アラモアナセンターの新しいフードコート「ラナイ」の全店舗をご紹介
食べたメニューの感想やフードコート内の雰囲気、詳しい場所、営業時間など
アラモアナセンターの2階に2017年10月、新しいフードコート「ラナイ」がオープン!
オープン日に行った時は5店舗のみでしたが、2019年9月現在 12店舗全てがオープンしています。
今回は「ラナイ」の全店舗とフードコート内の雰囲気、今までに食べたメニューの写真と感想とラナイの詳しい場所・営業時間などをご紹介します。
更新日:2019年12月7日
アラモアナショッピングセンターの新フードコート
「ラナイ」(LANAI)の雰囲気と場所・営業時間
▲ラナイの正面入口付近
「ラナイ」には、広い通路に面した正面に2か所入口があります。
また、正面入口前と駐車場に面したサイド側にテーブルとイスが多数用意されていて、外で食事を楽しむ事が出来るのも 1階のフードコート との大きな違いです。
▲新フードコート「ラナイ」の場内
中に入ると、カジュアルでスタイリッシュな雰囲気で「チョット大人のフードコート」といった印象。
フードコート内は ほぼ四角形で、どこからでも全体を見渡せるオープンな形ですが、エリア毎にイスやテーブルが違うので “お気に入りの場所” を見つけてみるのも楽しいかも知れません。
▲新フードコート「ラナイ」の快適なイス
ちなみに私のお気に入りの場所は、下でご紹介する「そばや」付近の、このイスがあるテーブルです。
ラナイには多くの種類のイスが有るのですが、このエリアだけクッション性のある快適なイスが置かれていて、座り心地抜群。
フードコートで柔らかいイスが置いてあるのは、結構珍しいのではないでしょうか?
▲新フードコート「ラナイ」のカウンター席
それほど広くはありませんが、イイ感じのカウンター席が用意されていて、座った感じも開放感があって快適です。
フードコートのカウンター席は「隅の条件が悪い位置にある」という印象でしたが、ラナイのカウンターは別格。
こちらはハイチェアーですが、上でご紹介した快適なイスと似た仕様なので、私が一人で来るなら間違いなくカウンター席を利用します。
▲新フードコート「ラナイ」のテラス
ラナイは角地に在るので、正面入口の他に側面(駐車場側)にも広いテラス席があります。
この部分は外の通路とは柵で仕切られていて、一旦ラナイの中を通ってから入る作りになっているので「通路脇」という感じが少なくてイイ感じ。
駐車場側は人通りが少ないので “のんびり” 食事がしたい方にオススメです。
▲新フードコート「ラナイ」のハイチェアー(幼児用)
スタイリッシュで大人な雰囲気のラナイですが、お子様用のハイチェアーもシッカリ用意されています。
専用の置き場がある訳ではなく、私が行った時は柱の横に何となく置いてある感じでした。
▲新フードコート「ラナイ」のトイレ
もちろんトイレもあります。
正面入口から入ると、一番奥の左手です。
新フードコート「ラナイ」の場所
▲ラナイはアラモアナセンター2階メイシーズ前
新しいフードコート「ラナイ」の場所は、アラモアナセンター ダイヤモンドヘッドウィング2階のメイシーズ前。
メイシーズ入口横にあるスターバックスコーヒーの目の前が正面入口です。
新フードコート「ラナイ」の営業時間
営業時間は、月〜土曜日が 9:30〜21:00、日曜日が 10:00〜19:00 です。
1階のフードコート 同様、日曜日は19時に閉店してしまいますのでご注意下さい。(日曜日は、アラモアナセンター内の多くのお店が19時に閉店します)
「ラナイ」(LANAI)に出店の全12店舗
オープン時は5店舗からスタートしたアラモアナセンターの新フードコート「ラナイ」は、2019年9月の時点で全12店舗がオープンしていました。
