パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)の口コミ旅行記です。
朝食・お部屋・トイレ・バスルーム・アメニティ・コンセントプラグの数・W-Fi・空港からのアクセス・近くのマッサージ店など、台北・大安駅近く「パーク台北ホテル(燦路都飯店)」の特徴・予約の決め手と宿泊記ブログをご紹介いたします!
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パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)の立地
大安駅から徒歩1分
最寄出口
▲パークタイペイホテルと最寄6番出口
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)は、MRT大安駅6番出口の目の前!
出たら数秒という好立地です。
▲MRT大安6番出口のエスカレーターは上りのみ
ちなみにその最寄出口6番は、上りエスカレーターのみ。
下りは階段しかありませんが、下りなので、まっいいか〜。
下りのエスカレーターを使いたい時 & 文湖線を利用する場合
▲大安駅4番出口方向
もし、下りもエスカレーター使いたい!という場合には、4番出口が良いです。(上下エスカレーターあり)
また、文湖線を利用する際も、4番出口の方がスムーズにホームまで行けます。
4番出口は、パーク台北を出て左にまっすぐ(黄色い矢印方向)進み、3〜4分くらい。(交差点渡るので、もう少し掛かるかも)
▲MRT大安4番出口
まっすぐ進むと正面に、こんな感じの4番出口が現れます。
エスカレーターと文湖線改札口は、この写真の左にある階段を6段だけ上ればありますし、
エレベーターは、同じくこの写真の右の歩道をもう少し進んだ所に5番出口があって、そこにスロープとエレベーターがあります。
地図(MRT大安駅 〜 パークタイペイ)
▲大安駅6番・4番出口からパークタイペイ(地図)
大安駅の6番・4番出口から、パークタイペイホテルへの行き方・地図です。
4番出口からは、先ほどの写真左手・6段階段を下りた方向のまま、まっすぐ進むだけです。
松山空港からは、MRTかタクシーで
松山空港からパークタイペイホテル(台北美侖大飯店)までは、MRTかタクシーがおすすめです。
タクシーは150元くらい、所要時間は10分ほど。
MRTだと、松山機場から大安駅まで、MRT文湖線で乗り換えなしの4駅目!
松山機場から乗り換えなしで行けるホテルって、案外限られているんで、これはメリットですね〜
尚、先ほども書きましたが、MRTで松山空港から来る時、文湖線は地上駅になるので、わざわざ地下に潜って6番出口から出るよりも、4番出口からチャッチャと出て、地上の道を辿った方が早く着きます。
雨が降っていなければ。。。(屋根がないので濡れますよ〜)
桃園空港からなら、1960バス(大有巴士)で
桃園空港からパークタイペイホテル(台北美侖大飯店)までは、1960番バス(大有バス)がおすすめです。
■1960番バス(大有巴士)について
- 運転間隔:20~30分おき
- 料金:145元
- 所要時間:50分くらい(最寄バス停:福華飯店まで)
行き
▲桃園空港の1960バス乗り場・10番
(第1ターミナル)
桃園空港 → 福華飯店(ハワードプラザホテル)下車
(大有巴士 1960番バス)
桃園空港バスターミナルから出る1960バスに乗って、約50分。(写真:第1ターミナルは10番乗り場)
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桃園空港バス vs 桃園MRT 2017!台北駅の簡単ルート
空港を出てから4つ目、
▲桃園空港からの1960番 降車バス停
「福華飯店(ハワードプラザホテル)」
「福華飯店(ハワードプラザホテル)」に到着です!
車内に電光掲示板があるので、ブザーで降車の合図をします。
ちなみに、最寄バス停・福華飯店(ハワードプラザホテル)は、「捷運忠孝復興站」の次で〜す。
▲福華飯店(ハワードプラザホテル)
こちらが、福華飯店(ハワードプラザホテル)の外観。
バス進行方向の右側に立つレンガの建物です。
▲福華飯店・ハワードプラザホテル停留所と
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)
で、その「福華飯店(ハワードプラザホテル)」のバス停から、パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)までは、徒歩5分くらい。
バス停と同じ通り沿い、横断歩道を渡った側です。(バスの進行方向に歩く)
写真で位置関係が分かりますでしょうか?
ちっちゃくて見えないですね。。笑
福華飯店(ハワードプラザホテル)停留所から、パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)までに、2つの横断歩道があって、どちらかで渡って進むと、
▲パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)に到着でーす!
