シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)の旅行記ブログです。(2回宿泊分)
朝食・お部屋・アメニティ・コンセント・W-Fi・パジャマ・ホテル内レストランから、
最寄駅「万華駅・龍山寺駅」からの行き方・空港からのアクセス・宿泊ツアー、
周辺情報(食事・朝食・夜市・観光・治安)まで、
台湾・台北にある「シーザーメトロ台北(Caesarmetro Taipei)」の感想、お部屋の口コミなど、色々とブログで綴りたいと思います!
なお、本ページにはプロモーションが含まれています。
【目次】
シーザーメトロ台北とは?
▲シーザーメトロ台北
シーザーメトロ台北は、
- 台鉄「万華駅」から徒歩1分
- 万華駅は、台北駅から台湾鉄道で1駅
- MRT板南線「龍山寺」駅からも徒歩3〜4分
- 2017年8月に開業
- 全750室の大型ホテル
です。
つまり、台北市内にある駅近の新しいホテルという感じですね。
ちなみに、1枚目の写真は、シーザーメトロ台北の正面玄関です。
▲シーザーメトロ台北
また、2枚目の写真は、大通り「艋舺大道」から見たシーザーメトロ台北。
台湾鉄道「万華駅」からアクセスする際には、大通り側にある出入口が近いです。
それでは、チェックインします。
チェックイン(シーザーメトロ台北)
▲シーザーメトロ台北 レセプション
おお!
天井が高く、明るいフロントデスク。
なんかいい感じです。
▲シーザーメトロ台北 レセプション
別角度から〜。
時期によるとは思いますが、私はリーズナブルだったので、そこまで期待していなかったのですが、これは期待以上かもしれません。
チェックインタイムは15時。
到着したのは10時半。
なので、日本語を話せるスタッフの方の対応で、チェックイン手続きだけ済ませました。
部屋はまだ清掃中だったため、ひとまずキャリーバッグを預けます。
よくある大型ホテルは、フロントとベルデスクが完全に分離されているため、チェックイン手続き終了後、自分でベルデスクまで荷物を運んで再度手続きをする必要がありますが、
シーザーメトロ台北は、チェックイン手続きの際、フロントの方に「荷物預けますか?」と聞いていただき、ベルまで運んでくれ、荷物の手続きをせずとも素早く完了。フロントとベルが連携していてスマートな感じがしました。
まぁ、フロントが空いていたからだとは思いますが。。。(でも、空いていても、やってくれないホテルはやってくれない)
そんな感じで荷物を預け、
▲シーザーメトロ台北 休憩スペース(ロビー)
フロント近くにある休憩スペースで、
▲シーザーメトロ台北のウェルカム烏龍茶
ウェルカム烏龍茶を飲んでから、
(外は暑い日だったけど、ホットなのだ)
街へと繰り出しました!
(周辺情報、最寄駅については、お部屋紹介・朝食・アクセスの後に書いています)
シーザーメトロ台北のお部屋
さて、街でひとしきり遊んだあと、ホテルに戻ってきました。
手続きだけは先にしておいたので、チェックインのための列とは別のレーン(「手続きがお済みの方はこちらへ」と案内看板のあるレーン)に並び、スムーズに鍵を受け取ることが出来ました。
では、私が2度泊まった「シーザーメトロ台北」のお部屋について、それぞれのお部屋をご紹介していきたいと思います。
スーペリアルーム(ツイン)
まずはじめに、「スーペリアルーム」から。
シーザーメトロ台北・スーペリアルームの基本情報は、
- 一番安いカテゴリー
- シティビュー
- シングルベッド2台
- ベッドサイズ:105x200cm/100x200cm
- 26平米
というもの。
部屋に入ると、
▲シーザーメトロ台北 スーペリアルーム(ツイン)
う〜ん。ちょっと狭いなぁ。