全てのお店を順番にご紹介します。
アヒ&ベジタブル(Ahi&Vegetable)
▲ラナイのアヒ&ベジタブル
最初にご紹介するお店は、私が一番楽しみにしていた「アヒ&ベジタブル」です。
シ-フードの専門店で、ハワイのローカルフード「ポケ(ポキ)」が絶品。
でもお店はダウンタウンとカリヒに有って、ワイキキからはチョット遠かったので「手軽に食べられる様になって嬉しい」という訳です。
▲アヒ&ベジタブルのアヒは100%ハワイ産
アヒ&ベジタブルのアヒ(マグロ)は、毎朝市場で仕入れる「100%ハワイ産」で、店頭にも明示しています。
ハワイ産というだけではなく、毎日仕入れる新鮮さが美味しさに繋がっているという事なんですね。
▲ラナイのアヒ&ベジタブルのメニュー
私のお目当てであるポケ(ポキ)ボウルのメニューは7種類。
ご飯を白米・酢飯(スシライス)・玄米から選べ、この他にサラダにポケが乗った「ポケ&ベジタブル」というヘルシーメニューもあります。
ちなみに私は この時、ポケを追加して2種類で注文。(下でご紹介しています)
▲ラナイのアヒ&ベジタブルのベントウ
握り寿司と巻き寿司がセットになった「ベントウ」(写真)等もあり、ネタが新鮮な感じで美味しそうでした。
メニューは他に、アヒカツ・ガーリックアヒステーキ・ガーリックサーモンステーキ等の “ガッツリ系” の丼物もあります。
もちろん刺身も有ります。
鉄板焼きファーマー(Teppanyaki Farmer)
▲「ラナイ」の鉄板焼きファーマー
鉄板焼きファーマーは、ハワイ産の新鮮な食材を使った鉄板焼きのお店です。
ハワイで鉄板焼きと言うとチョット高級なお店で食べるイメージなので、フードコートで手軽に、しかもハワイ産の食材で食べられるのは嬉しい事です。
▲「ラナイ」の鉄板焼きファーマーのメニュー
メニューはステーキロール3種・ブリトー5種・サンドイッチ4種・ボウル(丼物)3種・プレートランチ2種という構成。
店員さんに一番人気を聞いたところ「ステーキロール」との事です。(もちろん注文しましたので、下に写真と感想があります)
▲「ラナイ」鉄板焼きファーマーの日本語メニュー
鉄板焼きファーマーでは日本語は通じませんが、カウンターに日本語メニューがあります。
詳しい説明が書かれているので、安心して注文する事が出来ます。
▲「ラナイ」の鉄板焼きファーマーの呼び出し番号
カウンターで注文と支払いを済ませたら、あとは完成を待つのみ。
鉄板焼きファーマーでは、料理が出来たらレシートの一番下に書いてある番号が呼ばれます。
▲「ラナイ」の鉄板焼きファーマーは目の前で調理
注文後に焼き始めますので少し時間がかかりますが、店頭の大きな鉄板で料理が作られる様子を見られます。
職人さんが手際よく調理している様子は、見ていて飽きません。
▲「ラナイ」の鉄板焼きファーマーの調味料
受け取りカウンターの横には、サラダ用のドレッシングと調味料があります。
ステーキにはタレが付いて来ますが、サラダにはドレッシングがかかっていませんので受け取り時にお好みで。
アイクズ・ラブ&サンドウィッチ(IKES LOVE & SANDWICHES)
▲「ラナイ」のアイクズ・ラブ&サンドウィッチ
「アイクズ・ラブ&サンドウィッチ」は、サンフランシスコでサンドウィッチが評判のお店だそうで、ラナイがハワイの第一号店。
注文後に作られるサンドイッチは、ボリュームがあって最高に美味しいのでオススメです。(下に注文したメニューの写真と感想があります)
▲アイクズ・ラブ&サンドウィッチのメニュー
アイクズ・ラブ&サンドウィッチのメニューは、肉メニューの「MEAT」か野菜メニューの「VEGGIE」に分かれていて、各7から8種類のバリエーションがあります。
注文&支払い時に名前を聞かれて、完成したら呼ばれるハワイではポピュラーなシステムです。