帰り
▲桃園空港行きも同じバス停に来る
福華飯店(ハワードプラザホテル) → 桃園空港
(大有バス 1960番)
帰国時に使う「桃園空港行きのバス停」も、往路で下りた同じバス停から乗ります。
道路の反対側とかじゃなくて、全く同じバス停で良いのですが、
帰る時は、1960の桃園機場行きに乗ります。(臺北市内・市府轉運站方面ではなく)
所要時間は50分くらいです。
お釣りは出ないようです。
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)のお部屋
お部屋
▲パーク台北ホテル パークルーム
では、私が宿泊した「パークタイペイホテル」のお部屋を口コミいたします。
実は、一番安いカテゴリー「スタンダードルーム」を予約していたのですが、なんと、無料アップグレードしていただきまして。。。
こちら、パークルームだそうです。
又の名を、エグゼクティブルームというらしいです。(予約サイトによって異なる)
謝謝。ありがたや〜
▲パークルーム スペースは余裕
34平方メートルあるこのお部屋は、大変ゆったりしておりました。
スーツケースも余裕で広げられます。
▲パークルーム マッサージチェア
さらに、2台もマッサージチェアがあるし。。。
▲パークルーム マッサージ
こんな感じで。
▲パーク台北ホテル ベッド
ベッドは約160cmX200cm。
クイーンサイズです。
硬すぎず、柔らかすぎずで、快適でした。
▲パーク台北 パークルームの部屋位置
このパークルーム、角部屋というか、ここだけ他の部屋から飛び出た場所にあります。
▲パーク台北 パークルーム
こんな風に。
この写真、窓の向こう・左手前に見えますのが、お隣のお部屋ですね。
お隣さんが遠く感じます。
パークルーム(=エグゼクティブルーム)って、恐らく、この飛び出たお部屋のうち「低層階」のことだと思うんです。
台北101は見えませんでしたから。
「エグゼクティブパノラミック台北101ビュールーム」っていうのが、このお部屋位置の高層階のこと?・・・かしら?(広さとマッサージチェア付きが同じだから・・・。単なる予想ですが。。)
ちなみにこのお部屋、バルコニーはありませんでした。
バスルーム
▲シャワーブース
こちらが、パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)の浴室です。
シャワーブースと、
(ハンドシャワー)
▲パークタイペイ バスルーム
バスタブとに分かれています。
独立型シャワールームは、全室共通仕様。
やっぱりね、バスタブでシャワーカーテン閉めて浴びるより、この方が気兼ねなく浴びられるし、
シャワーを先に浴びて、それからお湯ためて・・・っていう作業は煩わしいから、
バスタブとシャワールームは分かれているに越したことはない、って私は思うんですよね〜。必須じゃないけど。
ただ、このバスタブ、通常は付いている溢れ防止のオーバーフローが付いてなくて、バスタブの「外」に排水溝が付いていて。。。
まあ、バスタブから溢れても「外」で排水できるから良いんでしょうけど、なんか、それをやったら床が水浸しになるんじゃないかという心配もあり、溢れないように注意しておりました。。。
洗面所 兼 脱衣所 の使い勝手
▲パークタイペイホテル パークルームの洗面台
こちら、洗面台です。
いまどきのオッサレ〜な洗面器でございます。
脱衣所としても使うことになるこの洗面台は、着替えを置く場所も小さいですが有って、使い勝手は良いと思いました。
トイレ
▲パーク台北のトイレはウォシュレット付
次は、重要視しているトイレについて。
パークタイペイホテルは、全室TOTOウォシュレット完備とのこと。
また、どのホテルでもフロントに確認するトイレットペーパーの件。
流しても良いのだけれど、1回につき少量ずつにして欲しい、と言われました。
- 全室ウォシュレット付き
- トイレットペーパーは、少量ずつなら流してOK
(フロントに確認した回答です)
もしかしたら、流しても良いと返答があったホテルでも、少量ずつにしておいた方が無難かもしれませんね。
アメニティ
▲パークタイペイのアメニティ
パークタイペイホテルのアメニティはこんな感じでした。
人数分の用意があったのは、歯磨きセット。
1つずつだったのは、カミソリ・シェービングクリーム・シャワーキャップ、デンタルフロス(糸ようじ)、綿棒、ブラシ。
また、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディーローション・固形石鹸は、すべて個別パッケージのものでした。(各1個)
▲パークタイペイのスリッパ・靴べら・靴磨き
スリッパもあります。
ちなみに連泊の際、全てのアメニティが補充されました。(スリッパも)
靴磨きと靴べらは珍しいですね。
ビジネスで滞在される方も多いんでしょうね。
▲タオル(パークタイペイ)
そして、私のこだわりチェックポイントの1つ、タオルの枚数。
大・中の2種類だけってホテル、大・中・小の3種類あるホテル、それぞれありますのでね。同じ価格帯であっても。
パーク台北ホテルは、大中小(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル)の3種類が人数分用意されていました。
▲パーク台北 アメニティ バスローブ
また、クローゼットの中にはバスローブ。
▲パーク台北 お水はベッドサイドに
ベッド横には、無料ミネラルウォーターが左右各1個ずつ用意されていました。
(連泊で毎日補充)
冷暖房の調節
▲パークタイペイホテルのエアコンディショナー
つぎは、冷暖房スイッチの有無について。
ポイントは、主電源を切れるかどうか。
パーク台北ホテルのお部屋の冷暖房は、温度調節と、完全オフにするメインスイッチもありました。
寒かったので消しました。
金庫
▲金庫
パークタイペイのセーフティボックスは珍しくて、コンセント付き。
パソコンとかダブレットとか、中で充電しながら保管できるって、画期的。
コンセントの数
▲パークタイペイホテル コンセントプラグ
私が宿泊したパークタイペイホテル・パークルーム(エグゼクティブルーム)には、8個のコンセントプラグがありました。
これは、洗面台1個、金庫内の3個を含みます。
でも、でも、でも、
メインで使うデスクのプラグがですね、使わない時はオシャレに格納される形式なので、、、
コンセントの幅が限られているんです。
なので、
こんな感じの「コードのない充電器」や「幅のあるACアダプタ」をさそうとすると、
入らない・・・ことも。。。!
