シーザーパークホテル台北(台北凱撒大飯店)の口コミ旅行記です。
朝食・お部屋・トイレ・バスルーム・アメニティ・コンセントプラグの数や、シーザーパーク台北近くの両替など、シーザーパークホテル タイペイの特徴(予約の決め手)と宿泊記ブログをご紹介いたします!
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シーザーパーク台北の立地
台北駅から出口直結
最寄出口
▲シーザーパーク台北の最寄出口
台北駅M6番はこの位の階段あります
シーザーパークホテルタイペイは、台北駅M6出口直結。
台鉄・高鉄・MRTの乗換ターミナル駅「台北車站(台北駅)」から雨に濡れることなくホテルに到着できる素晴らしい立地です!
ただ、M6出口は上り階段が14段。そんなに長くはないですけど、重いスーツケースの時は、エクササイズしてる感があります(笑)
ちなみにこの写真は、台北駅M6出口の階段です。
エスカレーター・エレベーターのある最寄出口
▲台北駅M8番出口は、エスカレーターあり(遠回り)
多少遠回りをしてもいいから、エスカレーターを使いた〜いという場合は、M8番出口へ。(プラス3分位)
横断歩道を渡る、雨には濡れるなどの点はありますが、階段は最後の下り2段だけです。
地図(台北駅 → シーザーパークホテル台北)
▲台北駅M6・M8出口からシーザーパーク台北
行き方・地図
台北駅のM6・M8出口から、シーザーパークホテル台北への行き方・地図はコチラです。
M6出口は、直結なので説明不要ですね。
▲台北駅M8出口正面の道路と横断歩道(ここを渡る)
エスカレータのあるM8からは、出口正面に見える道路を横断します。
横断歩道を渡ってそのまま真っ直ぐ1分進むと、左手にシーザーパークホテル タイペイの正面玄関が出てきます。(2つ目のビル)
ちなみに、この写真に写っている角のお店は、世界でもっとも安いミシュラン1つ星レストランとして知られている「添好運(Tim Ho Wan)ティンホーワン」です。
松山空港からは、タクシーかMRTで
松山空港からシーザーパーク台北までは、タクシーかMRTがおすすめです。
タクシーはNT$200くらい、所要時間は15〜20分ほど。
MRTだと、松山機場 →(文湖線)→ 忠孝復興 →(板南線)→ 台北車站(台北駅)です。
他の路線とは駅の構造が異なることで、乗換時にエスカレーターやエレベーターを見つけにくい「文湖線」ですが、「忠孝復興」駅に関しては目立つ場所にエスカレーターがあるので、難なく行けますよ〜!w(往復共に、エスカレーターが目立つ場所にある!)
桃園空港からなら、1819バス(國光客運)で
桃園空港からシーザーパークホテル台北までは、1819番バス(國光客運)がおすすめです。
関連記事:桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート
2017年3月に開業した「國光客運バスターミナル」から分かりやすいです。
■1819番バス(國光客運)について
- 運転間隔:15~20分おき
- 料金:NT$140(※)
- 所要時間:55分くらい
※国光客運の公式サイトでは、料金NT$140とされているのですが、2019年5月、実際に乗車したところ、料金はNT$135でした。競合の「桃園空港MRT」が料金値下げキャンペーンを長期間やっている為だと思われます。いいぞ!競争歓迎♪
行き
▲桃園空港からの降車バス停「台北駅」
すぐ後ろには、新しいバスターミナルの建物
桃園空港 → 台北駅下車
(國光客運 1819番バス)
國光客運 1819番の終点「台北駅」で降りたら、
2017年3月にオープンした「国光客運バスターミナル」を背に、
バスの進行方向に少し進むと(写真の黄色い矢印方向)、
▲降車バス停「台北駅」から見た
シーザーパーク台北
シーザーパーク台北のお姿が!
大通り沿い(向こう側)、角から2件目のビルでございます。
分かりやす〜い♪
けど、だけども、この付近、大通りを横断できないんです。。。
大通りの向こう岸にホテルは見えているというのに、地下を通って行くか、かなり回り道して横断歩道を渡るかの選択になります。。。とほほ
降車バス停「台北駅」から「シーザーパーク台北」までのお勧めルート
終点の降車バス停「台北駅」から「シーザーパークホテル台北」に行く一番近いルートは、大通りの大きな交差点を右に曲がるとすぐある「M4出口」(シーザーパーク向かい)から地下に入り、「M6出口」からシーザーパーク台北に入る方法です。
▲このM4出口、下りは階段オンリー
でも、でも、でも!
