京站国際サービスアパートメントの旅行記ブログです。
(京站國際酒店式公寓/iタイペイ サービス アパートメント)
行き方(桃園空港MRTから/空港バスから/地下鉄からのアクセスほか)、お部屋・トイレ・バスルーム・アメニティ・コンセントプラグの数・隣接するQスクエアの口コミなど、短期滞在でも使える台北駅のアパートメントホテル「京站国際サービスアパートメント」の宿泊記ブログをご紹介いたします!
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京站国際サービスアパートメントの立地
台北駅直結のショッピングモール・Qスクエアに隣接
▲iタイペイサービスアパートメントは台北駅の北側
京站国際サービスアパートメント(iタイペイサービスアパートメント)は、台北駅直結ショッピングモール「Qスクエア(京站時尚広場)」に隣接する、マンションタイプのホテルです。
【Qスクエアとは? 関連記事】
大きなフードコートもあるファッショナブルなモールや、台湾最大のターミナル駅「台北駅(台北車站)」に直結している利点に加え、
地下鉄MRT改札口、台鉄・高鉄・国光客運バスターミナルなど、全ての改札口が近いという素晴らしい立地です!
(桃園空港MRT改札も、他のホテルより近い)
でも、アクセス方法がちょっと分かりづらいので、ブログに綴りたいと思います。
最寄出口(ホテルの受付へ行きたい時)
京站国際サービスアパートメントは、受付(チェックイン・チェックアウト時のみ)と部屋棟が分離しています。なので、まずは受付への最も簡単な行き方をご紹介いたします。
桃園空港からなら「桃園空港MRT」がおすすめ
桃園空港からなら、2017年3月に開業した「桃園空港MRT」を利用するのがおすすめです。
京站国際サービスアパートメントは、台北駅Y3出口直結。(Y区)
また、「桃園空港MRT台北駅」は、Y16・Y18・Y12などの出入口と繋がっているので、同じY区同士で、すんなり行けるからです。
「桃園空港MRT→Y3出口」までの行き方は、別記事:桃園空港バス vs 桃園MRT – 台北駅の簡単ルートでご紹介していますので、ここではその続きを。
▲台北地下街・Y3出口は上下エスカレーターあり
Y3出口のエスカレーター。
※Y1出口も近いのですが、階段オンリー
エスカレーターを上って外へ出ると(右)、
※最後に下り階段が三段のみある
左に進めば、すぐに赤い看板が!
京站国際サービスアパートメントの受付に到着です!
桃園空港MRTからのアクセスは、楽々です。
松山空港からは、タクシーがおすすめ
松山空港から京站国際サービスアパートメントまでは、タクシーがおすすめです。
駅直結ホテルにも関わらず、地下鉄ではなくタクシーをお勧めする理由は、
▲受付前の道路(市民大道)
受付がある地上道路「市民大道」まで連れて行ってくれるから。
地下鉄の改札は近いのですが、Qスクエア営業中は人混みがスゴイし、Qスクエア営業時間外は、ややこしい道のりになるので、キャリーバッグを持っての移動には、適さないのでは?・・と思います。
タクシーの所要時間は15〜20分ほどです。
- ホテル名:京站国際酒店式公寓
- 住所:台北市市民大道一段209號1F(台北轉運站,Y3出口車道旁)
地下鉄・台鉄・高鉄 改札からの行き方
とは言いながらも、地下鉄MRT改札口からの行き方もご紹介致します。
地下鉄MRTから台北駅に来たら、「市民大道方面」もしくは「京站 Qsquare方面」と書かれている改札口を出ます。
この改札口近くには、台鉄・高鉄の改札もあります。九份に行く時には便利ですね〜。
関連記事:九份の行き方 – 電車 タクシー バス 料金・注意点 1
▲MRT淡水信義線・MRT板南線 改札口
正面の改札を出て、
▲エスカレーター上った所
「市民大道/京站 Qsquare方面」の表示に従ってエスカレーターを上り、
(写真は上りきった所)
そのまま、直進します。(中山地下街方面へ)
その際、左右に存在する2つ通路のうち、左側の通路を進みます。
すると、左手にQスクエアの入口が!
ファッショナブルな巨大ショッピングモールにしては、とっても地味ぃ〜な入口です。
小さめに書かれた「京站」の看板を見逃すと、通り過ぎちゃいそうですね。(笑)
営業時間中は、Qスクエアの中を通って行った方が、楽しいと思います。
その場合は、Qスクエアの1階まで上がって、「COACH(コーチ)」と「N.Y. BAGELS CAFÉ」の間の通路(2017年8月現在)を通って「市民大道」(外)に出ると、京站国際サービスアパートメント(iTaipei)の受付に行けますよ。
※Qスクエア営業時間:月〜木・休日 11:00-21:30、金・土 11:00-22:00
※Qスクエア1階の通路は営業時間外でも通行できますが、Qスクエア内の地下1階は営業時間外は通行できません。Qスクエアの出入口を入ってすぐ脇に、長距離用バスターミナル(Taipei Bus Station)に行く通路があり、そこ経由で行くなら営業時間外のB1通行は可能ですが、説明がややこしいのと、営業時間外パターンを以下で1つご紹介するので割愛しま〜す。
でも、もしQスクエアの営業時間外なら、先の写真の場所で右に行くと(黄色い矢印方向/Qスクエア入口の反対側/Y区・台北地下街へ行けるエレベータの表示)、
▲黄色い矢印方向にあるエレベーター。ここはB1
これまた、地味ぃ〜なエレベーターが!