ハイティー カフェ(Hi Tea CAFE)
▲「ラナイ」のハイティー カフェ
アジア料理とタピオカ入りのスムージーやティーのお店「ハイティー カフェ」もオープン。
前回は帰国日の翌日がオープン予定で “ギリギリ” 間に合いませんでしたので、再訪時には「真っ先に」料理を注文してドリンクも飲んで来ました。
▲ハイティー カフェのフードメニュー
ハイティー カフェのフードメニューです。
ガーリックシュリンプ等のハワイローカルグルメからチャーシュー等のコッテリ系、豆腐や野菜を使ったヘルシー系まで種類が豊富で値段も手頃ですね。(下に食べた料理の写真と感想があります)
▲ハイティー カフェのドリンクメニュー
最近ハワイでもお店が増えている「タピオカドリンク」が豊富にラインナップ。
お手頃な価格設定で、料理とセットで注文すると更に安くなります。
▲ハイティー カフェの番号札
ハイティー カフェも、他のお店と同じくカウンターで注文と支払いを済ませ、番号札を受け取ります。
料理が出来たら番号が呼ばれるのでカウンターに取りに行くのですが、料理とドリンクは別々に出来上がるので、同じ番号で二度呼ばれる事になります。
ダ・スポット(DA SPOT)
▲「ラナイ」のダ・スポット
「ダ・スポット」はモイリイリにお店を構える、世界各国の料理を融合したエスニック料理の人気店です。
私も何度かお店に行った事があり、種類豊富な料理は絶品で、ランチタイムは地元のお客さんで大混雑。
モイリイリは少し行き難いので、あの美味しい料理がアラモアナセンターで手軽に食べられるのは嬉しい事です。
▲「ラナイ」ダ・スポットのメニュー
メニューが豊富なダ スポットで私がよく注文するのはプレートランチです。(下に食べた料理の写真と感想があります)
サイドメニューを追加で付ける事も出来るので、ボリュームの調節も可能。
サンドイッチやデザートも多数用意されています。
▲「ラナイ」ダ・スポットのサイドメニュー
ショーケース内には、総菜やサラダ等のサイドメニューもズラリ。
プレートランチに追加できる他、単品で購入する事もできます。
▲「ラナイ」ダ・スポットの番号札
ダ・スポットも、カウンターで注文と支払いを済ませると番号札を渡されます。
このシステムだと お店の周辺に居なければならないので、ペイジャーを導入してもらえると便利ですね。
マハロハバーガー(Mahaloha Burger)
▲「ラナイ」のマハロハバーガー
次にご案内するお店は、正面入口から入ってスグ左手にある「マハロハバーガー」
抗生物質や成長ホルモンを含まない「自然の牧草で育てたハワイ島産の牛肉」を使った“こだわりハンバーガー”のお店です。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコート にも入ってるので ご存知の方も多いかも知れません。
▲ラナイのマハロハバーガーのメニュー
今回は別のお店(下記)で食べたので料理の写真は有りませんが、ボリュームたっぷりのハンバーガーはジューシーで最高に美味しくてオススメです。
ロイヤルハワイアンセンターフードコートのページ に、食べたメニューの写真と感想を載せていますので、宜しければご覧ください。
そばや(Sobaya)
▲アラモアナセンター「ラナイ」の そばや
蕎麦のお店、その名も「そばや」もラナイに出店。
うどん屋さんはハワイでも度々見かけますが、そば屋さんは珍しいかも。
店員さんはハワイの方(多分)でしたが、流暢な日本語での対応でした。(アラモアナセンターの飲食店で日本語で注文出来たのは、私は2度目)
▲ラナイ「そばや」のメニュー
そばや のメニューは日本語併記で、しかも見やすい写真付。
日本人にはシックリ来る、この形式が嬉しいです。
