台北駅(台北車站)のグルメと言えば、巨大な地下街や駅舎2階「微風台北車站」のフードコート等が有名ですが、今回は台北駅周辺の「夜市の様に活気ある場所」と「静かでスタイリッシュな所」の両極端をご紹介します。
具体的には、私が勝手に「シーザーパークホテル(凱撒大飯店)裏」と呼んでいるエリアのおすすめメニューと、台北駅直結で便利な「Qスクエア」 (京站時尚広場) のスタイリッシュなフードコートです。
台北駅周辺のおすすめグルメ
それでは、「夜市の様に活気ある場所」からご紹介します。
場所的には シーザーパークホテル(凱撒大飯店)の裏(台北駅と反対側)にある一帯なので、台北駅の南側です。
行き方(場所)は最後に詳しくご紹介しますので、まずはお店の情報から行きます。
シーザーパークホテル(凱撒大飯店)裏のグルメエリア
歇脚亭でタピオカミルクティー
▲台北駅近くのドリンク店「歇脚亭」
最初にご紹介するのは、ドリンク店の「歇脚亭」です。
タピオカが入ったドリンクなど種類が豊富で味が良くて店員さんの対応が非常に良いので、私は「ほぼ毎回」寄っています。
また、歇脚亭は立地的に「シーザーパーク裏」エリアの起点と考えておくと便利です。
▲台北駅近くのドリンク店「歇脚亭」(改装前)
余談ですが、私が通い始めた頃の歇脚亭はこんな感じの外観で、最近和風に大改装。
最初に改装後のお店を見た時は、あまりの変貌ぶりに「潰れたか?」と思ってドキッ!としましたが店名が一緒で安心しました。
▲歇脚亭の人気メニュー
私は歇脚亭の「タピオカミルクティー」が大好きなのでコレしか注文しませんが、ドリンクメニューの総数は約40種類。
人気メニューを集めたボードにもカラフルなドリンクがズラリと並んでいます。
▲歇脚亭のタピオカミルクティー
歇脚亭での私の定番「タピオカミルクティー」50NT$(2019年5月時点)は、お店の改装に合わせてイラスト入りの素敵な紙製カップに変更されました。
歇脚亭では、甘さや氷を好みの量に細かく注文できる事と、タピオカの “ある程度シッカリした” 弾力が気に入っています。
日本語は通じませんが、メニューに日本語表記が有って店員さんがメチャクチャ親切なので、指差し注文でOKです。
▲歇脚亭タピオカミルクティーのラベル
タピオカミルクティーのラベルには、購入時間や値段に加え、リクエストした氷と砂糖の量まで記載されています。
アイスのタピオカミルクティーの場合、糖分を「正常・少糖(8割)・半糖(5割)・微糖(3割)・無糖」、氷の量を「正常・少冰(少な目)・去冰(なし)」から選べ、私は最近は「微糖・少冰」で注文しています。(メニューの該当部分を指差し)
鑫耀鑫で定番の台湾グルメ
シーザーパーク裏には屋台の様なお店が多く、食べる場所が無い場合もあるので、最初は「綺麗な場所で座って美味しい食事が出来るオススメ店」をご紹介します。(屋台グルメは、後でまとめてご紹介します)
▲台北駅近くの「鑫耀鑫」
美味しい台湾料理がリーズナブルな値段で味わえる「鑫耀鑫」が、このエリアのイチオシ。
場所は上記「歇脚亭」の近くです。(下で行き方をご案内しています)
▲鑫耀鑫の店内
2017年の春に改装された店内は、広くて綺麗で快適。
まずは、空いている好きな席に座ってメニューを選びます。
鑫耀鑫の注文方法はチョット独特
▲鑫耀鑫の注文票
メニューを見ながら、テーブルに備え付けの注文票(写真)に注文数を記入して行くところまでは他店と一緒。
記入が終わったら、注文票の「卓號」覧にテーブル番号を記載して、入口にあるレジへ持って行きます。
メニューに日本語の記載は無く日本語も通じませんが、店員さんが親切なので初めて行った時も何とかなりました。
▲鑫耀鑫のレシート