▲シーザーメトロ台北 スーペリアルーム(ツイン)
ベッドのサイズは、100cmx200cm。
まぁ、一般的なシングルベッドの大きさと言った感じでしょうか。
しかも、ベッドの両端に歩けるスペースは一切ないんです。
でも、このマットレス、硬すぎず柔らかすぎずの丁度良い感じで、寝心地が良かったなぁ。
▲シーザーメトロ台北 スーペリアルーム(ソファ)
そして、お部屋にはソファが1つ。
2人掛けですが、結構ゆったりサイズなので、女性なら詰めれば3人座れる大きさです。
私、2人座れる椅子があるのは、何気に嬉しかったりします。
疲れて帰ってきたら、とりあえず座る椅子が欲しいので。(外で来ていた洋服のまま寝具に座るのは嫌)
▲シーザーメトロ台北 スーペリアルーム
尚、先ほど、ベッド付近は狭いと言いましたが、余白スペースは結構あります。
中型のスーツケースなら、3〜4つ同時に広げられる広さくらいの。
最初は狭いなと感じたこのお部屋も、過ごしているうちに、この空いたスペースのお陰で動きが自由に取れ、四角形の範囲内だけで無駄な動きもしないせいか、2日目には狭いと思わなくなったのが不思議です。
バスルーム
▲バスルームとトイレは別々(シーザーメトロ台北)
シーザーメトロ台北のバスルームは、トイレとセパレートになっていました。
▲お風呂は日本式の洗い場付(シーザーメトロ台北)
バスルームは、海外のホテルでは珍しい日本式の “洗い場付き” 。
これ、やっぱり使いやすいですよね!
私、こう言う日本式のお風呂を台湾で見るのは4件目くらいなのですが、いずれも一定レベルのホテルに泊まった時なんです。
安いホテルにばっかり宿泊していた頃は一回も出会わなかったのですが、最近、大失敗ホテルにぶち当たることが続いて、「もうちょっとだけお金出そうよ、自分」 と思うことがあり、少しランクアップさせつつあります。
で、もうちょっとだけお金を出した結果、こういう仕様に出会えることが増えて来たんです。
シーザーメトロ 台北は、比較的リーズナブルなのに日本式バスルームなのが嬉しいです。
▲浴槽(シーザーメトロ台北)
まっ、そうは言っても、バスタブは小さいんですけれどもね。(膝を曲げて入った)
あと、扉に少し隙間があるため、シャワーの方向を隙間に向けないようにしないと、外に漏れる可能性があります。なので、ちょっと気を付けていました。(←結果、漏れなかった)
シャワーはハンドシャワー。
そばに2段の棚が設置され、小物置き場もありました。
洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手
▲シーザーメトロ台北 スーペリアルームの洗面台
こちらは、洗面台です。
この洗面台がとっても斬新。
何故なら、
▲廊下に洗面台(シーザーメトロ台北)
廊下にあるから〜!
ビックリ!
部屋に入ってすぐの廊下。
バスルームやトイレの向かい側にあるんです。
小タイトルに「洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手」と書いたのですが、「洗面所 兼 脱衣所 兼 廊下の使い勝手」 と書き換えなくてはいけませんね。(笑)
まあ、廊下も無駄なスパースっちゃあ、無駄なスペースなので、そこに洗面台を持ってきたのは、ある意味正解だと思うのですが、
お風呂に入る時、ベッドルームから丸見えのその場所で着替えるので、大っぴらになっても良いで〜す! という方におすすめです。
とは言え、編み出しちゃったんです♪
ちょっとした解決方法を。
バスルームの扉を全開すると、
こんな風に、扉が盾になるのです!
この向こうに旦那が立っているのですが、全く姿が見えませんね〜。w
この状態で脱いで、洗面台に着替えを置いて、バスルームへ!!