蕎麦の他に、うどん・天ぷら・天丼・牛丼・カレー、更に唐揚げ丼まで有ります。
▲ラナイ「そばや」のダイニング
そばや には お店の脇に専用のダイニングが有ります。
注文時にダイニングを利用する事を伝えれば、通常のお店の様に配膳してくれるので便利です。
フードコート内のテーブルで食べる場合や持ち帰りは、レシートに記載の番号が呼ばれるまで付近で待ちます。
むすびカフェ いやす夢
▲「ラナイ」の むすびカフェいやす夢
「むすびカフェ いやす夢」はワイキキにも多くのお店が有り、 インターナショナルマーケットプレイス や シロキヤ ジャパン ビレッジ ウォーク にも出店している「安心感のある日本食のお店」なので、日本人にはお馴染かも知れません。
ラナイに有ると、更に利用しやすくなってイイですね。
▲「ラナイ」の むすびカフェいやす夢
おむすびやスパムむすびは、いつ行っても種類が豊富。
しかも、いつ食べても変わらぬ美味しさで安心します。
▲「ラナイ」の むすびカフェいやす夢
おかずと一緒になったパックも売っているので、軽めの一食をココだけで済ませる事もできます。
カツカレーや豚汁など いやす夢の定番とも言えるメニューももちろん有ります。
アガベ&ヴァイン(Agave & Vine)
▲「ラナイ」のアガベ&ヴァイン
フードコートには珍しく、テキーラやワイン・クラフトビール・カクテル等が気軽に楽しめるお店です。
お酒が飲めるフードコートだったシロキヤがエヴァウィングに移ってしまったので、ラナイで飲めるのはイイですね。
▲「ラナイ」のアガベ&ヴァインは持ち込みOK
アガベ&ヴァインは、フードコート内の他のお店で買った料理なら持ち込みOKです。(日本語がチョット面白い感じになっちゃっていますが)
という事は、屋台村的な利用が出来るのでメニューの数は居酒屋以上という事になりますね。
BRUG(ベーカリー)
▲アラモアナセンター「ラナイ」のBRUG
北海道のパン屋さん「BRUG」も出店。
BRUGはアラモアナセンター1階(山側)にもお店が有るので、ご存知の方も多いかも。
最近は、ファーマーズマーケット でも見かけます。
▲ラナイのBRUG(店内)
好きな商品をトングでトレーに乗せて、レジに持って行く日本式が採用されています。
ハワイのベーカリーでスタンダードな、ショーケース内のパンを店員さんに伝えて買うスタイル(日本のケーキ屋さんみたいな感じ)よりも気楽なので、私は好きです。
アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュアアロハ
▲アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュアアロハ
ラナイの正面出入口から出た先(スタバの並び)にある「アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュアアロハ」は、オーガニック食材を使ったシェイブアイスや、ハワイ産のアイスクリームのお店です。
ダイヤモンドヘッドウィング側にはスイーツのお店が少ない(無い?)印象なので、嬉しい存在ですね。
▲マラサダ アイスクリーム サンドイッチのアロハサダ
特に「マラサダ アイスクリーム サンドイッチ」はハワイ感タップリで惹かれます。
ハワイ産のアイスクリームを使っているそうなので、もう最高ですね。
2019年9月に前を通りかかると「シェイブアイス」が充実していました。
ソウル ミックス
▲「ラナイ」のソウル ミックス2.0
「ソウル ミックス」は、韓国ストリートフードのアジアン フュージョン レストラン。
キムチフライドライス・ビビンパ・ブリトーなどメニューのラインナップが豊富です。
アラモアナセンターの「ラナイ」で食べたメニュー
