ホテルサンルート台北(燦路都飯店@台湾)の口コミ旅行記です。
お部屋・トイレ・バスルーム・アメニティ・W-Fi・周辺情報・空港からのアクセス・朝食・マッサージなど、ホテルサンルート台北(燦路都飯店)の特徴・予約の決め手を宿泊記ブログでご紹介いたします!
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サンルート台北の立地
MRT中山國小駅から徒歩4分位
最寄出口(中山國小駅)
▲サンルート台北の最寄M1出口
ホテルサンルート台北の地下鉄最寄出口は、MRT中山國小駅1番出口。
出たら、そのまままっすぐ進み、徒歩4分位で到着しました。
しかも、1番出口は、上下ともエスカレーターあり! ←何気にいつもチェック
階段は、下り4段が最後にあるのみでした。
(浸水防止なので、これは仕方ない:写真)
地図(MRT中山國小駅 → サンルート台北)
▲MRT中山國小 1番出口からサンルート台北 地図
MRT中山國小の1番出口から、サンルート台北への行き方・地図はコチラです。
エスカレーターで地上に出たら、その向きのまま、まっすぐ行くだけ〜
シンプルな徒歩4分です。
MRT民權西路駅からは徒歩4〜5分
最寄出口(民權西路駅)
▲民權西路駅の9番出口は階段オンリー
MRT民権西路駅9番出口からも、サンルート台北までは徒歩4〜5分位の距離。
途中、大きな交差点があるので、信号に引っ掛かったら、もう少し掛かりますけどね。
民權西路駅は、淡水線・新荘線の2路線。
なので、士林夜市・中山・台北駅に行く時には、民權西路の方が便利です。
ちなみに、最寄出口9番は、階段オンリーですよ〜(汗)
エスカレーター・エレベーターのある最寄出口(民權西路駅)
▲10番出口はエスカレーター・エレベーターあり
最寄が階段だけの時の、恒例チェック!
MRT民權西路駅・エスカレーター&エレベーター付の最寄出口は10番でーす!
この写真は、10番地上出口・エレベーター付近のスロープから撮影したもの。
すぐ前には9番出口が見えます。(プラス1分)
サンルート台北は、この大通り沿いなので、このスロープの向きのまま、黄色い矢印方向にまっすぐ進んで着きました。
松山空港からは、タクシーかバスで
タクシー
▲サンルート台北の横にタクシーが待機
松山機場からサンルート台北(燦路都飯店)までは、タクシーが良いと思います。
何故なら、サンルートは松山空港に近いので、10分くらいで到着できるので。
帰る時も、写真の様に、サンルートの横に数台のタクシーが待機していました。
MRTだと、近い割には2つ乗り換えなくちゃいけないので、私はタクシーをお勧めします。
路線バス
松山空港からサンルート台北(燦路都飯店)まで、路線バスを使う手もあります。
路線バスは安いのですが、地元の方が通勤等で使うローカルバスでもあるので、荷物が小さ目の方におすすめです。
- 運転間隔:10〜20分間隔
- 所要時間:15〜20分くらい
- バス番号(行き帰り共通):5250、5250A、1841、1842
行き
松山空港 → 「民權中山路口」下車
▲サンルート台北とバス停「民権中山路口」
(行きの降車バス停)
この写真は、バス停「民権中山路口」と「サンルート台北」です。
「松山空港から到着したバス」と共に「サンルート台北」も入れて撮影してみました。
バス停「民権中山路口」は、大通りの真ん中(中央分離帯)がバスレーンとなっているアイランド型。
バス停「捷運中山國小站」の次が、「民権中山路口」です。(松山機場から8つ目)
降車ボタンは、「下車鈴」と書いてあるボタン。
楽ちんアクセス♪
帰り
▲帰りのバス停「民権中山路口」を、
行きで下車したバス停から撮影してみました
「民權中山路口」→ 松山機場
そしてこちら、交差点の向こう側に見えますのが、帰りのバス停(松山機場方面)。
先程の「行きで下車したバス停」から撮影したものです。
この写真で言うと、撮影している私の右にサンルートっていう位置関係。(写ってないですけど)
松山機場方面に向かうバス停も、サンルートから100mくらいで近いのです。
バスが近づいて来たら手を上げて、意思表示すると停車してくれます。
桃園空港からなら、空港MRTを使ってアクセス
▲桃園空港MRT 普通車
桃園空港MRTの開業によって、「中和新蘆線」沿線ホテルへのアクセスの選択肢が増えました!
