台北 コスモスホテル(天成大飯店)の旅行記です。

朝食・お部屋・トイレ・バスルーム・アメニティ・コンセントプラグの数や、W-Fiのことなど、台湾 台北駅近・コスモスホテル(天成大飯店)の特徴・予約の決め手と宿泊記ブログをご紹介いたします!

※本ページにはプロモーションが含まれています。



コスモスホテル台北の立地

台北駅から徒歩1分

最寄出口

台北コスモスホテルへの行き方 台北駅M3番出口から
▲コスモスホテル台北の最寄M3出口

台北コスモスホテルは、台北駅M3出口を左に進み、徒歩1分。(写真矢印の方向)

M3出口からコスモスホテルまでの歩道は、屋根付きになっているので、雨の日でも少しだけしか濡れません。

(細かいこと言っちゃうと、2mくらい屋根のない部分あります・・笑)

しかも、M3出口は、上下ともエスカレーターあり!(何気に素晴らしいと思っている)

台鉄・高鉄・MRTの乗換ターミナル駅「台北車站(台北駅)」から、楽々移動の徒歩1分。
最高の立地です!

地図(台北駅 → コスモスホテル台北)

コスモスホテル台北 地図 台北駅から
▲台北駅M3出口からコスモスホテル地図

台北駅のM3から、コスモスホテル台北への行き方・地図はコチラです。

もはや説明不要〜

出口から数えて2軒目のビルです。

松山空港からは、タクシーかMRTで

松山空港からコスモスホテル(台北天成大飯店)までは、タクシーかMRTがおすすめです。

タクシーは200元くらい、所要時間は15〜20分ほど。

MRTだと、松山機場(文湖線)忠孝復興(板南線)台北車站(台北駅)です。

他の路線とは駅の構造が異なることで、エスカレーターやエレベーターがなかなか見つかりにくい「文湖線」ですが、「忠孝復興」駅に関しては目立つ場所にエスカレーターがあるので、問題なく楽々乗り換えができますよ〜!w(往復共に大丈夫)

桃園空港からなら、1819バス(國光客運)で

桃園空港からコスモスホテル(台北天成大飯店)までは、1819番バス(國光客運)がおすすめです。

関連記事:桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート

■1819番バス(國光客運)について

  • 運転間隔:15~20分おき
  • 料金:NT$140(
  • 所要時間:55分くらい

国光客運の公式サイトでは、料金NT$140とされているのですが、2019年5月、実際に乗車したところ、料金はNT$135でした。競合の「桃園空港MRT」が料金値下げキャンペーンを長期間やっている為だと思われます。いいぞ!競争歓迎♪

行き

桃園空港からバス 台北駅
▲桃園空港からの降車バス停「台北駅」。
すぐ後ろには2017年3月にオープンした
国光客運バスターミナルの建物があります。

桃園空港 → 台北駅下車
(國光客運 1819番バス)

國光客運 1819番の終点「台北駅」で降りたら、

2017年3月にオープンした「国光客運バスターミナル」を背に、バス進行方向を少し進むと、

斜め左の前方に、

降車バス停・台北站と天成大飯店の位置関係
▲台北駅(東三門)から見た
コスモスホテル台北(裏)

コスモスホテルの裏っ側が!

(この写真はキヤノンの看板ですが、2017年6月はキヤノンの看板ではありませんでした。)

近〜い♪

とは言え、バスの降車場所から見えるのは「コスモスホテルの裏側」なので、

台北駅 東三門からコスモスホテル台北への行き方(2016/6)
▲台北駅 東三門からの道のり
(コスモスホテルのお部屋から撮影)

表側(=エントランス側)がある大通りまで1〜2分歩きま〜す。

ちなみに、道路を横断する時、3つある横断歩道のうちどこかで渡れば良いのですが、

一番バス停に近い横断歩道だと、沢山のタクシーが激しく曲がってくるので、2番目か3番目の横断歩道が渡りやすいです。

降車バス停・台北駅 東三門からコスモスホテル台北への行き方2
▲バス降り場から大通りまで行き、左に曲がる
(右)台北駅 M3出口、(左)大通り

これが、大通り。

左へ曲がりま〜す。

この写真は、上で紹介した「台北駅 M3出口」が写っています。

なので、このまま矢印方向に進むと、

コスモスホテル 台北 エントランス
▲コスモスホテルのエントランス

コスモスホテル正面玄関に到着です!

