台湾旅行で欠かせない「台湾グルメ」ですが、特に人気で有名なのは小籠包かも知れません。
私も毎回、人気店・有名店・新店舗などの情報を仕入れては小籠包を食べ歩いています。
このページでは、その中から「お気に入りのお店やオススメのお店」をご紹介させて頂ければと思っていますので、お店選びの参考にして頂けると嬉しいです。
今回は、台北の永康街にある「高記(カオチー)」永康店です。
高記は上海料理の有名店で、台北に3店舗(中山店・小團圓店)を展開していますが、私は食後に思暮昔(スムージー)でマンゴーかき氷が食べたいので永康店に行っています。(下で他の店舗もご紹介しています)
高記(カオチー)永康店|小籠包の感想や店内の雰囲気・行き方・支店など
高記 永康店で人気メニュー小籠包を注文
▲高記 永康店の外観
高記は小籠包が有名。
永康店はその名のとおり永康街にあり、MRT(地下鉄)「東門」駅から徒歩約2分という立地です。
近くには小籠包の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」本店(信義店)やマンゴーかき氷の人気店「思暮昔(スムージー)」があります。
▲高記 永康店の店内
店内は落ち着いた雰囲気で、適度に高級感がある感じ。
昼過ぎにも関わらず鼎泰豐は行列でしたが、高記はこの時間なら待ち時間なしなので、永康街だと高記に来ちゃいます。
高記のメニュー
▲高記のメニュー
高記で私がよく注文するのは「高記小籠包」220NT$(2019年5月時点)と「蟹みそ入り小籠包」320NT$(2019年5月時点)です。
▲高記のメニュー(日本語併記)
高記永康店で日本語が通じた事はありません。
でも日本語が表記された分かり易いメニューがありますので、注文には苦労しません。
▲高記の小籠包用生姜
生姜に酢と醤油を好みの2:1で入れて小籠包の到着を待ちます。
私は生姜を入れる小皿はカップタイプのものより、この平皿タイプの方が使いやすいと思っています。些細な事ですが・・・。
▲高記のお茶
高記では無料で烏龍茶を出してくれますが、薄いと感じる事がしばしば。
好みもあると思いますが、私はもう少し濃い方が好き。
味は普通です。
高記永康店の小籠包|感想と要望
▲高記小籠包(10個入)
高記小籠包が湯気と共に運ばれて来ました。
店がそれほど混んでいなかったせいもあり、注文から10分位でした。
▲高記小籠包(中身)
アツアツの状態で提供されるので、冷めないうちに生姜を乗せて一口で。
味は、ジューシー感のある豚肉とコクのあるスープが一体となって非常に美味しい!
▲蟹みそ入り小籠包
こちらが蟹みそ入り小籠包。(写真は10個入りですが、2019年5月現在8個入りです)
高記小籠包と同時に運ばれて来ました。
▲蟹みそ入り小籠包(中身)
こちらも勿論アツアツで、味はカニ味噌が強過ぎる事なく適度な風味。
高記小籠包と同様にスープにコクがあって美味!
他店もそうですが、小籠包は蟹みそが入っただけで値段が随分上がるので、高記小籠包を二つ注文する事もあります。
高記にはテイクアウト商品も
▲高記のパイ(店頭販売)
高記の店頭では、数種類のパイが販売されています。
店内に入ってスグ右手で販売しているので、食事をしなくても購入可能です。
▲高記のデリカテッセン(点心)
店内では、冷蔵ケースに入ってテイクアウト用に点心のデリカテッセンが売られています。
日本へのお土産には厳しいですが、ホテルで食べるには丁度良いかも知れません。
高記(カオチー)永康店への行き方・他の店舗
高記 永康店へMRT(地下鉄)「東門」駅からの行き方
▲MRT「東門」駅5番出口へ
MRT「東門」駅の改札を出たら「出口5」から外へ。
駅にある「出口5」の案内表示にも「高記」の店名が記載されています。
▲MRT「東門」駅5番出口を出たら直進
5番出口を出て、そのまま直進すると間もなく横断歩道があります。
横断歩道を渡ってから右に曲がれば、すぐ左手が高記永康店。
5番出口から徒歩2分位で到着します。
高記(カオチー)永康店以外の店舗(全て台北)
高記 中山店
▲高記 中山店
中山店は、MRT「中山」駅から徒歩約5分ほどの所にあります。
駅から賑やかな商店街を歩くので、気付けば到着してる感じの距離感です。
高記 小團圓店
▲高記 小團圓店がある「誠品生活」松菸店
小團圓店は、松山文化園区の隣にある「誠品生活 松菸店」の地下2階に入っています。
MRT「市政府」駅から徒歩約5分、若者が集まるオシャレなエリアです。