フードコート「ラナイ」で食べたメニューの写真と感想をご紹介します。
鉄板焼きファーマーのステーキロール
ラナイのオープン時には “ほぼ” お店が出来ていたのに開店していなかった「鉄板焼きファーマー」は とても気になっていたので、再訪時に寄ってみる事に。
店員さんに一番人気のメニューを聞くと、即答だった「ステーキロール」を注文しました。
▲鉄板焼きファーマーのステーキロール
「ステーキロール」13.45ドル(2019年9月時点)は、ステーキ・ポーク・キムチポークの3種類があり、ステーキを注文。
薄切りのリブアイステーキでタップリの千切りポテトを巻き、レタスに載せた あまり見た事の無いオリジナリティー溢れるプレートランチです。
ライスは、白米と玄米から選べます。(写真は玄米)
▲鉄板焼きファーマーのステーキロール(断面)
薄切りでも旨味をシッカリ感じる肉とシャキシャキ感のあるポテトに、ポン酢をかけてサッパリ食べられる美味しい一品。
「シャキシャキのポテト?」と思われるかも知れませんが、この不思議な感じはココでしか味わえない面白い美味しさでオススメです。
鉄板焼きファーマーのニューヨーク ステーキ プレート
▲鉄板焼きファーマーのニューヨークステーキ
上でご紹介した「ステーキロール」を注文して店頭で焼き上がるのを待っていた時に、厚めのステーキが焼かれているのが気になり、次に行った時に注文してみました。
▲鉄板焼きファーマーのニューヨーク ステーキ
「ニューヨーク ステーキ プレート」17.95ドル(2019年9月時点)は、最初に焼き方を聞かれるので、ミディアムをオーダー。
ライスは白米と玄米から玄米を選択。ガーリックチップのトッピング(無料)は、今回はお願いしませんでした。
▲鉄板焼きファーマーのニューヨーク ステーキ(断面)
シッカリ厚みのあるステーキは焼き加減も味も非常に良く、この値段で食べられるのはお得だと思うオススメのメニューです。
醤油ベースのソースもサッパリしていて美味しく、ボリューム感が欲しい方には特にオススメです。
アイクズ・ラブ&サンドウィッチのアランウォン
▲アイクズ・ラブ&サンドウィッチのアランウォン
アイクズ・ラブ&サンドウィッチの肉メニューの中から「アランウォン」12ドル(2019年9月時点)を注文しました。
袋・包装紙・キッチンペーパーが、お店のキャラクターデザインで統一され、何だか完成度の高さを感じてしまいます。
▲アイクズのサンドウィッチ アランウォン(中身)
包装紙を広げると、大きなパンに具材がギッシリと詰まったボリュームのあるサンドイッチがドカン!
包み紙ごと二つに切ってくれているので、とても食べやすい状態です。(撮影用に片側の包装を外しています)
注文時に「レタスとトマトは入れて大丈夫?オニオン・ピクルス・ハラペーニョは入れる?」等の質問があり、ハラペーニョ以外全て入れてもらいました。
▲アイクズのサンドウィッチ アランウォン(断面)
表面パリパリで比較的シッカリした食感のパンにローストビーフ・ターキー・ハム・パストラミとプロボロンチーズが入っています。
ソースはマスタードマヨネーズに似た感じで、少しの辛さと深みがあって美味しく、素材の味を引き立てて全体を上手にまとめている印象。
量も味も大満足なオススメのサンドイッチです。
ダスポットのエジプシャンチキンカレー(ミニ)
ダスポットは、スパイスの効いた料理がお好きな方にはオススメで、私は「食べた事は無いけれど、間違いない美味しさ」に出会えるお店だと思っています。
プレートランチのサイズは、ミニ・レギュラー・コンボの3種類。モイリイリのお店では “結構な大盛り” なので、今回は「エジプシャンチキンカレー」のミニサイズ 8ドル(2019年9月時点)を注文してみました。