M4出口を見つけたからと言って、この写真の入口から地下に入ろうとすると、
▲下りは階段のみ、上りはエスカレーターあり
長〜い下り階段が。。。!
上りはエスカレーターがありますけど、下りは階段のみなんです。
なので、もし、スーツケースやキャリーバッグを持っていて、下りと言えど、長い階段はちょっと。。。という場合には、
このM4出口(地上)をもう少し先に進むと、
▲M4のエレベーター
背中合わせの位置にエレベーターがありますので、
そちらから地下に入り、先ほどご紹介した「M6」か「M8」からシーザーパーク台北に入るのがおすすめです。
帰り
▲国光客運専用バスターミナル
(國光客運 1819番バス)
台北駅「国光客運バスターミナル」 → 桃園空港
こちらは、2017年3月に移転オープンした台北駅の「国光客運バスターミナル」です。
行きで降りたバス停のすぐ後ろにあります。
帰りの1819番バスは(台北駅→桃園空港)、
▲国光客運バスターミナル 桃園空港行・乗車場所
(2番)
この「國光客運専用バスターミナル」建物前の2番乗り場から出発。
▲国光客運バスターミナルから見たシーザーパーク
シーザーパーク台北と、帰りのバス乗り場の位置関係はこんな感じです。
帰りも「道路横断できない問題」があるので、「M6出口」→「M4のエスカレーター」を上り、地上を数十メートル歩いてココまで来るのが、一番シンプルでおすすめです。
もし雨なら、「M6出口」→「M2エレベーター」で地上に上がればすぐの所に「国光客運バスターミナル」があります。
一見、後者の方がシンプルに思えますが、M6からM2への地下道ルートは複雑なので、M6→M2ルートは雨の日限定で考えておいた方が良いと思います。(ていうか、雨の日なら次に語る「桃園空港MRT」利用の方がお勧めです)
桃園空港MRTで来るなら
▲桃園空港MRT
2017年3月に開業した桃園空港MRT。
私も、乗車レポートしています。
<関連記事>
桃園空港MRTで台北へ!タクシーで台北へ!桃園空港から台北のアクセス(桃園空港MRT編・タクシー編)
「桃園空港MRT台北駅」から「シーザーパークホテル台北」までは徒歩で13分ほど掛かりましたが、
雨の日や暑すぎる日には全て屋根付きで行けること、別記事に書いたルートを通れば予想よりシンプルに行けたこともあり、なかなか使えるなと思いました。
<関連記事>
桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート
シーザーパークホテル台北のスーペリアルーム
お部屋
▲シーザーパーク台北 スーペリア
では、私が宿泊した「シーザーパークホテル台北・スーペリア ツインルーム・シングルベッド2台」を口コミいたします。
スーペリアルームは、シーザーパークホテルの中で、一番安い部屋。
とは言え、スーツケースを広げるのに余裕のスペースがありました。
▲スーペリアツインルームのベッド
ベッドは硬すぎず柔らかすぎず、適度な硬さ。
スーペリアルームは、私が予約したシングルベッド2台タイプのほか、ダブルベッド1台のお部屋もあるんですよね。
一番安いカテゴリーですので、
ベッドの間にある照明調節機能付サイドテーブルは、ひと昔前のものでした〜〜
このホテルおすすめと思われるカテゴリー「ステーションスイート」や「プレミアツイン」「プレミアダブル」を比べると、どうしても見劣りする感じがします。(この3タイプは改装後のNEWルームみたいですし。。。)
それでも嫌な感じがしないのは、キチンとした清掃状況と、ベッドやリネンは新しいものを使っているからかな。
バスルーム
▲スーペリアのバスルーム
シーザーパーク台北・スーペリアルームのバスルームです。
壁2面に張られた大きな鏡、洗面台の横には小物類を置くのに困らない十分なスペース、余裕の広さ・・などなど、使い勝手はとても良かったです。
▲小物の置き場は十分
こんな風に、バスタブの横にも物を置くスペースが。
しかも、やたら広い!