桃園空港からバスで台北駅まで来るのなら、最もシンプルにアクセスできるのは、このコスモスホテルだと思います。

バス降り場から徒歩4分くらいですね。

帰り

台北駅バスターミナル 2017
▲2017年3月にオープンした
 新しい国光客運専用バスターミナル

(國光客運 1819番バス)
台北駅・国光客運バスターミナル → 桃園空港

この写真は、2017年3月に移転オープンした台北駅の「国光客運バスターミナル」です。

帰りの1819番バスは(台北駅→桃園空港)、

台北駅 國光客運バスターミナル 移転後 乗車場所
▲国光客運バスターミナル 桃園空港行・乗車場所
(2番)

この「國光客運専用バスターミナル」建物前の2番乗り場から出発します。

台北駅の國光客運バスターミナル2017 乗車場所
▲国光客運バスターミナルから見たコスモスホテル

コスモスホテル台北と、帰りのバス乗り場の位置関係はこんな感じです。

もし雨なら、「M3出口」→「M2エレベーター」で地上に上がればすぐの所に「国光客運バスターミナル」があります。

が、しかし、M3からM2への地下道ルートは、数字が1つ減るだけと思って簡単に考えると複雑ルートにハマるので・・(笑)、

M3→M2ルートは雨の日限定で考えておいた方が良いと思います。(と言いますか、雨の日なら次に語る「桃園空港MRT」利用の方が、私はお勧めです)

関連記事:桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート

桃園空港MRTで来るなら

桃園空港MRT
▲桃園空港MRT

2017年3月に開業した桃園空港MRT。
私も乗車し、色々レポートしています。

<関連記事>
桃園空港MRTで台北へ!タクシーで台北へ!桃園空港から台北のアクセス(桃園空港MRT編・タクシー編)

「桃園空港MRT台北駅」から「M3出口」(コスモスホテル最寄り)までは徒歩で12分ほど掛かりましたが、

雨の日や暑すぎる日には全て屋根付きで行けること、別記事に書いたルートを通れば予想よりシンプルに行けたことなどから、桃園MRT利用でも良いなと思いました。

<関連記事>
桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート



コスモスホテルのお部屋

お部屋

コスモスホテル台北 ブログ
▲コスモスホテル

では、私が宿泊した「コスモスホテル台北」のお部屋を口コミいたします。

実は、一番安いカテゴリー「スーペリア」のダブルルームを予約していたのですが、なんと、無料アップグレードしていただきまして。。。

こちら、VIPルームだそう。
恐縮です。。。

VIPルームと聞くと、すごく偉そうな感じがしますが、最安のスーペリアルームと比べても、全体で3平方メートルしか違わないので、

コスモスホテル台北 部屋
▲コスモスホテルの部屋

恐らくベッドルームに関しては、スーペリアとほぼ同じだと思われます。

この写真を見てもお分かりのように、手前の扉がバスルーム、奥がお部屋。

お部屋部分は普通サイズだったので。。。(若干コンパクトとも言える)、違いはバスルームだと思われます。

天成大飯店 ベッド
▲天成大飯店のダブルベッド

ベッドは全部屋共通の高級マットレス。

硬すぎず、柔らかすぎずで、すごく寝やすかったです。

インテリアは、ヨーロッパの宮殿みたいな雰囲気かな。(ベッドだけ)笑

バスルーム

コスモスホテル バスルーム
▲VIPルームのバスルーム

こちらが、コスモスホテル・VIPルームのバスルームです。

恐らく、この広いバスルームが、スーペリアとの違いだと思われます。

右手に見えますのがシャワーブース、奥はトイレ、手前にはバスタブと洗面台があります。

台北コスモスホテル VIPルームバスタブ
▲バスタブはジャグジー付き

バスタブは、ジャグジー付きでした。

横にも縦にも広いっ!

しかも、カタチがなんだかオシャレ♪

フランス映画にでも出てきそうなジャグジーだわ。

コスモスホテル シャワーブース
▲シャワーブース

シャワーブースも広っ!