工夫次第で、だいぶ軽減できます。w
そうそう。肝心の洗面台ですが、洗面ボウルがとても大きく、周りのスペースも十分にあって使い勝手が良かったです。
トイレ
▲シーザーメトロ台北のトイレ(スーペリア)
私が結構重視しているポイントのトイレ。
シーザーメトロ台北は、一番安いカテゴリーのスーペリアにも、ウォシュレットが付いていました。
また、どのホテルでもフロントに確認するのですが、トイレットペーパーは流せるとのことでした。
- ウォシュレット付き
- トイレットペーパーは流せる
(フロントに確認した回答です)
比較的リーズナブルなホテルなのに、流せるなんて嬉しいです。
やっぱり新しくて、一定レベル以上のホテルは価値が高いな。
ちなみにトイレはTOTO。
アメニティ
持ち帰り可能なアメニティ
▲シーザーメトロ台北 アメニティ
シーザーメトロ台北のアメニティで、個別包装だったのは、
- 歯磨きセット 2
- ブラシ 1
- カミソリ 1
- シャワーキャップ 1
- クリーニングキット 1(コットン2・歯間ブラシ2、綿棒2)
(2名部屋のスーペリアにて)
備え付け
▲バスルームに備え付けられた
シャンプーとボディソープ
備え付けだったのは、
- シャンプー
- ボディソープ
▲シーザーメトロ台北 アメニティ
- 手洗い・洗顔・シェイビング石鹸兼用の「泡ソープ」(写真のピンクボトル)
- ボディミルク(写真:青いボトル)
です。
尚、コンディショナーやトリートメント類は無かったので、必要な方は持参することをオススメいたします。
スリッパ
▲シーザーメトロ台北 アメニティ
スリッパはこんな感じ。
比較的厚手のものでした。
パジャマ
▲シーザーメトロ台北 パジャマ
そして、シーザーメトロ台北には、パジャマも完備。
まぁ、パジャマというより浴衣に近いですけれどもね。(生地は薄い)
▲シーザーメトロ台北 パジャマ
台湾の別のホテルでも見たことがあるので、もしかしたら台湾式の浴衣かもしれないのですが、
どうやって着るのが正解なのか分からず、試行錯誤。
でもこれ、丈が短いから、これ一枚では風邪を引きそうな感じ。
日本の浴衣同様、はだけるのは確実だったので、結局持参したものに着替えました。
尚、浴衣は部屋で利用するだけなら無料。もし購入し持ち帰りたい場合は売店で売っていますとのことでした。
タオル
▲シーザーメトロ台北 タオル
そして、私のこだわりチェックポイントの1つ、タオルの枚数。
大・中の2種類だけってホテル、大・中・小の3種類あるホテル、それぞれありますのでね。同じ価格帯であっても。
シーザーメトロ台北は、大中(バスタオル・フェイスタオル)の2種類でした。
足りない方は、持参がおすすめです。
ドリンク類
▲シーザーメトロ台北 ミネラルウォーターなど
冷蔵庫を開けてみると、無料のドリンクが入っていました。
人数分のミネラルウォーターは一般的だとしても、ファンタオレンジやコーラも無料なのは珍しいです。
▲シーザーメトロ台北 コーヒー・お茶など
それと、これも一般的ですが、お茶やコーヒーなどの無料セルフドリンクも、もちろん有り。
そして、同じ引き出しの中には、
▲シーザーメトロ台北 スナック菓子
スナック菓子もありました!(無料)
無料であるかどうかの判断は、付近に有料を示す記入伝票が無いこと。
念の為、フロントに確認しましたが、やはりファンタオレンジやコーラ、スナック菓子も無料とのことでした。
無料スナックがあるのも、珍しいです。
冷暖房の調節
▲シーザーメトロ台北 冷暖房
つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。
シーザーメトロ台北のお部屋の冷暖房は、温度調節と、完全オフにするメインスイッチもありました。
暖房も有り!