(無いと不便なのよね)
▲ハンドシャワー
ハンドシャワーは新しいものでした。
バスタブは長年使っているものと思われますが、清掃状況は良かったです。
洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手
▲シーザーパーク台北の洗面台
こちら、スーペリアの洗面ボウルです。
結構古いタイプ。。。
2ハンドルですし。(自分で温度調整)
洗面器は大きくて使い勝手は良いし、清掃状況も良いんですけど、全然今どき風ではないのです。
とは言え、脱衣所としても使うことになるこの場所は、着替えを置く場所も十分あって、不便さは全く感じませんでした。
トイレ
▲シーザーパーク台北トイレ(スーペリア)
案外、重要視しているトイレについて。
私が宿泊した部屋には、ウォシュレットは付いていませんでした。
楽天トラベルで見てみると、メトロポリスルーム(メトロダブルルーム・メトロツインルーム)といったカテゴリーにのみ「ウォシュレット付き」と書かれていますね。
ウォシュレット付きがマストなら、そういったカテゴリーを申し込むと確実みたい。
それから、どのホテルでもフロントに確認するんですが、トイレットペーパーは流してもよいそうですよ。
- ウォシュレットなし(スーペリア)
- トイレットペーパーは流せる
(フロントに確認済)
アメニティ
▲シーザーパークタイペイのアメニティ
シーザーパーク台北のアメニティはこんな感じでした。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローション・ブラシ・カミソリ(シェービングクリーム付)・固形石鹸が各1。
人数分あったのが(私たちは2名)、シャワーキャップ・綿棒・コットン・歯ブラシ&歯磨き粉です。
歯磨き粉とシェービングクリームが似ているので、間違えないようにしないと〜(笑)
また、連泊時は全てのアメニティが毎日補充されました。(前日のアメニティも、そのまま残されていました)
▲シーザーパークタイペイのスリッパ
それから、スリッパもあります。
(スリッパだけは連泊での補充はなし)
▲台北凱撒大飯店 タオル
そして、私のチェックポイントの1つ、タオルの枚数。
大・中の2種類だけってホテル、大・中・小の3種類あるホテル、それぞれありますのでね。同じ価格帯であっても。
シーザーパーク台北は、大中小(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル)の3種類が人数分用意されていました。
浴衣(パジャマ)@台北凱撒大飯店 スーペリア
そして、私が宿泊したスーペリアには、浴衣がありましたよ。高級な部屋はバスローブらしいです。
冷暖房の調節
▲部屋の冷暖房
つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。
シーザーパーク台北・スーペリアルームは、部屋にこのような温度調節ダイヤルはあるものの、完全にオフにするスイッチはありませんでした。
寒さに弱い傾向がある方は、脱ぎ着できるパジャマ等を持参するのが良いかもしれません。
コンセントの数
▲コンセントプラグ
私が宿泊したシーザーパークホテル台北・スーペリアルームには、6個のコンセントプラグ(空き)がありました。
Wi-Fi
シーザーパークホテル台北は、無料Wifiが利用できます。
部屋番号ごとにWi-FiのIDが提供されるので、部屋位置による感度のムラはないと思われます。
(1つの部屋番号に対し、1つのネットワークSSIDが提供されるので混み合わない)
ダウンもアップも、めちゃくちゃ速度が速く、私が宿泊した部屋では共に26Mbpsでした。
その他の設備・備品
▲デスクと金庫
テレビ、デスク、金庫、クローゼット、2段のチェスト、冷蔵庫、
▲無料のミネラルウォーターとドライヤー
無料のミネラルウォーター(人数分を毎日補充)、ドライヤーなど。
▲二重窓
また、台北駅前の立地とあって騒音が懸念されますが、二重窓になっていたので、
静かという程ではないけれど、かなり騒音が抑えられていました。
また、「台湾のホテルあるある」の‘隣人の声’も聞こえません。
シーザーパーク台北の雰囲気
▲シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)
台北駅は、電車はもちろん、車も人も多いターミナル駅。
その駅前に位置するシーザーパークホテル台北は、規模も大きくて、日本人観光客からの人気も高い、台北で最もメジャーな存在のホテルだと思います。
隣の隣には、三越。
地下に潜れば、台北駅の賑わう地下街。
都会に泊まっている感がある大型ホテルです。
▲シーザーパークホテル台北 フロント
1Fのフロントは、ピカピカなフロアが、なんだかゴージャス。
フロントスタッフの日本語対応も完璧です。
シーザーパーク台北の朝食
▲シーザーパーク台北 朝食会場
シーザーパーク台北の朝食レストラン「チェッカーズ」。
評判の朝食をいただきました〜!