代金は先払いなので、レジで会計すれば注文完了。
メイン2品・スープ1品・サイド1品を注文して195NT$でした。
(2019年5月現在に行くと 雞肉飯が79NT$・㸆肉飯が69NT$ になっていましたので、合計金額は213NT$です)
鑫耀鑫で注文したメニュー
▲鑫耀鑫で注文したメニュー
この時、鑫耀鑫で注文した4品のメニューは、どれもオススメ。
好吃雞肉飯・上海㸆肉飯・綜合湯・燙青菜 です
▲鑫耀鑫の好吃雞肉飯
この好吃雞肉飯(ハオツージーロウファン)は、鑫耀鑫のの看板メニューで多くの方が注文しています。
食感がシッカリした鶏肉に、適度な濃さに味付けされたクセのないタレが掛かっていて、コレがご飯によく染みて最高に美味。
見た目よりもアッサリしているので、脂身が苦手な方やコッテリが苦手な方にもオススメです。
▲鑫耀鑫の上海㸆肉飯
上海㸆肉飯も、上記好吃雞肉飯と同じ「適度な濃さでクセのないタレ」がご飯に染みていて美味。
柔らかい豚肉はボリュームたっぷりのコッテリ系なので、私はガッツリ食べたい時には「上海㸆肉飯」を、アッサリな気分な時は「好吃雞肉飯」を注文しています。
▲鑫耀鑫の綜合湯
そして、毎回一緒に注文する「綜合湯」です。
パクチーとセロリが効いたアッサリスープに、魚すり身団子・肉団子・大根が入ってサッパリ食べられる一品。
団子は、どちらも弾力の強いシッカリ食感で素材の味も出ていて美味です。
▲鑫耀鑫の燙青菜
もう一品、毎回一緒に注文するのが「燙青菜」です。
青菜は値段の割にボリュームがあり、食感が良くて特にコッテリ系のお供に最高。
▲食器は店内奥のワゴンへ
食べ終わった食器は、店内の一番奥にあるワゴンに下げます。
箸やスプーン・器や皿・食べ残しに分別するのですが、食べ残しの一切ない私達は簡単なものです。
鑫耀鑫の営業時間と定休日
華王排骨でガッツリ系の台湾グルメ
▲台北駅近くのガッツリ系食堂「華王排骨」
次にご紹介するのは、ガッツリ系肉料理の食堂「華王排骨」です。
リーズナブルな値段で美味しくて満足感のあるメニューが食べられるので、お腹が空いている時にオススメのお店です。
▲華王排骨のメニュー
店頭のメニューに日本語表記はありませんが、写真入りで分かり易いです。
メニュー構成もボリュームたっぷりの肉料理が7種類とシンプル。
80から100NT$という嬉しい価格設定です。
▲「華王排骨飯」調理中
美味しそうなメニューも然ることながら、店頭のお母さんの優しい導きで、気付けば「華王排骨飯」80NT$(2019年5月時点)を注文していました。
お母さんが早速調理にかかったので、カウンターの隣りにあったテーブルに座ろうとしたら「そこは座っちゃダメ」的な感じに。。。
▲華王排骨の飲食コーナー(場所)
カウンターの隣りは別のお店で、華王排骨の飲食コーナーは調理場の奥(写真青矢印)にあった訳です。
最初に座ろうとした「隣りのお店の飲食コーナー」の中を通って奥へと進むという斬新な経路で案内されました。
▲華王排骨飯の飲食コーナー
華王排骨飯の飲食コーナーはカウンター6席の少々狭めな感じ。
でもキレイだったし、屋台価格なのに食べる場所があるのは有難い事です。
▲華王排骨の「華王排骨飯」
注文してから5分くらいで「華王排骨飯」が運ばれて来ました。
値段から考えると予想外の大盛りで、結構大きな器なのにゴハンが見えない位にオカズが載っての登場です。
▲華王排骨の「華王排骨飯」のポークカツ
サックリ揚げたての豚肉(排骨)は食感が良くて美味。
味が染みたゴハンと一緒に食べると更に美味しさが口に広がるオススメの逸品です。
▲華王排骨の「華王排骨飯」の厚揚げと青菜
パッと見は肉しか見えませんが、他にも味付けされた厚揚げ・少し辛めの漬物・青菜が乗っています。