新しいホテルだから、全てが快適です。
コンセントの数
▲シーザーメトロ台北 コンセント
私が宿泊したシーザーメトロ台北・スーペリアのお部屋には、6個のコンセントプラグがありました。
これは、洗面所にあるコンセント2つと、ポット用のコンセント1つを含みます。
そのほか、USB充電は3箇所。
写真に写っている2つ以外にも、もう1箇所ありました。
スマホなど、USB充電のものは、コードだけ持参すればOKですね〜
Wi-Fi
シーザーメトロ台北は、無料Wifiが利用できます。
パスワードは無し。速度は早かったです。
その他の設備・備品
シーザーメトロ台北の一番安いカテゴリー「スーペリア」には、
▲シーザーメトロ台北 テレビ・スーツケース置き
壁掛けテレビや、スーツケース置きラック、
▲シーザーメトロ台北 金庫
13インチのPCが入る大きさの金庫、
▲シーザーメトロ台北 ドライヤー
シャープ製のドライヤーや、
冷蔵庫やポットもありました。(←ドリンクの項目に写真あります)
▲シーザーメトロ台北 タオル掛け
あと、濡れたタオルを掛ける場所が無いと不便なので、毎回チェックする「タオル掛けの有無」ですが、
シーザーメトロ台北のスーペリアルームには、バスタブの上にフック型が1つ、バスタブの上に物干しロープ、ドアの内側にフック型が1つ、ドアの外側に4つ(2つはバー、2つはフック型)と、十分な数のタオル掛けがありました。
▲シーザーメトロ台北 洋服掛け
また、クローゼットと呼べるかどうか分からないのですが、扉のないタイプの洋服掛けも。
そこには、6つのハンガーが備わっていました。
隣には全身鏡もね。
▲シーザーメトロ台北 洗面台の下にカゴ2つあり
そして、洗面台の下には、脱衣カゴと思われる籠が2つ。
チェストは無いので、このカゴをチェスト代わりに使ってみました。
また、デスクは無く、ソファの横にちょっとした物を置くテーブルがあるのみ。
パソコン作業をする場合、1人なら出来なくはないけれど、肩が凝りそうな感じです。
ビジネス向けではなく、レジャー向けっていう感じですね。
ファミリールーム(トリプル)
次は、「トリプルルーム」をご紹介します。
シーザーメトロ のファミリールームには、トリプル(3人部屋)とクアッド(4人部屋)があるそうなので、家族旅行やグループ旅行にもいいですね。
私はデラックスタイプを予約していたのですが、オーバーブッキングということで、3人部屋にアサインされました。
シーザーメトロ台北「ファミリー・トリプルルーム」の基本情報は、
- 2つのタイプがある
- シングルベッド3台
- 26平米
- ベッドサイズ:105x200cm
- ダブルベッド1台 + シングルベッド1台
- 33平米
- ベッドサイズ:150x200cm + 105x200cm
- シングルベッド3台
- シティビュー
というもの。
私は、
▲シーザーメトロ台北 ファミリールーム トリプル
シングルベッド3台のタイプでした。
公式情報によると、シングル3台の部屋はスーペリアルームと同じ広さの33平米。でも若干、こちらの方が広いと思います。(ベッド脇の余白があるから)
空きスペースでは、スーツケースを2つ広げられるくらいの広さがありました。
同時に3つ開くには、廊下を使うしかないかな。
▲シーザーメトロ台北 ファミリールーム トリプル
各タイプには、3種類のインテリアが用意されているようで、どれになるかは当日のお楽しみだそう。
スーペリアでは赤と黒でまとまった都会的なインテリアの「ラグジュアリー」でしたが、トリプルでは緑と木の和風的なインテリア「エレガント」になりました。
▲シーザーメトロ台北 ファミリールーム トリプル
スーペリアとの違いは、部屋が若干広いこと。廊下の幅もトリプルの方が広いです。
トイレやバスルーム、洗面化粧台は、スーペリアと全く同じだったので(反転タイプ)、ここでは違う箇所だけ書きたいと思います。
テーブルと椅子
▲シーザーメトロ台北 ファミリールーム トリプル
シーザーメトロ台北のトリプルルーム(ベッド3台)には、テーブルと椅子2つがありました。(ソファは無し)
洋服掛け
▲シーザーメトロ台北 ファミリールーム トリプル
洋服掛けは、こんな感じでした。
アメニティ・タオル・浴衣
▲シーザーメトロ台北 アメニティ
ファミリールーム トリプル
アメニティ類も、スーペリアと同じ。
数が1つだったものが2つに、2つだったものは3つになっておりました。
要求すれば貰えるのかな?
