リージェント台北(台北晶華酒店)の旅行記ブログです。
お部屋・朝食ビュッフェ・レストラン・スパ・ジム・大浴場・アメニティ・W-Fi・パジャマ・パイナップルケーキから、
最寄駅「中山駅」からの行き方・空港からのアクセス・宿泊ツアー、
周辺情報(食事・朝食・マッサージ)まで、
台湾・台北にある、憧れの高級5つ星ホテル「リージェント台北(Regent Taipei)」について、正直に口コミしたいと思います!
なお、本ページにはプロモーションが含まれています。
【目次】
- リージェント台北とは?
- チェックイン
- ジュニアスイート
- スーペリアルーム
- 朝食ビュッフェ
- 大浴場・サウナ
- プール・スパ
- ラウンジ
- 地図
- アクセス(MRT中山駅)
- アクセス(空港)
- 周辺情報
- リージェント台北のおすすめ度
リージェント台北とは?
▲リージェント台北(台北晶華酒店)
リージェント台北は、
- 台湾屈指の高級5つ星ホテル
- MRT「中山」駅から徒歩6〜7分
- お洒落なエリア「中山」にある
- プール、スパ、フィットネスセンター・ジム・大浴場、レストラン完備。ショッピングモールを併設
- 1990年創業
- ゲストルーム478室、スイート60室
という、台湾を代表するラグジュアリーなホテルです。
「中山」は、高級ホテルや高級ブランドショップが立ち並び、新光三越や誠品生活、有名小龍包レストランも沢山出店している洗練されたエリア。
そうかと思えば、庶民的なお土産が買えるスーパーや、手軽に楽しめるフードコートもあって、グルメやお土産購入の大半をまかなう事が出来る、とても便利な場所なのです。
その一角にあるリージェント台北は、単なる高級ホテルだと思いきや、“中身の伴った真の高級ホテル”だと実感することができ、一気にファンになってしまいました。
では、なぜファンになったのか、その理由をこのブログに書いていきたいと思います。
チェックイン(リージェント台北)
目の前の道を通るたび、いつか泊まってみたいと思っていたリージェント台北。
ついに、チェックインをする日がやって来ました!
- チェックイン/15:00
- チェックアウト/12:00
▲リージェント台北 フロント
レセプションは、上品でラグジュアリーな雰囲気♪
正面玄関から入って、右がフロント、左はクロークです。
こんな高級ホテルに、カジュアル・ファッションの私達が泊まっても良いのだろうか〜?
と少し気にしていましたが(←でもカジュアルで行った)、ホテルゲストは皆さんラフな服装であったり、スーツを来たビジネスマンであったり・・など様々で、全く浮くことはありませんでした。ホッ
ちなみに、到着したのはお昼の12時すぎ。
チェックインは15時から。
(フロントの写真は、夜に撮影)
お部屋は準備中とのことだったので、クロークに荷物を預け、近くの小龍包レストランまでランチ & お土産を物色しに出掛け、その後、15時に戻ってチェックインしました。
リージェント台北のお部屋
ジュニアスイート
なんと、今回、幸運なことに、一番安いスーペリアでの予約を「ジュニアスイート」へと無料アップグレードしていただきました!
こんなに嬉しいことはありません。(涙)
とは言え、贔屓目に見るのではなく、しっかりとレポートしますよ〜。
リージェント台北 ジュニアスイートは、
- 最大3人
- シティビュー/パークビュー
- キングサイズ または ツインベッド
- ベッドルームに加え、リビングルームもあり
- 65平米
というカテゴリー。
部屋に入ると、
蘭の生花が〜♪
一流ホテル感、満載です。
そして、その先に、もう一つの扉があり(つまり二重扉)、2つ目の扉の向こうには、
▲リージェント台北 ジュニアスイート リビングルーム
リビングルームが登場!
うわぁ、広い!
▲リージェント台北 ジュニアスイート リビングルーム
そして、リビングルームの先には、ベッドルームが。
ちなみにこのテレビ、写真ではリビングの方向を向いていますが、回転させてベッドルーム側で見ることもできるんです。
▲リージェント台北 ジュニアスイート ベッドルーム
ベッドルームも広い広い!
