ハワイATMで最も手数料の安い所はどこ？ ハワイ両替のお得徹底検証！

ハワイ・リピーターともなると、安くて便利な両替の研究に余念がありません♪

自分が良いと思ったレートの時に、FX会社で外貨両替しておき、その両替した外貨を、最終的に「SMBC信託銀行プレスティア」（旧シティバンク銀行個人口座）で着金し、ハワイのATMで外貨を下ろす。

この両替方法を当サイトでご紹介しておりますが（SMBC信託銀行に口座を持っている人のFX両替（米ドル））、このページでは、気になるけど中々調べられない 「ハワイで最も手数料が安いATMはどこ？」をお届けします！

より安いハワイATMを足で回って見つけてみました（笑）
ロングステイの時とは言え、ヒマ人だなぁ！って笑ってやってください〜♪

尚、このページの内容は、私が実行している２つの両替コースのうち「アメリカ（ハワイ）のATMで受け取るコース／SMBC信託銀行に口座を持っている人のFX両替（米ドル）」だけに関係する記事となっています。ではどうぞ！

これまで、「プレスティア外貨キャッシュカード」を使い、海外ATMで自分の米ドル預金を引き出した場合、海外ATM手数料は「ATMオーナーに支払う手数料」と「プレスティアに支払う手数料２ドル」の両方が必要でした。

でも、2018年7月17日から「プレスティアの海外ATM手数料」が無料（後日返金）になったんです！

こちらは、私のSMBCプレスティア・米ドル普通預金の管理画面。

ハワイのATM利用２回分（2ドル×2回＝4ドル）の出金手数料が、SMBCプレスティアから、キャッシュバックされています！（現地通貨で引かれ、日本円で換算され戻される）

という事で、2018年8月以降の当ページでは、「ATMオーナーに支払う手数料」だけに編集し直してご紹介しています。（余談も追加）

2018年7月17日以降、ハワイのATM/CDで、現地紙幣を引き出しする場合、お得なATM/CDを選ぶうえで重要な要素は次の2つとなっています。

1. 手数料がなるべく安いATM （ATMのオーナーに支払う手数料）
2. 1回あたりの出金上限額（引出限度額）がなるべく高額なATM

アメリカ国内で、プレスティア（旧シティバンク個人口座）の外貨キャッシュカードを使って引き出すと、利用料は1回につき無料〜5ドル位。「1回につき」なので、1度に多くの現金を出金した方が、1ドルあたりの単価が下がりますよね。

ところが、海外ATMには、それぞれ1回あたりの出金限度額が決められていて、その金額が機種によって違うんです。

ということは、単に手数料だけ安くてもだめなんです。そのATMの限度額が少ない場合、引き出す金額によっては、2〜3回操作しなくてはいけないからです。
そこで、ハワイの各ATMを回って、手数料はもちろん、1回あたりの出金限度額も調べてきました。

私も口座を持っているハワイ最大手の銀行「ファースト・ハワイアン・バンク」。

ここが安ければ言うこと無し！と思いきや、オーナー手数料 3.5ドル、引出限度額 500ドルと高め。

検証はワイキキ店。
調査開始以降、ジワジワと値上がりしています。

バンクオブハワイは、随分前にオーナー分が無料だったのですが、今は状況も変わってきて無料ではなく、年々値上げ傾向です。

余談ですが、SMBCプレスティアとの提携を2018年に発表したので、どんな内容なのか聞きに行ってみたところ、「すんごい富裕層向け」との事。（ざっくりな説明）

カスリもしない私たちは「関係ありませんでした〜」と言って、その場を立ち去りました。w（2018年夏）

かつて当サイトで、イチオシ高評価だったウォルマート・ケアモク（アラモアナの近く）店内のアメリカンセービングスバンクATM。

手数料や引出限度額、どれを取っても他銀行より輝かしいサービス内容だった日々、忘れはしません。

しかーし、現在では、引出限度額がかなり低い300ドルになってしまいました。さらに手数料も値上げ。よって現在は、お勧めのATMではありませ〜ん。

さようなら、そして有り難う！アメリカンセービングスバンクよ！

アメリカンセービングバンクも、しれっと料金を上げてきました。

手数料は場所によって違いがありますが、お得感はありませんね。

日本からハワイに来て、すぐに現地通貨を入手できる手数料の安いATMが、ダニエル・K・イノウエ国際空港（ホノルル空港）内にあると便利ですよね。

実は当ページで以前、「空港内のATMは、到着出口からかなり遠い」と書いていたんですが、ある時ふと目をやると、出口のすぐ近くにひっそりと設置されているではありませんか！（あれ？いつから？）

ちなみにホノルル国際空港の地図でATMの場所を探してみると、たったの2カ所しかない事になっていて（少なっ）、このATMは案内マップには載っていませんでした。

場所：個人出口を出たら、左側（道路が正面）にあります。

※旅行会社のパッケージツアーは団体出口になります。
　団体出口にATMがあるかどうかは未確認です。

ハワイには citibankはない。
citibankのATMもない。

知ってはいましたが、見慣れた「citi」のロゴマークを見つけてしまったので、真相を確かめるべく思わず入店してしまいました。（関連会社です）

店内にいた係の方に「シティバンク 外貨キャッシュカード」を見せながら、「この店にシティバンクのATMはないの？」と尋ねてみましたが、その店（ Citi financial ）はもちろんのこと、ハワイ全域にわたり１台もないとのこと。

答えは予想通りでしたが、なんかスッキリ！
こうやって皆さんにはっきりと伝えられますしね。

私も口座を持っているセントラルパシフィックバンク。

ここのATMが安ければ便利なのになぁ。
と、いつも思うけどそうでもない。

（プレスティアのキャッシュカードだからね ← 他銀行）

でも出金限度額は1000ドルと多め。
なので、多く引き出すならまあまあかな。

一番お勧めのATM！

上の説明でも書きましたが、セントラル・パシフィック・バンクは1回の出金限度額が1,000ドルと多いのが特徴。

さらに、ABCストア内にあるセントラルパシフィックバンクATMなら、オーナー手数料が2.5ドルと大変お得です！

2019年1月現在2.5ドル。2018年夏頃までは２ドルだったのですが、値上げしています。

全店舗にATMはありませんが、とりあえず、ABCストア内ATMが一番安いです。

ATMがあるABCストアーは、
表の「ATM」ネオンサインが目印です。

• カラカウア通りインターナショナルマーケットプレイス隣のABC内　MAP／地図
• クヒオ通り プリンセスカイウラニ像向かいABC内　MAP／地図
• ホテルリニュー隣ABC内　MAP／地図
• エッグスンシングス ワイキキ店隣ABC内（カラカウア通り沿い）MAP／地図
• ワイキキビーチマリオット隣ABC内（カラカウア通り沿い）　MAP／地図

ほか、数店舗あり

という事で、2019年1月現在も、ハワイのATM手数料は「ABCストアが最安」という結果になりました。