また、備え付けの類(シャンプー・ボディソープ・手洗い・泡ソープ・ボディミルク)も全く同じものでした。
その他の設備
コンセントの数、Wi-Fi、冷暖房、スーツケース置きも、スーペリアと同じでした。
シーザーメトロ台北の朝食
▲シーザーメトロ台北 朝食レストラン
シーザーメトロ台北での朝食は、ホテル内朝食レストランでのビュッフェ・スタイル。
広く綺麗なレストランです。
並んでいた食べ物は、
▲シーザーメトロ台北 朝食
サラダ類、
▲シーザーメトロ台北 朝食
点心類、
▲シーザーメトロ台北 朝食
ワッフルやパンケーキ、
▲シーザーメトロ台北 朝食
巻き寿司やうどん、フルーツなど。
和洋中のセクションに別れた朝食メニューが並んでいました。
▲シーザーメトロ台北 朝食ビュッフェ
ラーメンを注文して作ってもらうライブキッチンもあり。
▲シーザーメトロ台北 朝食レストラン
お席はこんな感じ。
ちょうど、混雑している時間に来てしまった!
それでは、私たちが頂いた朝食メニューをご紹介いたします。
▲シーザーメトロ台北 朝食で食べた物
外食では野菜が不足するので、朝食ではサラダを重視。
▲シーザーメトロ台北 朝食で食べた物
中華系や、
▲シーザーメトロ台北 朝食で食べた物
ライブキッチンで作ってもらったラーメン(左)と、台湾ビュッフェ朝食の定番・お粥(右)も頂きました。
▲シーザーメトロ台北 朝食で食べた物
シリアル(左)や魯肉飯(右)も。
これから街へ出て美味しいものを食べに行くのにね。
▲シーザーメトロ台北 朝食レストランにて
ちなみに、もし、朝食なしプランで宿泊した場合、当日料金は、
- 宿泊者:大人NT$525
- 宿泊者以外:大人NT$ 550/子供 NT$275
(2019年5月時点/サービスチャージ10%別/宿泊者の子供料金は不明)
だそうです。
最寄駅「万華」駅への行き方(工事中か要確認)シーザーメトロ台北
台鉄「万華」駅とシーザーメトロ台北は徒歩1分の距離。
最寄出口は「3番出口」です。
でも、この3番出口に近い改札口は、2019年夏、エレベーターの工事につき使えないかもしれません。(予定では2019年9月末まで)
もし、工事中なら、後に紹介する1番出口(シーザーメトロまで徒歩4分)もありますよ。
3番出口(工事中か確認)
▲シーザーメトロ台北と万華駅
シーザーメトロ台北と、台鉄「万華」駅の位置関係はご覧の近さ。
シーザーメトロ台北の大通りに面した出入口(1階)を、左方向に進んで1分。
雨に濡れません。
(2箇所ある1階エントランスのうち、車寄せが無い方の出入口から徒歩1分)
▲シーザーメトロ台北から万華駅
まるでキオスクのようなセブンイレブンのある場所が、台鉄「万華」駅の3番出口です。
▲台鉄「万華」駅
入っていくと、券売機と改札口があります。
逆に、「万華」駅3番出口方面・改札口からシーザーメトロへのアクセスは、
- 改札を出たら右
- 3番出口を出て右
- 1分で到着(ガラスの自動ドア)
です。
1番出口(工事が終わったら使うことは無いかもなぁ)
次に、3番出口が工事中で利用禁止となっている場合の、「1番出口」をご紹介いたします。
▲台鉄「万華」駅
台鉄「万華」駅には、交差点を挟んで2つの改札口があり、両者の上にはツインタワーが立っています。
出口3番の上にあるのが「シーザーメトロ台北」、出口1番の上にあるのが「市政府(公共施設)」や「グレートスカイビュー台北(レストラン)」です。
出口1とシーザーメトロとは、横断歩道を使って地上で行き来することが出来ますが、2階に渡り廊下があるので、スーツケースを持っているときは2階が楽です。(地上移動は階段がある)
右:1番出口改札
左:市政府やレストランの入口
具体的には、この写真で言うと、右側に1番出口、左側に市政府やレストランの入口があるので、
(写真は改札の外から撮影したものです)
