート・イン」で下車します。
トロリーの進行方向へ200mほど進むと、道路の反対側へ渡る横断歩道が有ります。
▲レインボードライブインに到着
横断歩道を渡れば、レインボードライブインに到着です。(この横断歩道には信号が有りませんので、ご注意ください)
停留所から徒歩約3分位で到着します。
JTB オリオリウォーカー <カハラルート>
▲オリオリウォーカーでレインボードライブインへ
始発の「Tギャラリア」から「カハラルート」に乗車し、2つ目の停留所「セイフウェイ/レナーズ」(カハラ行き)で下車します。
下車した後は、トロリーの進行方向とは逆方向へ徒歩12分位(約950m)進むと、右手にレインボードライブインが見えて来ます。
結構遠いので、正直なところオリオリウォーカーでレインボードライブインへ行くのはオススメではありません。(ザ・バスがオススメです)
レインボードライブインへ
ザ バスでの行き方・帰り方(ワイキキから)
▲ワイキキから2番か13番バスに乗車
ワイキキのクヒオ通りのダイヤモンドヘッド方面へ向かう車線にあるバス停から「2番」か「13番」バスに乗ります。
どちらのバスも、クヒオ通りのほぼ全ての停留所から乗車可能です。
▲カパフル通り沿いの消防署
クヒオ通りから左折してカパフル通りに出ると、間もなく右手に消防署が見えます。
消防署が見えたら次のバス停で降りますので、降車サインを。
▲降りる直前に見えるガソリンスタンド
バスを降りる直前に見える「TEXACO」のガソリンスタンドが目印です。
写真はバス乗車中に撮影していますので、不鮮明ですが。。。
▲降車バス停
バスを降りると目の前はサブウェイです。
バスの進行方向へ進みます。
▲バスでレナーズへ(帰りのバス)
ファーストハワイアンバンクの前を通過します。
もし、バスに乗っていてファーストハワイアンバンクを通り越したら、次のバス停で降りて下さい。
実は、次のバス停で降りても距離は大きく違いませんので、右手に見えるレインボードライブインを確認してから次のバス停で降りるのもアリです。
▲レナーズと帰りのバス停の位置関係
右手にレインボードライブインが見えて来て到着です。
バス停から3分位(約240m)で着きました。
帰りは、降りたバス停の反対車線側に停留所があります。
▲レインボードライブインのレトロな看板
以上、レインボードライブインの雰囲気やオススメメニューやTシャツ・行き方(バス&トロリー)・駐車場・営業時間のご紹介でした。
トロリーで行くには若干不便ですが、オールドハワイアンな空気が漂う歴史あるプレートランチ店で、ロコに交じって食事を楽しむのもイイかも知れません。
2024年最新 チーズケーキファクトリー(ハワイ)|超お得なハッピアワーの利用方法とオススメ メニュー
2024年最新 アイランドヴィンテージコーヒー・ハワイ|アサイーボウル・オススメの絶品メニュー・お土産・店舗詳細
2024年7月 ルースズクリス ワイキキ|ルースズ・クラシック(旧プライムタイム)とディナーのお勧めメニューと予約方法。ハッピーアワー情報も!
2024年7月 ウルフギャング ハワイのハッピーアワー | メニュー全種類と価格ほか
2024年7月 ウルフギャング ハワイ|お勧めメニューと値段・予約は?人気ステーキ・ランチ・ハッピーアワー・朝食・服装・場所ほか
2024年7月 ウルフギャング ハワイの朝食メニューはステーキがお得?値段、どれだけ安いかを検証
2024年7月 ハワイでオススメのファーマーズマーケット 曜日別開催時間・特徴など
2024年7月 KCCファーマーズマーケットのオススメとワイキキからの行き方
2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(ワイキキ側)の詳細
2024年7月 カカアコファーマーズマーケット(空港側)の詳細とワイキキからの行き方
2024年7月 ハワイでオススメのSIMカード(スマホでデータ通信&通話)
2024年最新 ハワイの“繋がる”無料Wi-Fi(フリーWIFI)の場所(エリア別)・速度・利用方法
2024年7月 ステーキシャック(ハワイ)|ワイキキビーチの安い&美味しいステーキプレート
2024年7月 レナーズ(ハワイ)のマラサダ全9種・行き方・営業時間・駐車場
2024年7月 エッグスンシングス(Eggs ‘n Things)の絶品パンケーキと、他にもあるオススメのメニュー・お店の雰囲気・注文方法
2024年7月 ハワイ観光の人気スポット「カイルア」へのザ・バスでの行き方
2024年7月 トロピカルトライブ ワイキキ店|本場のアサイーボウルを美しいビーチで海を眺めながら楽しむ
2024年7月 アラモアナセンター フードコートのおすすめ5店から9品を厳選
2024年7月 フォーティーナイナー ワイキキ店|食べた8品からオススメ7品と店内の雰囲気・営業時間・行き方(場所)
2024年7月 ABCストアの大型店舗「ABCストア38号店」は プレートランチやデリが充実(ワイキキビーチウォーク近く)
2024年7月 ヘンリーズプレイス(Henry’s Place)高橋果実店|アイスクリーム&ソルベとサンドイッチが絶品のお店がワイキキに
2024年7月 ワイキキフードホールで食べて美味しかったオススメのメニューと店内の雰囲気・行き方
2024年7月 サムズキッチン(ハワイ)|ワイキキ中心部で気軽に美味しいプレートランチが食べられるお店
ザ・バスでハワイ観光!バスの乗り方・降り方・HOLOカード・ワンデーパス・料金・注意点(ハワイの路線バス「ザ・バス」のあれこれ)
2024年7月 ハワイのスーパーマーケット19店舗の特徴と、お土産が安いオススメ店
2024年7月 ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケットはワイキキで月曜日と水曜日の夕方開催
YouTubeチャンネル
rereとワンシェルジュの「rerewan / れれワン」はコチラ