ホテル全体の雰囲気もそうなのですが、白・黒・赤といった、夜の感じがしないでもない雰囲気です。
▲シーザーパークホテル台北 朝食レストラン
席に通されました。
▲シーザーパーク台北 バイキング
ビュッフェです。
▲シーザーパーク台北 朝食 チェッカーズ
チェッカーズという名前だけあって、壁もチェック。
お食事やドリンク類の並べ方が、スタイリッシュ〜ぅ。
▲シーザーパークタイペイ 朝食
ライトアップされてまーす。
▲シーザーパーク台北 朝食 中華まん
中華まんとか、
▲シーザーパーク台北 朝食 注文スタンド
注文カウンターでは、麺類を作ってもらいました。
▲シーザーパーク台北 朝食お粥の具
そして、台湾のホテル朝食の定番、お粥。
トッピングの種類がハンパなーい!
▲シーザーパークホテル台北 朝食お粥
こんな感じでお粥を作ってみました。
その他、味噌汁や焼き魚、煮物など、和食系もありましたよ。
かなりお腹一杯になったその時、隣のお兄さんが持ってきた食べ物に、思わず目が行ってしまったんです。(テーブル近いから見えちゃうのよね。。。失礼っ!)
「あれ?あの美味しそうな食べ物は、どこにあったんだろう?」
ということで探してみると、
あれ〜!
こっちもあったんだ〜!
▲シーザーパーク台北 朝食 サラダ・フルーツ
お食事が並ぶエリアは1つしかないと思っていたのに、もう1つあったのでした〜
▲シーザーパーク台北 朝食 前菜
こっちのエリアは、前菜・サラダ・フルーツ・デザート系です。
メインをひとしきり食べたあと、前菜・サラダ類を発見する始末。。。
これ、座る席によっては、もう1つのビュッフェエリアに気づかず終わる人、いるんじゃないのかしら〜?
私も、隣のお兄さんのお皿をチラ見しなければ、気付きませんでしたから。。。笑
ということで、全部合わせると、とっても種類が豊富で美味しいシーザーパーク台北の朝食でした。
ちなみに、朝食が付いていないプランでシーザーパーク台北を予約し、現地で朝食料金を支払った場合、1人1食 475元です。(宿泊者割引)
また、宿泊者でない場合は、1人 550ドルだそうですよ。(2016年現在)
シーザーパーク台北のパイナップルケーキ
▲シーザーパーク台北 パイナップルケーキ
こちら、シーザーパーク台北のパイナップルケーキです。
美味しいと評判なんですよね。
12個入りで558元(2016年現在)、宿泊者でなくても購入できます。(宿泊者割引あり)
これは、このレストラン「チェッカーズ」(ホテル2階)で売られていました。
シーザーパーク台北 近くで両替
▲シーザーパークの2軒先 新光三越の両替所
シーザーパーク台北の2件先は、新光三越。
ここの1F・出入口付近に両替所があります。
▲新光三越で両替
この日のレートは、台湾の空港よりほんの少し悪かったのですが、三越は手数料が別途掛からないので、結果的にさほど変わらない金額を受け取ることができました。
三越での両替は、パスポートが必要ですよ。
シーザーパーク台北のおすすめ度
シーザーパーク台北、ホテル自体はとってもおすすめです。
なにせ、立地が最高に良いですもんね。
台北駅直結、雨の日には大活躍。
MRTや台鉄でどこかへ行くのもスイスイです。
意外にも、シーザーパークホテル台北の裏手(地上)には、昔ながらの商店が軒を連ね、台湾らしい庶民的なB級グルメも楽しむことが出来る点もポイント高し。(20時頃には多くの店が閉まるので、19時には行った方が良い)
関連記事:台北駅周辺のグルメ|Qスクエアのフードコートとシーザーパーク裏
その一方で台北駅には、綺麗に整備されたスタイリッシュ&現代風なレストラン街もあり、洗練された空間で、台湾の食を楽しむことも出来ます。
関連記事:台北駅グルメ|台北駅の「微風台北車站」フードコートのおすすめメニュー
ただ、今回一番安いスーペリアルームに宿泊し、ちょっと設備の古さを感じました。
日々の清掃は良くできていますが、経年による傷みはあります。
ということで、スーペリアルームに関しては、設備の古さと、電源を切れないエアコンの2点が我慢ポイントですね。
もう少し高いカテゴリー「ステーションスイート」「プレミアツイン」「プレミアダブル」は改装したお部屋となっているようなので、そちらにすると、満足感もアップするのでは・・と思った次第です。口コミもすこぶる良いですしね。
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