▲ダスポットのエジプシャンチキンカレー(ミニ)
辛さが殆ど無いマイルドなカレーは、スパイスの風味が豊かで「異国の味」といった感じで本格的。今回も “間違いない美味しさ” でした。
ご飯はブラウンライスかサフランライスが選べ(写真はサフランライス)、グリーンサラダは2.5ドル追加でショーケース(上記)内のサラダへのアップグレードが可能です。
▲エジプシャンチキンカレー(ミニ)の容器
容器はハワイでよく見るランチボックスなので、ミニサイズでも日本で一般的な「一人前」の量は充分あります。
ちなみに、サラダのドレッシングはサウザンアイランド・イタリアン・マンゴービネガー・ランチ等が選べ、写真のマンゴービネガーは酸味控え目でフルーティーなのでオススメです。
ハイティカフェのマイニュートチキン(ドリンクセット)
ハイティカフェのメニュー表を見渡すと「コッテリ系中華」が多い印象だったので、中でもアッサリしていそうで値段もお手頃な「マイニュートチキン」10.75ドル(2019年9月時点)を食べてみる事に。
フードメニューとドリンクをセットで注文すると安くなる「スペシャル」で注文してみました。
▲ハイティカフェのマイニュートチキン
小さくて食べやすいサイズのチキンが、醤油ベースの中華風に味付けされてドッサリ入ったボリュームのあるメニュー。
味は見た目よりアッサリしていて油っぽさも少ないので、最後まで飽きずに食べられる美味しい一皿です。
この内容で10.75ドルは、アラモアナセンターという立地を考えれば とてもリーズナブルだと思います。
2スクープのライスは、白米と玄米から選択可能です。(写真は玄米)
▲ハイティカフェのドリンクセットはお得
ハイティカフェの「スペシャル」は、フードメニューとドリンク(ミルクティーとフレッシュティーのみ)をセットで注文すると、ドリンクが3.25ドルになります。
ちなみに、日本や台湾でタピオカ入りのドリンクを売っているお店では、タピオカは “標準装備” が普通なのですが、ハワイでは “オプション” である事が多く、メニュー表の写真がタピオカ入りでも「言わなければ入ってこない」という事態になる場合がありますので、ご注意ください。
▲ハイティカフェのタロティー(タピオカ追加)
タピオカを追加(50セント)して「パールタピオカ タロティー」に。
タロティーは、タロイモの独特の風味に甘さが加わって飲みやすく、タピオカの弾力も丁度良くて美味しいです。
スムージーではないので、最後の方になると氷とタピオカが混在してしまい飲み切るのが大変ですが、定価でも安いドリンクがセットで更に安くなるのは かなりお得だと思います。
ハイティカフェの海鮮焼きそば
上でご紹介した “ご飯もの” 「マイニュートチキン」が美味しかったので「麺類も美味しいはず」と踏んで、次に行った時に「海鮮焼きそば」12.95ドル(2019年9月時点)を注文してみました。
海鮮焼きそばの英語表記は「シーフード クリスピー ヌードル」となっていますので「かた焼きそば」です。
▲ハイティカフェの海鮮焼きそば
海老やイカ・小さなホタテ等がドッサリ入って野菜もタップリのボリュームがあり、麺はカリカリの部分とシットリの部分が両方楽しめます。
塩味の餡はチョットだけ濃い目だけど味自体は美味しいので、チョット濃い目がお好きな方に特にオススメです。
セロリが結構入っているので、嫌いな方はご注意を(取り除けば味は殆ど残りません)
アヒ&ベジタブルの「ポケボウル」
アヒ&ベジタブルの「ポケボウル」は3ドルでポケを1種類追加出来るので、この時は1種類追加(合計14ドル:2019年9月時点)して注文しました。
ライスは、白米・玄米・酢飯(スシライス)から酢飯を選択。
注文と支払いをレジで済ませ、レシートに記載の番号が呼ばれるまで近くで待ちます。