桃園空港→(桃園空港MRT)→三重駅→(MRT中和新蘆線)→民權西路または中山國小
▲桃園空港MRT 三重駅ホームから乗り換えしてみた
「桃園空港MRTの三重駅」は、普通車しか停まらないのが若干不便ですが、
「MRT中和新蘆線・三重駅」改札までは徒歩4分、人混みなど皆無でスムーズに乗り換え出来ました!
桃園空港MRT開業後の今となっては、このルートがおすすめです!
詳しくは、こちら↓の記事「パターン2:三重駅で降りる(桃園空港MRT)」に書いておりますので是非どうぞ。
関連記事:桃園空港MRTで台北へ!タクシーで台北へ!桃園空港から台北のアクセス(桃園空港MRT編・タクシー編)
桃園空港から「1841・1842バス(國光客運)」でも行けます
1841バスと1842バスは、「松山空港」と「桃園空港」を結ぶ路線。
なので、先ほど「松山空港からのアクセス」でご紹介した1841・1842は、桃園空港からのアクセス(桃園空港へのアクセス)としても使えます。
ただ、桃園空港は松山空港とは違って遠いですし、一般道を通る区間が長いため、所要時間は1時間10分程とやや長め。とは言え、サンルートのすぐ近くに停車することや、料金も安いこと、他のアクセス方法でも乗り継ぎ等で結局1時間位は掛かるので大きくは変わらない・・・という事で、1841/1842路線での行き方もご紹介します。
■1841/1842バス(國光客運)について
-
運転間隔:10〜35分間隔
※平日ピーク(7:15〜8:50・17:20〜20:00):10〜15分間隔
※平日ピーク以外と休日:15〜35分間隔
-
料金:93元(2019年12月時点)お釣りは出ません。悠遊カード使えます。
※悠遊カードの場合は、乗車時と降車時にピッとかざします。
- 所要時間:1時間10分くらい
関連記事:桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート
行き
▲桃園空港第1ターミナルの1841バス乗り場
桃園空港 → 「民權中山路口」下車
(國光客運 1841・1842番バス)
桃園空港バスターミナルから出ている1841・1842番バスに乗ると、1時間10分ほどでサンルートの斜め向かいのバス停「民權中山路口」に着きます。
桃園空港から来た場合、バス停「民權中山路口」は、バス停「三徳大飯店(Santos Hotel)」の次。(2019年12月)
下車バス停「民權中山路口」は、最初のアイランド型バス停になるので、それが降車の時の目安にもなります。
(1つ手前のバス停「三徳大飯店(Santos Hotel)」はアイランド型ではなく、一般的な歩道に寄せるタイプのバス停)
帰り
▲桃園空港行きバス(帰る時)
民權中山路口 → 桃園空港
(國光客運 1841/1842番バス)
もうお分かりかと思いますが、桃園空港へ行く時の1841・1842最寄バス停は、松山機場の時とは逆なので、サンルート目の前の「民權中山路口」バス停となります。
バスが近づいて来たら、手を上げてのアピールも忘れないようにしないとね。
桃園空港は「第一ターミナル → 第二ターミナル」の順に停まります。
(バス到着時間:客運e化)
サンルート台北のお部屋
ダブルルーム
▲ホテルサンルート台北 ダブルルーム
では、私が宿泊した「サンルートホテル台北・ダブルルーム」のお部屋を口コミいたします。
「ダブルルーム」は、約22平米のお部屋に、160cm×195cmのダブルサイズベッド1台というカテゴリー。
▲サンルート台北 ダブルルーム
窓際のスペースには、椅子1脚・カフェテーブル、
▲デスクとTV(燦路都飯店)
デスク・TV・冷蔵庫などがありました。
▲サンルート台北・ダブルルームの窓下スペース
私が今まで宿泊してきた台北ホテルの中では(2名部屋)、最もコンパクトな部類に入ります。
ちなみにこの写真は、窓付近のスペース。
ここで、機内持込可のキャリーバッグを広げることが出来ました。
スーツケースはどうかしら?