これでB2まで降りて、
▲B2
斜め左前へ(スロープあり)
▲マッサージ店
スロープを超えると、台北地下街(Y区)のマッサージ屋さんが現れます。
あとは、出口表示があるので簡単です。
マッサージ店から、1分くらいでY3出口に到着しました。
国光客運1819バスターミナルも近い
国光客運1819バスターミナルも近いです。
が、「桃園空港MRT」と比較すると、近いのに分かりにくいので、場所を確認できてからの利用がおすすめです。(帰りとか)
Qスクエアの中を通るか、台北地下街のマッサージ屋さんの前を通るかして、
上でご紹介した「地下鉄MRT改札の上にあるエスカレーター」まで来ます。(地下1階)
下へ降りると地下鉄・台鉄・高鉄の改札口ですが(黄色い矢印)、
スロープを上ると(ピンクの矢印)
▲M2エレベーター地下1階
真っ正面に、M2エレベーターが!
これで1階まで上がれば、国光客運バスターミナル(1819桃園空港行き)の乗り場に出ます。
関連記事:パターン3:MRT淡水信義線・MRT板南線に乗り換える(国光客運1819下車後)
尚、京站国際サービスアパートメントからすぐ近く、Qスクエア内にある「タイペイ・バス・ステーション(Taipei Bus Station)」は、長距離用のバスターミナルであって、「国光客運1819・桃園空港行き」は来ないので、ご注意くださいね。
チェックイン後、お部屋に案内されました
▲京站国際サービスアパートメントキャンペーンの
事務所
さぁ、受付でチェックイン。
既に、チェックイン時間が過ぎていたので、すぐにお部屋に案内されました。
この事務所は、主にチェックイン・チェックアウトの手続きや、荷物一時預かりの場所となっているようです。
英語オンリー。
すぐ近くのスタバを通過しながら、内部へと案内されました。
エレベーターの乗り継ぎ時に見えて来たのは、まさに高級マンション。
すぐ近くが、あの台北駅とは思えないほど、静寂に包まれています。
いくつかの棟に別れているので、遠くの棟だと、出るのに時間掛かりそう。。。
私たちは、一番近い棟へと案内されました。
居住棟へと進む接続部分にある5階には、ちょっとしたラウンジのような場所があり、滞在時はここで、ランドリー用の洗剤をいただいたりが出来ます。
(私も洗剤をいただきました。受付に係の方がいます。ここも英語オンリー)
デラックスルーム ダブルベッド1台京站国際サービスアパートメント(iTaipei)
お部屋
▲iTaipei デラックスルーム ダブルベッド1台
では、私が宿泊した「京站国際サービスアパートメントキャンペーン (京站國際酒店式公寓)・デラックスルーム ダブルベッド1台」のお部屋を口コミいたします。
デラックスルーム(ダブルベッド1台)は、京站国際サービスアパートメントが宿泊予約サイトに出している部屋では、一番安いカテゴリー。
為替、残室数、宿泊日までの日数など、色々な要素で宿泊料金は変化するものの、普通のリーズナブルなホテルと変わらないお値段で、
▲デラックスルームのリビング
小さいながらも、リビングが付いていました。
(仕切られているだけで、部屋自体は1つ)
でもこのソファー、直角過ぎですけどね。(笑)
▲デラックスルームのダブルベッド
ベッドは硬め。
ダブルサイズとのことですが、縦幅が短めのような気が。。。
180cmくらい身長がある方は、体を伸ばしての就寝は、ちょっとキビシイかもしれません。
シーツは清潔でした。
▲ダイニングカウンターとミニキッチン
そして、小型のダイニングカウンターと
(ハイチェア2脚つき)
▲ミニキッチン
ミニキッチン、
ホテルサイズの冷蔵庫も完備です。
ちなみに、「京站国際サービスアパートメント」には朝食は付いていません。
Qスクエアのフードコート(B3)は11時から。
朝早くから営業しているわけではないので、朝食は台北市内の朝食店へと繰り出していました。
ベッド側から見たキッチンエリアはこんな感じでした。
スーツケースやキャリーバッグも、余裕で広げられるスペースもありましたよ。
シャワールーム
京站国際サービスアパートメント・デラックスルームのシャワールームです。
トイレや洗面台の奥にありました。
バスタブはなし。
ハンドシャワーとレインシャワーの2つ。
シャンプーなどの置き場もあるし、
シャワールームも広かったので、使い勝手は良かったです。
洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手
洗面台です。
シンクは、こう見えても意外と大きく、歯磨きや洗顔などするには、使いやすかったです。
脱衣所としても使うことになるこの場所は、着替えを置く場所は大きくないけれど、全く無いわけではないので、脱衣所としては普通な使い勝手だと思います。
タオル掛けは、2人分ありました。
トイレ
そして、何気に重要視しているトイレ。
ウォシュレットは付いていませんでした。