ちなみに、フードランド や ニコスピア38 でポケボウルを買う時の様な「味見」は出来ませんでした。
▲アヒ&ベジタブルのポケボウル(2種類)
ポケの種類は「ショウユアヒポケ」と「ハマチポケ」を選びました。
アヒは毎朝市場のセリで仕入れると言うだけあって新鮮で、味付けも素材の味を邪魔しない程度の丁度良さ。
ハマチも臭みが全く無く、食感も適度な弾力があって新鮮で美味でした。
アヒポケにはタマネギの他にリム(海藻)が少し入っているので、苦手な方はご注意ください(少量ですが)
▲アヒ&ベジタブルのポケボウル(2種類)側面
写真では分かり難いかも知れませんが、丼は大きく深さも結構なもの・・・。
渡された時は「デカい」と思いましたが、実際に食べると普通の量なので女性も安心して注文できると思います。
ポケは大盛りではないけど「充分な量」でゴハンも多過ぎず適量でした。
アヒ&ベジタブルの「豆腐サラダ」
▲アヒ&ベジタブルの冷蔵ケース
ラナイでコッテリ系の料理を注文した後に「サラダが食べたいな」と思う時があり、なるべく新鮮な野菜を扱っているお店を探しました。
そこで目に付いたのが、店名にベジタブルが入った「アヒ&ベジタブル」
行ってみると、冷蔵ケースの中に寿司に混じって新鮮そうなサラダが並んでいましたので、即購入。
▲アヒ&ベジタブルの豆腐サラダ
ボリュームたっぷりの「豆腐サラダ」10ドル(2019年2月時点)
スライスされたシッカリ食感の木綿豆腐と新鮮野菜がタップリ入ったヘルシーサラダは、糖質制限をされている方にもオススメです。
付属のゴマドレッシングはマイルドで美味。
そばやの「ポークカツボウル」(スモール)
そば屋さんでは蕎麦を食べた方が良いのでしょうが、この時は帰国直前でカツ丼が恋しくなっていたので「ポークカツボウル」(7.5ドル)を注文しました。
経験がある方も多いと思いますが、ハワイでは日本食でも大盛りで来てしまう事があるので、今回は初めてという事で「スモールサイズ」にしました。
2019年2月に行くと、ポークカツボウルは有りませんでした。
とても美味しかったので、復活を期待したいと思います。
▲そばやのポークカツボウル(スモール)
レシートに記載の番号が呼ばれて取りに行くと、充分満足のいく大きさと見た目のカツ丼が出来上がっていました。
味も、甘過ぎずシッカリとダシが効いたタレ、柔らかい肉のトンカツ、シャキっとしたタマネギ、適度な卵のとじ具合と、言う事なしの美味しさです。
▲そばや「ポークカツボウル(スモール)」(断面)
10分弱待ったので、注文後に揚げたと思われるトンカツは衣がサックサクで、充分な厚みの肉も柔らか。
日本のトンカツ屋さんで食べるのと変わらないクオリティーの美味しいカツ丼が、フードコートで食べられて大満足でした。
▲そばや「ポークカツボウル(スモール)」の器
器はソコソコ大きいですが、深さは無いので男性が空腹時に食べるならレギュラーサイズ(13ドル)がオススメかも知れません。
それでも女性が一人で食べるなら充分な量だと思いますし、色々な料理が食べたい私にとっても嬉しい量。
ハワイ(特にワイキキ周辺)で、この量&値段設定の丼物は貴重ですし、何より美味しいのがイイです。
以上、アラモアナセンターに新しく出来たフードコート「ラナイ」の全店舗とフードコート内の雰囲気や食べたメニューの感想、ラナイの詳しい場所、営業時間などのご紹介でした。
お酒も飲めてチョット高級感があって居心地が良いので、気軽に寄れる「大人のフードコート」的なオススメのスポットです。
私は “かなり” 気に入ってしまったので、次回も再び行って更に「飲んだり・食べたり・調べたり」して来たいと思います。
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