カフェテーブルを脇に寄せれば、何とか大丈夫かな〜と思います。
▲部屋位置の図
ただ、このお部屋(812号室)、大通りに面する角部屋なのですが、もし、この図の縮尺が合っているならば、他の部屋よりちょっと広いらしく、入口ドアから部屋まで、ちょっとアプローチというか、廊下というか、無駄なスペースがあります。
実はその廊下部分が案外広くて、そこでキャリーバッグを広げたりしておりました。
▲サンルート台北のダブルベッド
まあ、部屋はコンパクトですけど、
ベッドのマットレスの上に、さらに低反発マットが敷かれていたり、
高さ・硬さ・素材が違う枕が2種類ずつ用意されているなど、
「睡眠」に関して、かなり気を使っているホテルのようです。
とても寝心地良く、ぐっすり眠れました。
バスルーム
▲サンルート台北 バスルーム
こちら、サンルート台北のバスルームです。
色んなブログやサイトに、
「サンルート台北は、まさにビジネスホテル」
という口コミが多数あって、不思議に思っていたんです。
「んっ? 他の同価格帯ホテル(台北)も、ビジネスホテルじゃないの?」と・・・。
でも、この3点ユニットバスを見た瞬間、その意味が一瞬で分かりました。
「まさに、日本のビジネスホテルだ!」と。。。
そう。この3点ユニットバス、どっかで見たことある!・・って感じです。
日本のビジネスホテルや、日本のワンルームマンションでよく見る一般的なユニットバスだと思います。
▲ホテルサンルート台北 バスタブ
こちらはバスタブ。
ハンドシャワーもありました。
3点ユニットバスって、雰囲気は素っ気ないですけど、凹凸が少ない形状のお陰でお掃除しやすいのか、
清潔さは完璧でした。
洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手
▲ホテルサンルート台北の洗面台
そしてこちらは洗面台。
着替えを置く場所は、トイレの後ろのちょっと空いたスペースになります。
小さいけど、置く場所が無いわけではないのでOK。
(全く置く場所が無いホテルも有るから)
トイレ
▲サンルート台北のトイレはウォシュレット付
案外、重要視しているトイレについて。
サンルート台北は、全室ウォシュレット完備とのこと。
また、どのホテルでもフロントに確認するんですが、トイレットペーパーは流しても良いとのことでした。
でもでも、「流してはいけない」(フロント談)という口コミも読んだことがあるので、答える人によって回答はまちまちみたいです。
- 全室ウォシュレット付き
- トイレットペーパーは流せる/流せない
(私がフロントに確認した回答は「流せる」。一方「流せない」という口コミも有)
アメニティ
▲ホテルサンルート台北のアメニティ
サンルート台北のアメニティはこんな感じでした。
個別包装で2つずつの用意があったのは、歯磨きセット・綿棒・デンタルフロス。
1つだけだったのは、固形ソープ・コーム・カミソリ・シャワーキャップ。
▲シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
また、シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーは、備え付けでした。
▲ホテルサンルート台北のスリッパ
あとは、スリッパもね。
▲タオル(燦路都飯店)
そして、サンルート台北のタオルは、大・中(バスタオル・フェイスタオル)の2種類でした。
足りない人は、持参した方が良いかもしれませんね〜
▲サンルート台北 無料のミネラルウォーター
無料ミネラルウォーターも有り。
連泊で毎日補充されました。
冷暖房の調節
▲エアコンの温度調節と冷蔵庫電源
つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。
ホテルサンルート台北のお部屋の冷暖房は、温度調節ダイヤルと完全オフにするメインスイッチもありました。
ホテルの室温は寒くなりがちなので、必ずチェックしています。
寒かったら消せばOK!
ちなみに、写真右は冷蔵庫の電源。
冷蔵庫は空で、使うときだけ自分でスイッチを入れる方式でした。
コンセントの数
▲コンセントプラグ
私が宿泊したホテルサンルート台北のダブルルームには、3個のコンセントプラグがありました。
3個で足りない方は、延長コードか三又プラグを持参した方が良いかも。
Wi-Fi
サンルート台北は、無料Wifiが利用できます。
パスワードはなし。
サンルート台北の無料Wi-Fiは、部屋やフロア毎にIDが分けられている訳ではない為、混んでいる時間帯は繋がりにくいこともありました。
(或いは、部屋位置が悪く、Wi-Fiキャッチしにくいのか。。。)
私の部屋(通常時):ダウン 24Mbps、アップ 7Mbps
朝は遅かった:ダウン 1.3Mbps、アップ 0.3Mbps
お部屋に「Wi-Fiが繋がらない時はフロントまでご連絡ください」と書いてあったので連絡したら、アクセスポイントを持ってきてくれました。
