台湾旅行で欠かせない私の楽しみの一つが「台湾スイーツ食べ歩き」です。
毎回色々なお店を巡った中から、お気に入りや人気店・有名店・新店舗などをご紹介していますので、お店選びの参考にして頂けると嬉しいです。

今回は、台北の寧夏夜市近くにある台湾スイーツの有名店「古早味豆花」です。
内容は、オススメの豆花や夏季限定メニューのマンゴーかき氷やマンゴー豆花を食べた感想や値段・お店の外観や店内の雰囲気・注文方法・営業時間・MRT(地下鉄)雙連駅からの詳しい行き方等をご紹介します。



古早味豆花のマンゴーかき氷と豆花の感想や
お店への行き方など

古早味豆花の店内の雰囲気とメニューの注文方法

古早味豆花の外観
▲古早味豆花の外観

古早味豆花はテレビや雑誌に度々登場する有名店で、台湾スイーツが絶品!

夏に行かれる方には、夏季限定のマンゴーかき氷もオススメです。

お店は寧夏夜市のスグ近くで、「ほぼエリア内」と言っても良いくらいの場所に有ります。(最後に「行き方」を詳しくご案内しています)

古早味豆花の店内
▲古早味豆花の店内

古早味豆花の店内は、渋めの落ち着いた雰囲気です。

全てセルフサービスですが、店員さんが頻繁に掃除に来るので清潔な状態が保たれています。

古早味豆花の注文方法

古早味豆花の注文カウンター
▲古早味豆花の注文カウンター

古早味豆花では、「持ち帰り」と「店内飲食」で注文と支払いの場所が異なります。

持ち帰りは左のカウンターで注文と支払いわ済ませ、店内で食べる場合は右側のショーケースの前で注文して商品受け取り時に会計をします。

歩道に書かれた列のライン
▲歩道に書かれた立列のライン

人気店の古早味豆花は行列が出来る事が多いので、お店の外(歩道)に並ぶ位置のラインがあります。

夜市に近い事もあって、特に夜は通行する人が多いですからね。

古早味豆花のメニュー
▲古早味豆花のメニュー

古早味豆花のメニューは、豆花等の台湾スイーツからドリンク・かき氷など豊富。

カウンターに置かれたメニュー表には日本語表記があり、ある程度の日本語が通じる事が多いので注文は楽です。

古早味豆花の夏限定メニュー
▲古早味豆花の夏限定メニュー

夏季に古早味豆花へ行くと、マンゴーを使った夏限定のメニューが登場します。

2019年は5月中旬に行くと出ていましたが、毎年時期は若干異なる様です。

ショーケース内のトッピング
▲ショーケース内のトッピング

豆花や仙草ゼリー等のトッピングを選べるメニューを注文する時は、ショーケース内から選んで指定する事が出来ます。

ある程度日本語が通じる店員さんが多く、もし通じなくても指差しでOKです。

カウンターの端のレジで会計
▲カウンターの端のレジで会計

注文が終わったらカウンターの端まで進み、レジで会計を済ませて商品を受け取ります。

マンゴーかき氷等の時間がかかるメニューは、会計だけ済ませると完成後に席まで持って来てくれます。



古早味豆花で食べたメニューの感想

マンゴーかき氷「芒果雪花冰」の感想

古早味豆花のマンゴーかき氷「芒果雪花冰」
▲古早味豆花のマンゴーかき氷「芒果雪花冰」

古早味豆花の夏季限定メニュー「芒果雪花冰」(マンゴーかき氷)180NT$(2019年5月時点)です。

大量のマンゴーは、作るのを見ていて「まだ載せるの?」と思った位の量。

マンゴーは食感が良く、マンゴーソースと練乳の量が適度でフワフワ氷との相性も抜群!
コスパも最高で、販売期間に行く方には是非オススメしたい逸品です。

マンゴー豆花「芒果豆花」の感想

古早味豆花の「芒果豆花」
▲古早味豆花の「芒果豆花」

コチラも古早味豆花の夏季限定メニュー「芒果豆花」90NT$(2019年5月時点)です。

上記のマンゴーかき氷よりは控えめですが、それでも充分なマンゴーの量。

もちろんマンゴーは食感が良くて美味しく、全体的にかき氷よりもマイルドな味です。

古早味豆花の「芒果豆花」(側面)
▲古早味豆花の「芒果豆花」(側面)

器の深さはソコソコありますので豆花の量は多いですが、アッサリしているので食後でも結構イケちゃうと思います。

マンゴーかき氷よりは格段にボリュームが抑えられて値段も半分なので、美味しいマンゴーを適度にサッパリ食べたい方にオススメです。

古早味豆花のおすすめメニュー

古早味豆花「紅豆・花生・芋頭の豆花」
▲古早味豆花「紅豆・花生・芋頭の豆花」

古早味豆花では、やっぱり看板メニューの「豆花」(トッピング3種類)70NT$(2019年5月時点)がオススメです。

写真は、紅豆・花生(ピーナッツ)・芋頭(タロイモ)のトッピング。
紅豆は甘い味付けで適度な食感。花生(ピーナッツ)は柔らかくプレーンな味。芋頭(タロイモ)は ほんのり甘く、ヤキイモ位の硬さで存在感があるので、少しお腹を満たしたい時に良い感じです。

古早味豆花の「杏仁豆腐の豆花」
▲古早味豆花の「杏仁豆腐の豆花」

「杏仁豆腐の豆花」50NT$(2019年5月時点)もオススメです。

古早味豆花の豆花は豆の味が殆どしないので、優しい甘さの杏仁豆腐とよく合い、柔らかい豆花と弾力のある杏仁豆腐の食感の違いが口の中で楽しい感じになります。

白い豆花に白い杏仁豆腐が乗り、ご覧のとおり見た目が この上なく “地味” なので「全然写真映えしない」という問題はありますが・・・。

古早味豆花の営業時間

古早味豆花の営業時間は、9時30分から午前1時 です。

寧夏夜市の帰りにサッパリした物が食べたくなった時にも寄れるので、とても便利です。



古早味豆花への行き方 MRT雙連駅から

MRT(地下鉄)雙連駅から古早味豆花への行き方を写真で詳しくご紹介します。

MRT雙連駅の出口1
▲MRT雙連駅の出口1

まず始めに、MRT雙連駅の改札を出たら「出口1」から地上に出ます。

出口1には上りのみエスカレーターがあります。

出口1から外へ
▲出口1から外へ

「出口1」を出たら、目の前は大きな道路です。

余談ですが、道路を渡った先が「出口2」なので、間違って出ても横断歩道を渡ればOKです。

出口1を出たら左へ
▲出口1を出たら左へ

左を向いた時の景色です。

この先は、賑やかな商店街が続いています。

白いビル1階部分はトヨタのディーラー
▲屋根のかかった歩道を直進

ここから “ソコソコ” 歩きますが、写真の様に屋根がかかっている歩道が大半。

雨の日や日差しの強い昼間でも快適です。

左手に寧夏夜市
▲左手に寧夏夜市

歩道に屋根が無くなってから50mほど歩くと、左手に寧夏夜市が見えて来ます。

雙連駅の出口1からココまで、約500mです。

再び歩道に屋根が
▲再び歩道に屋根が

更に直進すると、再び歩道に屋根がかかります。

ここまで来れば、あと50m位です。

古早味豆花に到着
▲古早味豆花に到着

行列が見えて来て、「古早味豆花」に到着。

MRT雙連駅の出口1を出てから7分位(約550m)で着きました。