ハンドシャワーと、天井からの固定シャワーの2WAYでした。

ただ、小物を置く場所がシャワーブース内になく、持参したものは床に置くことに。。。

洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手

コスモスホテル 洗面台
▲コスモスホテル VIPルームの洗面台

こちら、洗面台です。

飽きのこないデザインのものが採用されています。

脱衣所としても使うことになるこの洗面台は、着替えを置く場所も十分あって、使い勝手は良かったです。

清掃状況も良好でした。

トイレ

コスモスホテル トイレ
▲コスモスホテルのトイレはウォシュレット付

案外、重要視しているトイレについて。

コスモスホテルは、全室ウォシュレット完備とのこと。

また、私の部屋のトイレには、写真のような手すりも付いていました。

また、どのホテルでもフロントに確認するんですが、トイレットペーパーは流せないとの回答を得ました。

  • 全室ウォシュレット付き
  • トイレットペーパーは流せない
    (フロントに確認した回答です)

トイレットペーパーは、横のゴミ箱に捨てるのね〜。
かしこまりぃ〜!



アメニティ

コスモスホテル台北 アメニティ
▲コスモスホテルのアメニティ

コスモスホテル台北のアメニティはこんな感じでした。

個別包装で人数分の用意があったのは、歯磨きセット・コーム・カミソリ・シェービングクリーム・コンディショナー・シャワーキャップ・綿棒・マウスウォッシュ。

1つだけだったのは、バスソルト。

コスモスホテル台北 アメニティ 備え付けのシャンプー・ボディソープ
▲備え付けのシャンプー&ボディシャンプー

シャンプーとボディソープは、備え付けでした。

髪と身体を、これ1つで両方洗えるという液体石鹸です。

コンディショナーだけは個別包装で、先ほど紹介したアメニティ写真・右上に2つあるチューブ式のものです。

コスモスホテル台北 アメニティ ハンド&ボディローション
▲ハンド&ボディローション

あ。洗面台にも同じソープ!

ハンドソープとしても使えますもんね。一石三鳥ってやつです。

横にあるのはボディーローション。

天成大飯店 アメニティ スリッパ
▲コスモスホテルのスリッパ

あとは、スリッパもね。

コスモスホテル 台北 アメニティ タオル
▲タオル(天成大飯店)

そして、私のこだわりチェックポイントの1つ、タオルの枚数。

大・中の2種類だけってホテル、大・中・小の3種類あるホテル、それぞれありますのでね。同じ価格帯であっても。

コスモスホテル台北は、大中小(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル)の3種類が人数分用意されていました。

コスモスホテル アメニティ 浴衣
▲コスモスホテル アメニティ 浴衣

あとは浴衣や、

コスモスホテル 無料のミネラルウォーター
▲コスモスホテル 無料のミネラルウォーター

無料ミネラルウォーターも。

連泊で毎日補充されました。

冷暖房の調節

つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。

コスモスホテル台北のお部屋の冷暖房は、温度調節と、完全オフにするメインスイッチもありました。

寒かったら消せばOK!

コンセントの数

コスモスホテル コンセントプラグ
▲コンセントプラグ(左)とUSB充電(右)

私が宿泊したコスモスホテル台北の部屋には、5個のコンセントプラグがありました。

これは、洗面所にある「髭剃りオンリーのコンセント」を含みますので、実質4個(空き)ですかね。

そのほか、USB充電の穴が1箇所ありました。(5ボルト2アンペア)

スマホなど、USB充電のものは、コードだけ持参すればOKですね〜

Wi-Fi

コスモスホテル台北は、無料Wifiが利用できます。
パスワードは、チェックイン時に教えてもらいました。

コスモスホテル無料Wi-Fiは、部屋やフロア毎にIDが分けられている訳ではない為、混んでいる時間帯は繋がりにくいこともありました。

その他の設備・備品

コスモスホテル台北 デスク
▲コスモスホテルのデスク

その他の設備をご紹介しまーす。

デスクとか、

コスモスホテル台北 テレビ
▲テレビ・冷蔵庫

テレビ、冷蔵庫、金庫、クローゼット、2段のチェスト、ドライヤー(備え付けタイプ)。

荷物の重さを測るのに役立つ「体重計」もありました。

コスモスホテル台北 二重窓
▲二重窓

また、台北駅近の立地とあって騒音が懸念されますが、二重窓になっていたので、かなり騒音が抑えられています。

グッスリ爆睡しました。zzz



最初、ジュニアスイートにアサインされた!

