ハワイのカーシェアシェアリング「Hui」を現地調査！レンタカーの新たな選択肢

ハワイのHui（フイ）は、トヨタが2018年7月10日にスタートさせたカーシェアリング サービス。

スマホのアプリだけで、会員登録・レンタカーの予約・レンタカーの鍵のロック解除・返却・支払いまで行う事が出来、誰にも会う事なく気軽にレンタカーを借りられるというシステムです。

ちょっとだけHuiの現場を見てきました。

更新日：2018年7月12日

• スマホアプリだけで、車の予約から車両の受領、エンジンの始動、返却、支払いまで行える「セルフサービスのレンタカー」（要ユーザー登録）
• Huiが駐車してある駐車場まで行って、目的の車に対しアプリでロックを解除して乗車する
• 窓口での手続きは不要。そのまま利用できる
• 24時間いつでも借りられる
• 専用アプリの地図で、レンタル可能な場所を探す事ができる
• 保険代・ガソリン代・・清掃代・税金が料金に含まれている
• 24時間ヘルプデスク完備
• 24時間 ロードサイド アシスタント
• トヨタが行なっているので、トヨタ車をレンタルできる（プリウス、プリウスPrime、カムリXSE、レクサスRX350、レクサスRX F Spot）
• 禁煙車である
• 利用できる人

  • 米国の免許証所持者

    19歳は運転免許取得後18ヶ月以上経過している事、過去36ヶ月間に重大な違反（DUIのような）が無いこと、過去18ヶ月間に軽度な違反が3件未満である事。

  • 国際運転免許証所持者

    米国の免許証保持者と条件は同じだが、25歳以上である必要がある。

• アカウントの本人しか運転できない
• レンタルをスタートする前に、車体の傷状況、車内の綺麗さを報告する
• 借りた場所と同じ場所に返す
• 返却の際は、ガソリンタンクに少なくとも４分の１の量のガソリンを残しておく必要がある
• 返却の際、確実にエンジンを止め、自分の荷物を残さず、窓・ドア・トランクが完全に閉じていること、全てのライトがオフになっている事、車体が借りた時と同じ状態であるか等を自分で確認してから「End Reservation」のボタンを押して返却する
• ガソリンを補給したいときは、車内のセンターコンソールに「燃料カード」が入っているので、車両のマイレージと固有の4桁の燃料暗証番号を入力して給油する。

通常のレンタカー（窓口で手続きするタイプ）であれば日本の運転免許証で運転できるのですが、Huiにはその記述が見当たらず「国際運転免許証の所持者」と明記されています。しかも25歳以上です。

手続きは、国際運転免許証と運転免許証の表裏、運転記録の各コピーをメールで送信するとのことです。

（2018年7月12日時点）

• 会員料金：月額 $14.95（最初の３ヶ月間は免除）
• 使用料金：車種によって異なる（1時間9.95ドル、1日79.60ドルから）

• 会員料金：なし
• 使用料金：車種によって異なる（1時間12.95ドル、1日103.60ドルから）

2018年7月12日現在、会員登録すると自動的にELITEで登録されるとのこと。FREEDOMは7月12日時点では運用開始前なので、Coming Soonとなっていました。

どんな感じなのか、Huiを見てきました。

ワイキキのHuiは、ヒルトンタイムシェアでお馴染みの「ホクラニワイキキ」駐車場内にありました。

もちろん、ホクラニ滞在者でなくても使えますので、場所を写真で示すと、

カラカウア通り側に出入口のある、ファーストハワイアンバンク隣の地下駐車場です。

すると、