ポークカツの合間に他の具材を食べる事で、最後まで美味しく完食する事ができました。
店内で食べる場合は、会計は食後になるので お忘れなく。
大狗麺線で手軽に台湾グルメ
▲台北駅近くの麺線専門店「大狗麺線」
次にご紹介するのは、手軽に台湾グルメの麺線が味わえる「大狗麺線」です。
短時間で提供されるので、サクッと食べたい時にもオススメです。
▲大狗麺線のメニュー
店頭のメニュー表は写真入りで分かり易く、日本語表記はありませんが英語の表記はあります。
注文時に日本語は通じませんが、メニュー構成がシンプル(7種類)なので、英語と指差しでOKです。
大腸麺線(小)と綜合丸湯を注文しました。
▲大狗麺線の大腸麺線(小)
「大腸麺線(小)」45NT$(2019年5月時点)は、看板商品の麺線に腸が入っているメニューです。
丁度良い濃さのスープに独特のトロミが付いた麺が美味しく、コリコリした腸の食感との対比が何とも楽しい一品。
腸の入らない「清麺線」もあります。
▲大狗麺線の綜合丸湯
「綜合丸湯」45NT$(2019年5月時点)は、貢丸(肉だんご)と魚丸(魚肉だんご)が入ったスープです。
シッカリとダシの効いたスープと、他店より弾力を抑えた2種類のスリ身ボールが かなり美味でした。
大狗麺線は、手軽で安くて美味しいオススメのお店です。
大狗麺線の営業時間
シーザーパークホテル(凱撒大飯店)裏の屋台メニュー
シーザーパークホテル(凱撒大飯店)裏には多くのお店が並んでいるので、夜市に行く感覚で屋台メニューを楽しむ事も出来ます。
ここでは、私が「シーザーパーク裏」で食べた屋台メニューをご紹介します。
老蔡水煎包の焼き小籠包
シーザーパーク裏には焼き小籠包を売っているお店が多く、どこも美味しそうです。
実際複数のお店で食べて全て美味しかったのですが、今回は一例としまして「老蔡水煎包」をご紹介します。
▲シーザーパーク裏の焼き小籠包店「老蔡水煎包」
「老蔡水煎包」は台湾の繁華街を歩いていると時々見かけるお店なので、チェーン店かも知れません。
台北駅の周辺にも何店舗かあり、他の店舗もよく行きます。
▲老蔡水煎包の焼き小籠包(店頭)
店頭には、いつも出来立ての焼き小籠包が並んでいます。
焼き小籠包の種類は「鮮肉包(肉まん)・高麗菜包(キャベツまん)・韮菜包(ニラまん)」の三種類です。
▲老蔡水煎包の焼き小籠包
老蔡水煎包の焼き小籠包は、全て1個15NT$(2019年5月時点)というリーズナブルな値段。
コンビニの大福くらいの適度なサイズなので「チョット食べたい」という時にも最適です。
▲老蔡水煎包の焼き小籠包(豚肉)
定番の豚肉が入った焼き小籠包です。
タップリ入った豚肉がジューシーで最高に美味。
焼き小籠包は、夜市と同じくビニール袋に入れた状態で渡されますので、ヤケドにご注意ください。
▲老蔡水煎包の調味料
具にはシッカリ味が付いていますので、私は調味料の必要性を感じた事はありません。
でも必要な方は店頭に用意された調味料を自由に使う事が出来、地元の方は ほぼ全員が利用していました。
他にも屋台料理のお店が多数
▲シーザーパーク裏の焼き小籠包(筍)
コレは老蔡水煎包とは別のお店で食べたタケノコが入った焼き小籠包です。
コチラも具がタップリで美味でした。
▲シーザーパーク裏の一口餃子のお店
一口餃子風のメニューを売っているお店もありました。
夜市でも時々見かけて、よく買っています。
▲シーザーパーク裏の一口餃子
大鍋で一気に作っているので出来立てではありませんが、サイズが手頃でイイ感じです。
販売は3個からで、値段は3個で10NT$(2019年5月時点)とコチラもリーズナブル。
▲シーザーパーク裏の一口餃子?