コスモスホテル台北 ジュニアスイート
▲コスモスホテル ジュニアスイート

一番安い「スーペリア」を予約したら、ホテル側のご厚意でVIPルームにアップグレードして頂いた・・・と申しましたが、実は、その前にアサインされたのは「ジュニアスイート」でした。

でも、その部屋の匂いがちょっと苦手で、お部屋チェンジを要求。

新たに通していただいたのがVIPルームだったという訳です。(VIPルームは匂いなし)

ジュニアスイートは、VIPルームと配列こそ違うものの、ベッドルームの広さや設備は大体同じ。

バスルームも、VIPルームと配列違いで、ほぼ一緒でした。
(ジュニアスイート:トイレの手すりが無い、バスタブの蛇口が金色)

でも、1つだけ大きな違いが・・・。

それは、

コスモスホテル台北 ジュニアスイート リビングルーム
▲ジュニアスイート リビングルーム

リビングルームがあったこと。

あまり大きくはないのですが、お風呂上りに、ワイン片手に、テレビを見ながら、普段は決して味わえないブルジョア〜〜ぁな気分を満喫してしまうかも〜〜です。笑

コスモスホテルの雰囲気

コスモスホテル ロビー
▲コスモスホテルのロビー

こちらは、コスモスホテル1Fのロビー。

コスモスホテル ロビー2
▲コスモスホテルのロビー階段

ローズ色の絨毯が、やはりヨーロッパの宮殿風。

また、スタッフは、日本語を話せる人が多いです。

コスモスホテルの朝食

コスモスホテル 台北 朝食会場
▲コスモスホテル台北 朝食会場

さて、コスモスホテルの朝食会場にやって来ました。

コスモスホテル 台北 朝食会場 雰囲気
▲天成大飯店 朝食レストラン

評判の朝食をいただきます!

コスモスホテル台北 朝食 席

席に通されました〜

テーブルクロス2枚重ね。

ピンクのクロスが長すぎやしませんか・・?

踏まないように気を使う。。

コスモスホテル台北 朝食 バイキング
▲コスモスホテル台北 バイキング

では、ビュッフェへと参りましょう。

定番のサラダ、ハムなどのオードブル類、パン、フルーツ、飲み物、

コスモスホテル ブレックファースト メニュー

ミートボールやソーセージ、

コスモスホテル 朝食 パスタ
▲コスモスホテル 朝食 パスタ

パスタやカレー、野菜炒め、炒飯、

コスモスホテル 朝食 小籠包
▲朝食 点心類 天成大飯店

小籠包などの点心類などなど・・・、

沢山の種類が並んでいます。

コスモスホテル 朝食 お粥の具
▲コスモスホテル お粥の具

コスモスホテルも、お粥の具は多いですね。

コンパクトな陳列だけど、何気に数はあるかも。

コスモスホテル台北 注文カウンター
▲コスモスホテル台北 注文カウンター

そして、麺類や卵料理をオーダーできる注文カウンターも♪

コスモスホテル 朝食 麺類
▲コスモスホテル 朝食 麺類

当然のごとく、麺類をオーダー!

コスモスホテル 朝食 卵料理

もちろん、卵料理も注文しますよ。

いつもオムレツなんですけどね。。。

コスモスホテルの朝食、評判通り美味しかったです。

品数も、多い方だと思いました。

コスモスホテル台北のおすすめ度

コスモスホテル台北、とってもおすすめです。

台北駅のエスカレーターがあるM3出口が最寄で、徒歩1分。
桃園空港と台北駅を結ぶバスの乗降場所からもシンプルルートですぐ。

2軒先にはセブンイレブン(台北駅とは反対方向)、隣のビル(台北駅との間)にはマッサージ店「知足健康中心」(営業時間は22時までで行けなかった。。。)もあります。

また、台湾らしい庶民的なB級グルメが近くにあったり、

関連記事:台北駅周辺のグルメ|Qスクエアのフードコートとシーザーパーク裏

台北駅内に行けば、綺麗で洗練されたレストラン街もあり、

関連記事:台北駅グルメ|台北駅の「微風台北車站」フードコートのおすすめメニュー

立地は、私の要望を大部分網羅している感じです。

お部屋は清潔、アメニティも入浴剤以外は全て人数分の用意(台湾では意外と珍しい)、Wi-Fiが繋がらないと要望を言ったら、沢山の人が何とかしようと対応してくれました。(何ともならなかったんですけど。。。)

我慢ポイントは、トイレットペーパーを流せないことと、Wi-Fi感度、
部屋によっては匂いが。。。ですかね。(代えてくれた無臭の部屋がもし無かったとしたら、評価はもっと低かったかもしれません)

以上、コスモスホテル(天成大飯店)の口コミ&旅行記でした。
総合的に満足度が高めで、またリピートしたい
ホテルの1つとなりました!

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