それから、どのホテルでもフロントに確認するのですが、トイレットペーパーは流せないそうです。
- ウォシュレットなし(デラックスルーム)
- トイレットペーパーは流せない
(5Fのラウンジスタッフに確認済)
水流は、勢いよく流れるんですけどね。
アメニティ
▲京站国際サービスアパートメントのアメニティ
京站国際サービスアパートメントキャンペーンのアメニティはこんな感じでした。
歯ブラシ2本・シャワーキャップ1つ・カミソリ1つ・コーム1つ・コットンと綿棒のセット1つ、
▲京站国際サービスアパートメントのアメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・固形石鹸です。(私たちは2名)
アパートメントタイプと言っても、毎日のハウスキーピングはあり、
その際、アメニティは毎日補充されました。(スリッパ以外)
また、ミネラルウォーター2本や、
▲京站国際サービスアパートメントのスリッパ
使い捨てスリッパ、
(スリッパだけは連泊での補充はなし)
▲バスローブ・アイロン・金庫・ドライヤー
バスローブやドライヤーも完備です。
ちなみに、クローゼットの中には、金庫(11インチPCが入りました)、アイロン・アイロン台・靴べらの用意もありました。
▲京站国際サービスアパートメントのタオル
そして、私のチェックポイントの1つ、タオルの枚数。
大・中の2種類だけってホテル、大・中・小の3種類あるホテル、それぞれありますのでね。同じ価格帯であっても。
京站国際サービスアパートメントは、大中(バスタオル・フェイスタオル)の2種類でした。
3枚目のタオルは自分で用意しなくちゃだわ。www
冷暖房の調節
つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。
京站国際サービスアパートメント・デラックスルームは、リモコンで冷暖房のオンオフが出来ました。
よく考えてみたら、ホテルではなく、元々居住用だから、各家庭で冷暖房が切れないわけ無いんだったわ。www
コンセントの数
私が宿泊した京站国際サービスアパートメント・キャンペーンのデラックスルームには、3個のコンセントプラグ(空き)がありました。
Wi-Fi
京站国際サービスアパートメント・キャンペーンには、無料Wifiが利用できます。
部屋番号ごとにWi-FiのID・パスワードが提供されるので、部屋位置による感度のムラはないです。
ダウンは19.74mbpsもあり、アップは1.91mbpsでした。
その他の設備・備品
京站国際サービスアパートメントの最大の魅力は、
▲京站国際サービスアパートメントの洗濯機
各部屋のベランダに、洗濯機が付いていること!
共同ランドリールーム完備のホテルはよくあるけれど、終わった頃にまた行かなちゃならないのが結構面倒で。。。
お部屋に有れば、スイッチオンしたまま出掛けても問題ないから、とっても楽なのです。
台湾は暑くて、よく汗をかくので、これは魅力的です。
中国語で書いてあるので、ちょっとだけ使い方を。
まずは、洗剤を入れて(左上の引き出しを開けて、一番左の枠)、
※洗剤は、5階ラウンジ(のような場所)でもらえます。
- 電源を入れる
- ダイヤルを回してコースを選ぶ。私は「標準」を選びました。
- すると自動で、洗濯や脱水のランプが付きます。
- 乾燥だけは手動で選択することになるので(現時点では脱水まで)、乾燥まで必要なら、ボタンを押して乾燥のコースを選びます。ちなみに1回押したら「標準」でした。
- この状態で「スタート」ボタンを押す
これで、放っておけば乾燥までやってくれます。
▲浴室乾燥機の操作パネル
ちなみに、シャワールームには浴室乾燥機も備わっていました。
シャワーブースの出入口を開けておけばハンガーを沢山掛けられるので(追加ハンガーの貸し出しあり)、吊るして乾かしたい洋服、雨で濡れてしまったけれど洗濯は不要な洋服などは、シャワールームでも乾燥できますよ。
京站国際サービスアパートメント(iTaipei)のおすすめ度
▲マンションの下にはフードコート
京站国際サービスアパートメントは、Qスクエアに隣接していること、洗濯機が部屋に付いていること、各改札口が全て近く利便性が良いことが、利点です。
特に、マンションの階下にはQスクエアの大きなフードコート、スーパー、スタバなどがあり、さっきまで部屋に居たのに、ものの数分で賑やかな場所に行けるという、「都会の高級マンション」に住んでいる体験も、何だか面白いです。
そう思う一方で、台北駅やマンションの規模が大きすぎて、部屋までは意外と時間が掛かることや、ケバケバしいインテリア、やはりホテルとは違う感覚(一般居宅っぽさが強い)もあったりするので、そこら辺が了承できる方にはおすすめです。
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