美味しそうなので、ココでも買ってみる事に。
食感は餃子という感じではなく、モチモチした生地に豚肉メインの具が入っていて、これはコレで美味しい料理です。
▲シーザーパーク裏のドリンク店
シーザーパーク裏のエリアには、上でご紹介した「歇脚亭」以外にもタピオカドリンクのお店が多数あります。
定番のタピオカミルクティーはもちろん有りますが、それ以外のメニュー構成にお店毎のオリジナリティがある気がします。
▲一番人気の青蛙(タピオカミルクティー)
と言いながら、お気に入りの「歇脚亭」と比較したかったので、結局タピオカミルクティーを注文してしまいました。
ミルクティー味が少々薄く感じ、タピオカが柔らかかったので、私にはやはり歇脚亭の方が好みに合っている様です。
▲シーザーパーク裏の路地裏
シーザーパーク裏のエリアは路地裏にもお店が多数あり、お店が開いている時間帯(20時位まで)なら安心して探索する事ができます。
台湾ではどんなに細くて混雑している道でもスクーターが走りますので、そこの注意は常に必要です。
シーザーパーク裏は夜8時には店仕舞い
▲シーザーパーク裏の朝
この「シーザーパーク裏」のエリアは、夜8時が近付くと次々にお店が閉まってしまいますので、行かれる場合は遅くとも7時位がオススメです。
また、朝になるとサンドイッチ等を売るお店が並び、朝食にも対応しています。
シーザーパーク裏の行き方(場所)
まずは「シーザーパークホテル裏のエリア」で一番初めにご紹介したドリンク店「歇脚亭」・「華王排骨」・「大狗麺線」への行き方をご案内します。
▲シーザーパーク(もしくはM6出口)
シーザーパークホテル(凱撒大飯店)の正面玄関(もしくは台北駅のM6出口)から外へ出ます。
台北駅のM6出口とシーザーパークホテルは繋がっています。
台北駅からシーザーパークへの行き方は 別ページ でご案内しています。
▲M6出口の目の前は台北駅
シーザーパーク(M6出口)を出ると、大きな道路を挟んで目の前に台北駅の駅舎が見えます。
▲M6出口を出たら左へ
この大きな道を左へ進みます。
▲最初の横断歩道は渡らずに左へ
間もなく無断歩道が出て来ますので、渡らずに左へ曲がります。
曲がったら そのまま直進し、横断歩道を渡った先の一帯が私が勝手に呼んでいる「シーザーパーク裏」です。
▲ガッツリ系の「華王排骨特餐」に到着
横断歩道を渡って少し直進すると、左手にガッツリ系の食堂「華王排骨」があります。
シーザーパーク(台北駅M6出口)から約3分(200m位)で到着します。
▲ドリンク店「歇脚亭」に到着
「華王排骨」からもう少し進むと、左手にドリンク店「歇脚亭」があります。
和風の佇まいにタピオカドリンクが買えるお店には見えませんが、超オススメのお店です。
▲麺線の専門店「大狗麺線」に到着
「歇脚亭」の横に小道があり、小道を挟んで2軒隣りが「大狗麺線」です。
大狗麺線は歩道に面してカウンター席があるので、かなり分かり易いと思います。
鑫耀鑫の行き方(場所)
2番目にご紹介した台湾グルメのレストラン「鑫耀鑫」の場所はチョット分かり難いのですが、タピオカミルクティーの「歇脚亭」まで辿り着けば簡単に行けます。
▲歇脚亭の横の小道を奥へ
歇脚亭の横に小道がありますので、ココを入って奥へと進みます。
▲小道にはお店がズラリ
左右にお店が並んでいるので、この道の散策も楽しいです。
▲鑫耀鑫に到着
突き当りの右手に「鑫耀鑫」があります。
ちなみに、小道はこの先も左へ折れて続いており、大通りまで抜けています。
Qスクエア (京站時尚広場)Qsquareのフードコート
次にご紹介するのは、「静かでスタイリッシュな所」です。
▲台北駅直結の複合商業施設Qスクエア
「Qスクエア」 (京站時尚広場)は、台北駅から地下道経由で直結している複合商業施設。
ショップやバスターミナル・ホテル(コンドミニアム)等が入っています。
▲Qスクエアのフードコート