贅沢過ぎる〜♪
ちょ、ちょっと待って?
今、ベルの人に、スーツケースを運んでもらうように頼んでいるけれど、これはチップ要るんじゃない?
台湾でチップ、渡したことないよ〜。(←リーズナブルホテル常連)
幾ら? 相場は幾ら? ネットで調べないと!!
と、言っていたその2秒後に、
「ピンポ〜ン!」
調べる間もなく、ベルの方が荷物を届けにやって来ました。
感じの良い方が、荷物置き場まで滞りなく荷物を運んでくださったので、チップを紙幣でとっさに渡す。
▲リージェント台北 ジュニアスイートのソファ
ふぅ〜。やれやれ。
ゆったりソファーに座って、しばし休憩。
▲リージェント台北 ジュニアスイート
こちら、ソファーからの景色です。
左にちょっと写っているドアの向こうは、バスルームです。
▲リージェント台北 ジュニアスイート
使いやすそうなデスクもちゃんと備わっておりました。
▲リージェント台北 ジュニアスイート
ジュニアスイートはエレベーターの横に位置していますが、そこを広く造ることによって、寝室やリビングをエレベーターから遠ざけ、快適な滞在へと誘っているんだなと感じました。
現に、エレベーターによる騒音は皆無。
私達は、部屋の騒音が気になるタイプなのですが、全く騒音がなく、静かに過ごすことが出来ました。
バスルーム
▲リージェント台北 バスルーム(ジュニアスイート)
リージェント台北・ジュニアスイートのバスルームは、バスタブ・シャワーブース・トイレ・洗面台が、1つの部屋にまとめられていました。
ここも広いです。
▲シャワーブース(リージェント台北)
このシャワーブース、大きいという事に加え、水がシャワーブースの外に漏れ出さない仕様になっているため、とても使いやすかったなぁ。
海外のホテルって、バリアフリーにこだわるあまり、シャワーブースの外が水浸しになってしまう事がよくあるのですが、ここは水が流れないよう段差があるため、水浸しになることなく、使いやすかったです。
きっとバリヤフリールームは、別でしっかり用意されているんだろうなぁ。
尚、シャワーは、ハンドシャワーと固定シャワー、両方有り。
小物を置く棚もしっかり有りました。
洗面台 兼 脱衣所 の使い勝手
▲洗面台/リージェント台北(ジュニアスイート)
そしてこちらは、バスタブ正面にある洗面台。
上に、TVモニターが付いているので、バスタブに浸かりながらテレビを観ることが出来ました。
脱衣所としても使うこの洗面台は、着替えを置くスペースも十分あるので、使い勝手が良かったです。
トイレ
▲リージェント台北のトイレ(ジュニアスイート)
トイレは、バスルームと同じ部屋にあるものの、その間には厚い壁があるため、 “個室風”になっていました。
写真で言うと、黄色い矢印のところです。(扉はない)
やっぱり、出来れば、湯船に浸かりながら便器を見たくはないので、この配慮はありがたいなと思いました。
また、流石にリージェント台北クラスになれば、トイレットペーパーは流しても問題ないと思ってはいましたが、当ブログの「ホテル・口コミシリーズ」でパターン化しているので、恥をしのんで、いつもの質問をしてみました。
▲リージェント台北のトイレ
- ウォシュレット付き
- トイレットペーパーは流せる
(ちょっとずつでお願いします、と言われました)
トイレットペーパーの件、聞いて良かった〜。
「流せます。でも、ちょっとずつお願いします」と言われた訳は、弱々しく吸い込まれていくタイプだったから。
一度に流す量はあまり多く無い方が良いと、使用してみて分かりました。
まぁ結局は流せるという事で良かったです。
クローゼット・チェスト・荷物置き・金庫など
ところで、このバスルーム、
居室から、扉を開けて入ると、
▲バスルームと荷物置き場とチェスト
荷物置き場と、チェスト、
▲クローゼットと金庫と引き出し
クローゼットなどと、バスルームが同じ部屋になってる!