改札を出たら、建物の中へ。
すると、すぐにエレベーターがあるので2階へ。
エレベーターを降りると、外に出られる通路があります。(それしかない)
外に出ると、シーザーメトロ台北が目の前に見えますので、この渡り廊下をホテル方向に。
(スロープもあり)
シーザーメトロ台北の2階入口に到着しました。
入るとすぐエレベーターがあるので、フロントに行きたい場合は1階に、お部屋に戻りたいときは上階へ上ればOKです。
逆に、シーザーメトロから「万華」駅1番出口へのアクセスは、
- シーザーメトロ2階出口を出て左
- 渡り廊下を渡って、建物に入る
- エレベーターで1階へ
- 大通りと反対側の出入口を出る(出入口は2つあります)
- 出ると左に改札口
です。
台北駅から万華駅へ行くとき
シーザーメトロ台北のある「万華」駅は、台北駅から台鉄に乗って1駅。
- 運賃:切符NT$15/イージーカードNT$14
- 乗車時間:4分
- 停まるのは、普通電車(區間車)(一部の莒光も停車しますが、ほとんどが區間車)
台北駅では、
- 台鉄(TRA/台灣鐵路/台湾鉄道)の改札まで行く
- 「西部幹線」である3月台(3番ホーム)に行く
- 3月台(3番ホーム)まで行くと、さらに3A・3Bのホームに分かれているので、先発の普通電車(區間車)がどちらに到着するか電光掲示板で確認
- 区間車の停車位置が案内看板に書かれているので確認し、その位置で待つ。(2019年5月時点では、6〜13番が停車位置でした)
の手順で行けば、万華駅に行けます。
MRT板南線「龍山寺」駅への行き方・MRT「龍山寺」駅からの行き方シーザーメトロ台北
▲シーザーメトロ台北の客室から撮影(MRT龍山寺駅)
シーザーメトロ台北は、MRT龍山寺駅(板南線)からも徒歩3分〜4分。
MRTの方が台鉄よりも電車の本数が多いことに加え、外出先がMRT沿線であることが殆どなので、観光のお出掛けには龍山寺駅を使う機会が多かったです。
上の写真は、客室から撮影したもの。龍山寺駅の出口2番が近くに見えます。
具体的には、
▲台鉄「万華」駅
台鉄「万華」駅、3番出口から入り、直進すると4番出口に出ます。
▲台鉄「万華」駅 4番出口
4番出口を出たら、そのまま直進。
▲シーザーメトロからMRT龍山寺駅まで
商店にぶち当たるので、すぐ横の道に入る。
▲MRT龍山寺駅 2番出口
左手にMRT龍山寺駅が出てきました。
2番出口は、上下共にエスカレーターがあります。
逆に、MRT「龍山寺」駅からシーザーメトロへのアクセスは、
- MRT龍山寺駅・2番出口を出たら右へ(大通りでは無い方にある小道を行く)
- 直進する
- 「萬華車站」と書いてある建物に入っていく(一見、駅には見えないかも)
- 駅を突っ切って、向こう側に出る
- 出たら右
です。
尚、MRT龍山寺駅へは、シーザーメトロ正面玄関からもアクセスすることが出来ます。
正面玄関は、客室から撮影した写真で言うと「左下」あたり。
両方通ってみたけれど、若干、万華駅4番出口経由の方が近いかな。
空港からのアクセス
ツアーではなく、自力でシーザーメトロ台北まで行く場合、松山空港からならタクシーがおすすめです。
桃園空港からの場合、色々なパターンを思い付きますが、キャリーケースを持っていると思うので、私だったらMRT「龍山寺」駅よりも、台鉄「万華」駅を利用したいと思います。
台鉄「万華」駅からの道のりは、地面にデコボコがないからです。
台鉄は昼間でも15分に1本くらいと、本数は決して多いわけではないですが、それでも「万華」駅を選びます。(観光のお出掛けには龍山寺駅利用が多く、スーツケースを持っていたり台鉄沿線に出掛けたい時には「万華」駅を利用するといった感じ)
関連記事:桃園空港バス vs 桃園MRT – 台北駅の簡単ルート
また、乗り換えが面倒な方は、桃園空港からタクシーをチャーターすると言う手もありますよ。