(アクセスポイント:部屋の有線LANを無線LANにする機器)
私たちは接続方法を知っていたので断りましたが、接続を手伝ってくれようとしました。機械に弱くてもやってくれそうな雰囲気でしたよ〜
ちなみに、そのアクセスポイントのお陰で、速度面は無事解決となりました!(アクセスポイントはパスワード有り)
その他の設備・備品・ランドリーサービス
▲サンルート台北のドライヤー
その他の設備・サービスをご紹介しまーす。
ドライヤーは備え付けで、
▲金庫
金庫、クローゼット、引き出しなど、必要最低限のものは揃っていました。
金庫は小さめですが、12インチ(ワイドではない)パソコンは入ります。
▲サンルート台北ホテル 窓
窓は防音性のあるタイプ。
ぐっすり眠れました。
▲サンルート台北ホテル ランドリー
また、ランドリールームは無いけれど、ランドリーサービスはあるようです。
フロントまで持参してくださいって書いてありました。
(メイドさんに渡さないでってことですね)
当日仕上げの場合は午前10時までに持って行けばらしいですよ〜
サンルート台北の雰囲気
▲ホテルサンルート台北 外観
それでは、ホテルサンルート台北の全体の雰囲気をご紹介します。
外観は、意外にも(失礼っ!)スタイリッシュ。
▲ホテルサンルート台北 レセプション
では、受付でチェックインを。
やはり日系ホテルだけあって、皆さん、日本語を普通にお話しになられます。
日本人スタッフの方も何人かいらっしゃるみたいです。
▲ホテルサンルート台北 ロビー
こちらは、フロント後ろのロビー。
奥の方に、コーヒーや軽食がいただけるカフェがあります。
▲ホテルサンルート台北 喫茶
仕切りがないので、ロビーの延長みたいな雰囲気ですが、
香り高く貴重な「台湾阿里山コーヒー」がいただけるようです。
テイクアウトも可能とのことなので、お部屋で頂くことも出来ますね。
オリジナルのお土産品もあるらしい。
▲ホテルサンルート台北 体重計
また、ロビーフロアには、体重計も用意されていました。
LCCで来た私たち。
荷物を計るのに役立つのよね〜
荷物の重量制限のために。。。
▲ホテルサンルート台北 ロビー
そしてこちらは、喫茶室付近からフロント方向を見たもの。
ホテルサンルート台北、ご覧のように規模は大きくなく、アットホームな雰囲気のホテルです。
▲ホテルサンルート台北 朝食会場 大戸屋
また、ホテルサンルート台北の朝食は、地下1階にある「大戸屋」で。
朝食は、和食中心のビュッフェ。
時間は、
7:00〜10:00(朝食ビュッフェ)
11:30〜14:30(昼食)L.O.14:00
17:00〜22:00(夕食)L.O.21:30
です。
メニューは、まさに日本の大戸屋そのものです!
ホテルサンルート台北の周辺情報
▲雙城美食街(サンルートから徒歩3分)
次は、サンルート台北の周辺情報について。
サンルートの裏手、徒歩3〜4分のところには、24時間やってるB級グルメ屋台スポット「雙城美食街」があります。
▲雙城美食街(サンルートから徒歩3分)
24時間っていうところがミソです。
▲雙城美食街(サンルートから徒歩3分)
夜帰って来てから、もうちょっと行こうかな〜って時に丁度良いですし、朝も昼もやっている安心感もありますね。
▲サンルート台北近くの人気魯肉飯店
また、私が愛してやまない魯肉飯の行列店「黃記魯肉飯」もすぐ近く。
(サンルート台北と雙城美食街の間)
こちらはまた別記事でご紹介したいと思います。
▲サンルート台北近くのマッサージ店(雙城街)
さらに言うと、屋台が立ち並ぶ雙城美食街の左右には、マッサージ店もたくさん並んでいます。
渋い感じのマッサージ店から、綺麗なマッサージ店まで、色々です。
■雙城街にあったマッサージ店
料金例:40分 400元〜500元くらい
(各種マッサージ/全身・足裏など)
ちなみに、サンルート台北のお部屋でもマッサージが受けられるとのこと。
■サンルート台北 フロントに連絡するマッサージ店
料金例:40分 700元(足裏)、40分 800元(全身)
※訪問時の料金です
このように、サンルート台北近くの晴光商圈(雙城美食街・晴光市場など)には、こじんまりした中に、飲食店・屋台・マッサージ店などが軒を連ねていて、とても便利です。
ホテルサンルート台北のおすすめ度
ホテルサンルート台北、何と言っても魅力的なのは、このローカルな周辺の雰囲気です。
この付近でホテルを探す人も多いのでは無いでしょうか。
松山空港や桃園空港からのアクセスも分かりやすいですし、MRTの駅もまあまあ近い。
設備に豪華さは無く、お部屋は正直小さいと感じましたが、清潔です。
(私たちは2名利用でした。このホテルは、1人旅の方が適しているかもしれません。)
我慢ポイントは、やはり部屋の大きさ位ですかね。
また、「昼・夜は台湾料理。でも、朝食は和食で!」って言う人には、ここしか無いかもしれません。
ホテルサンルート台北(燦路都飯店)の口コミ&旅行記でした。