台湾旅行で欠かせない「台湾グルメ」ですが、特に人気で有名なのは小籠包かも知れません。
私も毎回、人気店・有名店・新店舗などの情報を仕入れては小籠包を食べ歩いています。
このページでは、その中から「お気に入りのお店やオススメのお店」をご紹介させて頂ければと思っていますので、お店選びの参考にして頂けると嬉しいです。
今回は、台北にある「點水樓(ディエンシュイロウ)」南京店です。
點水樓は、台北駅の近くにも支店(懷寧店)がありますが、駅から少し歩くので、私は台北アリーナ駅から非常に近い南京店に行っています。(最後に「南京店」と「懷寧店」行き方をご案内しています)
點水樓(ディエンシュイロウ)人気メニューの感想とお店への行き方
點水樓(ディエンシュイロウ)で人気のメニューを注文
▲點水樓(ディエンシュイロウ)の外観
點水樓は、2012年に台湾で開催された小籠包コンテストで名だたる人気店を抑えて優勝しています。
この日は平日の13時過ぎに行ったので待たずに入店出来ましたが、ラストオーダーは14時と言われました。
▲點水樓(ディエンシュイロウ)の店内1
店内は落ち着いた雰囲気で高級感があります。
入ってすぐ小さな橋を渡り、店の奥へと案内されます。
▲點水樓(ディエンシュイロウ)の店内2
厨房の一部がオープンキッチンになっていて、カウンターから小籠包を作る職人さんの繊細な仕事風景が見られます。
この時は昼の営業が終わりに近かったので少人数ですが、忙しい時間帯は大人数で作業しています。
點水樓のメニュー
▲點水樓のお茶メニュー
お茶は別料金(1人につき50NT$:2019年5月時点)ですが、6種類から選べます。
私は四季春(烏龍茶)を注文。
▲點水樓の小籠包メニュー
日本語は通じませんが、メニューには日本語が併記されていますので指差しで注文可能。
人気の「小籠包」220NT$(2019年5月時点)と名物の「九層塔(バジル)小籠包」320NT$(2019年5月時点)を注文しました。
點水樓の烏龍茶
▲點水樓の烏龍茶ポット
四季春(烏龍茶)が運ばれて来ました。
ポットの台は、ろうそくの火で保温する機能付なので、最後までアツアツです。
▲點水樓の烏龍茶
お茶が別料金のお店は少ないですが、烏龍茶の味は、お茶屋さんで頂くものと同じ位美味しく、私は一人50NT$でこの味はお得だと感じています。
もちろん店員さんに言えば、無料でお湯を足してもらえます。
點水樓の小籠包
▲點水樓のショウガ
小籠包到着の前に、生姜に醤油と酢を入れて薬味を作って待ちます。
私の好みの割合は、酢2:醤油1で、少し醤油多め。
▲點水樓の小籠包
小籠包が運ばれてきました。
台湾の小籠包コンテストで優勝した小籠包です。
點水樓の小籠包(中身)
小籠包はアツアツで、口に入れてスープが出て来た瞬間に「他とは濃厚さが違う」と分かる美味しさ。
薄めの生地と具のバランスが丁度良く、肉もジューシーで今まで食べた中で最高の小籠包。(実は私のイチオシ)
▲點水樓のバジル小籠包
次にバジル小籠包。
こちらは點水樓のオリジナルメニューで、このお店でしか味わえません。
使われているのは台湾バジルで、よもぎを使った生地の和菓子を思わせる雰囲気です。
▲點水樓のバジル小籠包(中身)
バジル小籠包は、生地に練り込まれたバジルの香りと少し強めに味付けされた肉が独特の風味を生み出していて絶品。
台湾バジルが少し強めなので、好みはあると思います。
特に香草が苦手な方は避けた方が良いかも知れませんが、私は大好きで毎回必ず注文します。
嬉しい配慮があります
點水樓で小籠包を注文すると、一品食べ終わった頃合を見計らって次が出て来ます。
私は、この配慮が小籠包を美味しく食べる為に非常に重要だと思っていますので、とても嬉しく感じています。
點水樓 南京店の営業時間
點水樓 南京店の営業時間は、下記のとおりです。
11時から14時30分(ラストオーダー14時)
17時30分から22時(ラストオーダー21時)
點水樓(ディエンシュイロウ)南京店への行き方
MRT 台北アリーナ(台北小巨蛋) 駅から
MRT(地下鉄)台北アリーナ駅から點水樓 南京店への行き方を写真で詳しくご案内します。
▲台北アリーナ(台北小巨蛋) 駅5番出口
まず始めに、MRT台北アリーナ(台北小巨蛋)に着いたら「出口5」を出ます。
▲横断歩道を渡れば左手に點水樓
5番出口を出たら直進し、すぐ先にある横断歩道を渡ります。
屋根付で信号待ちが出来るのも嬉しいポイントです。
▲點水樓に到着
横断歩道を渡って2件目が點水樓です。
スグ渡れれば5番出口から2分くらいで到着しますし、横断歩道以外は屋根付ですので雨でも日差しの強い日でも快適です。
點水樓(ディエンシュイロウ)懷寧店への行き方
台北駅から徒歩
台北駅から點水樓 懷寧店へ徒歩での行き方を写真で詳しくご案内します。
少し距離はありますが、台北駅から歩けるメリットは大きいかも知れません。
▲台北駅「M6番」出口を出ます
台北駅の「M6番」出口を出た所からスタートします。
写真は、M6番出口直結のホテル シーザーパーク台北 側から出たところです。
▲目の前に台北駅
M6番出口を出ると、目の前に台北駅の駅舎が見えます。
余談ですが、台北駅は この角度から日暮れの時間帯に写真を撮ると、イイ感じに仕上がる気がしています。
▲「M6番」出口を出たら左へ
M6出口を出たら シーザーパーク台北 を左手にして左へ進みます。
▲1つ目の横断歩道
まずは、1つ目の横断歩道を渡ります。
▲新光三越前を通過
次に、新光三越の前を通過します。
▲2つ目の横断歩道
続いて、2つ目の横断歩道を渡ります。
▲3つ目の横断歩道を渡って左折
更に3つ目の横断歩道を渡り、左へ曲がります。
▲屋台の前を直進
左へ曲がると、屋台が並んでいます。
駅から結構離れましたが、この辺りは まだまだ賑やかです。
▲左折後1つ目の横断歩道
更に進み、左折後1つ目の横断歩道を渡ります。
▲左折後2つ目の横断歩道
更に進み、左折後2つ目の横断歩道を渡ります。
この辺りまで来ると、夜は結構寂しい雰囲気です。
▲左折後3つ目の横断歩道
左折後3つ目の横断歩道を渡った先に、點水樓の赤い看板が見えます。
▲點水樓 懷寧店に到着
點水樓 懷寧店に到着です。
台北駅M6番出口から8分くらい(約600m)で着きました。
途中までは賑やかですが、夜になるとお店の周辺は人通りが少なくなりますので、早めの時間帯がオススメかも知れません。
點水樓 懷寧店の営業時間は、南京店と同じです。