Qスクエア地下3階のフードコートはスタイリッシュな雰囲気で居心地の良い空間です。
▲Qスクエアのフードコートは大改装中
地下3階のフードコートは2019年5月に再訪すると大改装中で、規模を縮小して営業していました。
改装後は現在営業中の大戸屋やモスバーガー、ペッパーランチ等に加えて かつや や山頭火ラーメン等が加わる予定なので、日本と同じメニューを食べたい方には朗報だと思います。
興葉蚵仔煎で台湾屋台グルメ
大改装中で規模を縮小して営業中のフードコートの中に「興葉蚵仔煎」は無く、改装後に復活するかは不明です。
▲Qスクエア フードコートの興葉蚵仔煎
Qスクエアのフードコートで私がよく行くオススメのお店は「興葉蚵仔煎」です。
台湾家庭料理のお店で、現在は台北101やSOGOのフードコートにも出店しています。
▲Qスクエア「興葉蚵仔煎」のメニュー
興葉蚵仔煎はセットメニューが基本で、値段は全てリーズナブル。
どれを食べても美味しいのですが、オススメはやはり店名にも入っている蚵仔煎(牡蠣オムレツ)です。
私のお気に入りは「9番」(今回も9番を注文しました)
▲Qスクエア興葉蚵仔煎のペイジャー
注文と支払いが完了したら、このペイジャーを渡されます。
混んでいる時間帯だと、お店の付近に席が取れない事が多いので非常に助かります。
▲Qスクエアの興葉蚵仔煎「9番」のセット
9番「牡蠣オムレツ・麺・青菜」のセットです。
牡蠣オムレツは、適度なふんわり感と独特のモチモチ食感のバランスが最高。
タップリ入った牡蠣の味が濃く、タレは牡蠣の味を邪魔しない程度にマイルドで相性も良くて最高に美味。
麺類は、少しモッチリとした麺に、アッサリだけど深みのあるスープでサッパリ食べられて美味しい。
煮卵も味がよく染みていて魚肉ボールも歯ごたえが良いが、スープはセロリとパクチーの味が強いので嫌いな方は避けた方が良いと思います。
青菜は写真と違い、刻んだ状態で食感が悪く味が薄いが、箸休めにイイのでOK。
▲Qスクエア興葉蚵仔煎のレシート
上記のセットメニューの値段は130NT$です。
実は、私は牡蠣オムレツは興葉蚵仔煎が一番美味しいと思っていて、この値段・この清潔な環境で食べられる事に大変満足しています。
ちなみに、青菜は日によって状態が違う事があります(毎回上記の「刻んだ状態」ではありません)が、牡蠣オムレツのクオリティは いつも “最高” です。
廣安階の台湾スイーツ
「廣安階」は、大改装中のQスクエアのフードコートの中央付近で営業中していました。
▲Qスクエア フードコートの廣安階
Qスクエア フードコートの中央付近には、台湾スイーツのお店「廣安階」があります。
先に言ってしまいますが、このお店、味は悪くはありませんがオススメという訳ではありません。(理由は下に書きました)
▲Qスクエア「廣安階」のメニュー
メニューは豊富で、値段は他の台湾スイーツ店よりもチョット高い印象。
豆花など純粋な台湾スイーツが見やすい写真付で並んでいます。
▲廣安階で豆花を注文
この時は、具沢山の豆花「黒糖黄金綜合豆花」を注文。
注文と支払いが完了したら、その場で出来上がりを待ちます。
▲廣安階の黒糖黄金綜合豆花
廣安階の「黒糖黄金綜合豆花」75NT$(2019年5月時点)です。
甘さ控えめでアッサリしていて、味は決して悪くないのですが・・・。
全体的なボリュームが、注文した時に見た写真とあまりにも違い過ぎる気がして納得行かず。
▲黒糖黄金綜合豆花のメニュー写真
このメニュー写真を見て注文した訳なので。。。
見られる方によって印象の違いはあると思いますが、私は台湾ではメニュー写真と実物の差が少ない印象だったので、少々ビックリしてしまって・・・。
値段を含めて その点が気にならない場合はイイかも知れません。
Qスクエアへの行き方は、別ページ 台湾土産が買える台北市内の駅近スーパー・デパートへの行き方 でご確認ください。