え〜! 合理的〜♪
この空間に、全ての着替えと、荷物、パジャマなどを揃える事ができるため、
お風呂に入るときに、わざわざ着替えなどを持って入らなくてもイイってわけなのです。
鏡もあるし、身支度ルームという感じですかね。
▲チェスト/リージェント台北
スーツケース置き場の下は、チェストがあり、
▲引き出し/リージェント台北
クローゼットの下には、このような引き出しも付いていて、
▲クローゼットの中/リージェント台北
ハンガーやネクタイ掛け、帽子などを掛けるフック、
▲金庫/リージェント台北
通常の2〜3倍はあろうかと言う金庫も、この空間に備わっていました。
アメニティ
持ち帰り可能なアメニティ
▲リージェント台北 アメニティ
リージェント台北のアメニティで、個別包装だったのは、
- 歯ブラシ、歯磨き粉 各2
- コーム 2
- カミソリ 2
- シャワーキャップ 2
- コットンセット 2
- ヘアゴム 1
- 綿棒4本セット 1
- ボディミルク 1
- 固形石鹸 2
(ジュニアスイートにて)
▲リージェント台北 シャンプー類
あとは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ。
これらは、洗面台とシャワールーム、それぞれに置かれていました。(=各2個あった)
▲リージェント台北 石鹸
固形石鹸は、シャワールームと洗面台に。
それぞれ違う石鹸が用意されていました。
備え付け
▲バスソルト
部屋に備え付けだったのは、
- バスソルト
なんかね、優雅な気分になりましたよ。
もちろん使わせていただきました。
スリッパ
▲リージェント台北 アメニティ
ジュニアスイートのスリッパは、こんなに分厚いタオル地のもの!
▲リージェント台北 スリッパ
「こんなの見たことない!」
と思っていたら、これはスイート限定のスリッパで、持ち帰りは出来ないタイプだそうです。
(スイート以外のお部屋は、“使い捨てタイプ”)
パジャマ・バスローブ
▲リージェント台北 パジャマ
また、リージェント台北には、浴衣も完備。
▲リージェント台北 パジャマ
丈が短いのでこれ1枚だと風邪を引きそうですが、台湾のホテルはこのタイプがスタンダードみたいです。(他のホテルでも短い丈の浴衣を何件か見たので)
▲リージェント台北 バスローブ
そして、高級ホテルにしかないバスローブはこちら。
真っ白で分厚くて、いい感じのバスローブでした。
サービス
▲リージェント台北 ソーイングセット
ソーイングセット。
これ、高級ホテルにしかないサービスですよね。
▲リージェント台北にて
また、「さすが!リージェント台北」と思ったのは、トイレの壁にさり気なく汚物入れが用意されていたこと。(写真左)
この気配りは初めて見たので、「さすが!」と思ってしまいました。
また、「靴磨きクロス」(写真右)や、
▲リージェント台北にて
紙袋の用意もありました。
街中で袋を貰えないスーパーもあるので(中山駅前の金興發生活百貨とか)、エコバッグを忘れてしまった時はコレを持っていけますね〜。
明らかに、ゲストの行動を先回りし予測したサービスの数々。
きめ細かいなぁ。
タオル & タオル掛け
▲リージェント台北 タオル
そして、私のこだわりチェックポイントの1つ、タオルの枚数。
リージェント台北のジュニアスイートには、大中小(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル)の3種類が3セットも用意されていました。
この部屋は最大3名まで泊まれるので、3セット用意されているのかも。
また、バスタオルを掛けておけるバーやフックは合計3箇所。使い勝手はGoodでした。
ドリンク類
▲リージェント台北 ミネラルウォーター
普通、無料のミネラルウォーターって1人1日1つずつじゃないですか?