周辺情報 – 食事・朝食・夜市・観光・治安シーザーメトロ台北
龍山寺
▲龍山寺にて(シーザーメトロ台北 周辺観光)
シーザーメトロ台北の近くには、台湾屈指のパワースポット「龍山寺」があります。
場所は、MRT龍山寺駅 1番出口の目の前です。
福州元祖胡椒餅
▲福州元祖胡椒餅(シーザーメトロ台北 周辺グルメ)
シーザーメトロ台北の近くには、台湾きっての人気B級グルメ「福州元祖胡椒餅」があります。
シーザーメトロに泊まっていなくても、わざわざコレを食べに来るほど好き。
シーザーメトロに泊まっているなら、必食だと思います。
関連記事:福州元祖胡椒餅(龍山寺)|台北で大人気の絶品胡椒餅
華西街観光夜市
▲華西街観光夜市(シーザーメトロ台北 周辺観光)
シーザーメトロ台北から約400mの場所には、華西街観光夜市もあります。
マッサージ店多し。
でも、この夜市はかなり怪しい雰囲気なのです。(女性1人にはおすすめ出来ない)
ローカル食堂(朝食)
▲この店で朝食をとりました
(シーザーメトロ台北 周辺食事)
シーザーメトロ台北の近くには、庶民的なローカル食堂がありました。
美味しくて親切で、店のお兄さんが作った日本語メニューもあって、オススメのお店です。
場所は、大通り側のはす斜め前。
バス停の並んでいるチョイ先にあります。
関連記事:阿萬油飯|シーザーメトロ前(萬華駅)のオススメ台湾朝食屋さん
九份行きのバス停が近い
▲965番バス・萬華駅近くのバス停から
シーザーメトロ台北を臨む
シーザーメトロ台北のはす向かいには、人気観光地「九份」へ行ける高速路線バス「965系統」の停留所があります。
特に、夜、訪問する場合には、帰りが楽です。
関連記事:九份の行き方 バス編 (台北から九份)台湾 – 965・1062バスの利用法
パイナップルケーキ店「Amo 阿默典藏蛋糕」が目の前
▲シーザーメトロ台北前のAmo阿默典藏蛋糕
シーザーメトロ台北の目の前には、パイナップルケーキが美味しい「Amo 阿默典藏蛋糕」があります。
九份行きバス停の並びです。(シーザーメトロ寄り)
台湾土産の代表格であるパイナップルケーキ。
ホテルの近くで落ち着いて買い物が出来ます。
関連記事:パイナップルケーキ|台湾の高級5選とスーパーで買える安い3選
シーザーメトロ台北のおすすめ度
シーザーメトロ台北の良い点は、「新しくて綺麗で駅近、トイレの紙も流せるのにリーズナブル」なところ。
ジュース、お菓子などのちょっとしたサービスも嬉しいです。
また、バス・トイレ別、使い勝手の良い日本式バスルームも、この価格帯で初めて出会いました。
一方、イマイチな点は、台北駅から1駅という近さにありながら、キラキラ感のない「万華駅」利用という点。
地下鉄「龍山寺駅」も、台北駅からMRT板南線で2駅、西門からは1駅という素晴らしい立地にあるのに、微妙な空気感です。
客室の脱衣所が無い件に関しては、扉で仕切りを作る対策を口コミしましたが、完璧ではなく、角度によっては鏡に写ってしまうこともあり得ます。
尚、アメニティが全種類、人数分揃っていないのは、私が宿泊してきた他のホテルでも同様だったので(完璧だったのは2件だけ)、デメリットには挙げないでおこうと思います。
でも、この価格帯で良いホテルを見つけようと思うと、改装はしていても古くてトイレットペーパーを流せず、駅から7〜8分以上歩くホテルばかり。
「万華駅」や「龍山寺駅」利用ですが、駅近という面でカバーできていますし(すぐ移動できるから)、脱衣所問題はあの対策方法で良しとしたので、私自身も実際にリピートした次第です。
なので、「価格重視派で最寄駅はどこでも良いけれど駅近希望。脱衣所も問題ないよ〜。でも綺麗なホテルが良いな〜」と言う方には是非おすすめしたいホテルです!
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