でも、リージェント台北は冷蔵庫の上に6本、洗面台にうがい用として2本が置かれておりました。
合計8本なので、1人4本です。
まぁ、飲むなら飲んでってことで、多めに置いているんでしょうね。
▲リージェント台北 カートリッジ式コーヒー
(ジュニアスイート)
そしてこれは、スイート限定の設備だそうなのですが、無料で飲める「カートリッジ式のコーヒーメーカー」がありました。
耐熱ガラスのグラスが、このカートリッジにセットすると高さが合わず斜めってしまうけれど。。。
(出来ないことはない)
▲リージェント台北 ドリンク類
お茶やインスタントコーヒーなどの無料セルフドリンクも当然あり。
▲リージェント台北 ドリンク類
また、冷蔵庫の中には、有料のドリンク類、
部屋内のミニバーには、ワイン(有料)も置かれていました。
Wi-Fi
Wi-Fiは、ホテル名のSSIDを選び、名前と部屋番号を入力するシステム。(入力しないと先に進めない)
速度はそこそこ早かったです。
冷暖房の調節
▲リージェント台北 冷暖房
リージェント台北のエアコンは主電源も切れましたし、10〜30度の間で温度調節可能でした。
ちょっと古いタイプのコントローラーだったんですが、機能は問題なかったです。
コンセントの数
リージェント台北・ジュニアスイートのお部屋には、8個のコンセントプラグがありました。(洗面所にあるコンセント1つを含む)
中には、「ここは気付かないな〜」という場所にもあったので、足りない時は宝探し感覚で探してみるのも良いかも〜。(簡単に発見できるコンセントだけで足りると思うけど。。。)
その他の設備・備品
▲リージェント台北にて
あとは、ドライヤー、体重計、靴ベラなども完備。
体重計は、自分の体重はもちろん、荷物の重さも測っちゃいました。
スーペリアルーム
続いて、リージェント台北で最もリーズナブルなカテゴリーである「スーペリアルーム」を口コミしたいと思います。
リージェント台北「スーペリアルーム」の基本情報は、
- 収容人数 2人
- シティビュー/パークビュー
- キングサイズベッド
- 39平米
というカテゴリー。
部屋に入ると、
▲リージェント台北 スーペリアルーム
一番安いカテゴリーも、十分すぎるほどの広さだわ〜!
そして、落ち着いた雰囲気♪
ベッドの前にはテレビ、荷物置き場、
▲リージェント台北 スーペリアルーム
窓際には2人共座れるソファーがあるのはイイですね。
街中をひとしきり歩いて、疲れて帰ってきた時にひとまず座れるソファーがあるのは、“嬉しい”というよりは“有って欲しい”ものだから〜。
なので、台北ホテル選びにおける私のチェックポイントの1つとなっております。
大体無いか、有っても1人しか座れないパターンが多いので。。。
このソファーは、普通のホテルよりもゆったりしていて、ポイント高し!でした。
▲リージェント台北 スーペリアルーム
また、デスクは広く、椅子は疲れないタイプのもの。
チェックインの際、ビジネスマンの姿も何人か見掛けたので、そういった方々にも適していると思います。
クローゼット
▲リージェント台北 スーペリアルーム
そしてクローゼットは、ベッドの横に。
結構なビッグサイズです。
格子状になっているので、中身は見えちゃいますけれど。
▲リージェント台北 スーペリアルーム
横に長いタイプなので、使いやすいのもマル。
バスルーム
▲リージェント台北 スーペリアルーム
そしてバスルームは、1つの空間に洗面化粧台と、
▲リージェント台北 スーペリアルーム
トイレ、シャワールーム、
▲リージェント台北 スーペリアルーム
深めのバスタブが備わっていました。
一番安いスーペリアでも、バスタブに浸かりながら、便器が視界に入らない構造になっていたのが何気に嬉しいわ。
また、バスアメニティーやパスローブはジュニアスイートと同じ。
スリッパは、ジュニアスイートとは違い、使い捨てのものです。
デラックスルーム
一つ上で紹介した一番安いスーペリアルームは、キングサイズベッドが1台で定員も2名なので、夫婦やカップル向けかな〜と思います。
でも、スーペリアの1つ上には「デラックスルーム」というカテゴリーがあって、その基本情報は、
- 最大 3人
- シティビュー/パークビュー
- キングサイズ または ツインベッド
- 45平米
とのこと。
スーペリアとデラックスの違いは、「定員・ベッドの種類・広さ」ですね。
尚、リージェント台北に宿泊するツアーは、「部屋指定なし」か「デラックスルーム」のプランが多いようです。
価格を比較してみる
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- Hotels.com(リージェント台北)/ホテルのみ
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2ページ目は、リージェント台北の【朝食ビュッフェ・スパ・大浴場・ラウンジ・地図・アクセス・周辺情報 篇】をご紹介しています!
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