あら〜
で、結局、いつも持参している延長コードを使用したりなんかして。。。(笑)
ま、金庫内プラグが延長コードになっているので、そういう物は金庫の中で充電すれば良いんですが、パソコンを充電しながらデスクで作業して・・・っていうのは難しい場合もあります。
Wi-Fi
パークタイペイホテルは、無料Wifiが利用できます。
パスワードあり。
部屋番号ごとに、Wi-FiのIDが提供されているので、どの時間でもストレスなく、ネットにアクセスすることが出来ました。
速度は、めちゃくちゃ早く、
上り21.5Mbps、下り22Mbpsでした。
その他の設備・備品
▲パークタイペイのデスク
その他の設備をご紹介します。
デスクはワイドタイプ。
テレビ、冷蔵庫、クローゼット、2段のチェスト、ドライヤーなどや、
▲部屋に備わっていた傘
珍しいことに傘もありました。(1つ)
雨が降ったら気兼ねなく借りれますね。
パークタイペイの朝食
▲パークタイペイ 朝食会場
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)の朝食会場にやって来ました。
おお、何だかスタイリッシュ〜
間接照明などを配した都会的なインテリアです。
▲台北美侖大飯店 朝食レストラン
席に通されました〜
こちら側は小さなお庭も見え、明るく開放的な雰囲気になっています。
▲パークタイペイホテル 朝食ビュッフェ
さて、取りに行きますか〜
バイキングです。
▲パークタイペイホテル 朝食 サラダバー
野菜は新鮮。
それもそのはず、このサラダバー、下に氷が敷き詰められていて、常に冷やされています。
その氷もビニールで覆われているので、野菜が水浸しにならないようになっていました。
メニューは、
ハムなどのオードブルや、
▲台北美侖大飯店 朝食
よくあるタイプの「ホテル朝食メニュー」をはじめ、
▲朝食 パークタイペイ
中華料理なども並びます。
▲パークタイペイ お粥の具
お粥の具はこんな感じ。
▲パークタイペイ 朝食 豚肉煮込み(魯肉飯)
こちら「豚肉の煮込み」なんですが、横にある白飯に掛けると、
魯肉飯(ルーローファン)になります。
▲パークタイペイホテル 朝ごはん カレー
レッドカレーもね。
卵料理も注文しますよ。
いつものオムレツを。
あとは、点心類とか、
フルーツやスイーツなど。
尚、食事は、洋食と中華が中心みたいです。
連泊したところ、メニューの何品かは入れ替わりがありました。
全部を見れた訳ではもちろん無いんですけどね。
品数は平均的だと思います。
さて、この日の朝ごはんは、こんな感じになりました〜!
台湾旅行中は、野菜不足になりがちな私。
野菜不足解消は、ホテルの朝食が担っているのでした。
パークタイペイホテル周辺
近くのマッサージ店へ行ってみました
パークタイペイホテルから、人通りの多い道路を通って徒歩約6〜7分、人通りの少ない近道なら徒歩5分のマッサージ店「東河足體所 大安店」に行ってみました。
予約はなしです。
結構新しいマッサージ店かも。
綺麗なお店です。
足裏用の椅子は5脚、右側には全身用のベッドが数台ありました。
全身用ベッドは、1台1台がカーテンで仕切られていて、落ち着きそうな感じです。
あ、でも、今回は足裏をチョイス。
すると、短パンを貸してくれました。
足裏マッサージ40分コースは、足湯からマッサージ終了までが40分。
足湯の後半5分間は、肩揉みもあったっけ。
日本人スタッフさんもいらっしゃって、来店時に対応していただきました。
施述を受けた帰りは、ボーッとしながら1人で歩いたので、10分くらい歩いたほうな気が。。。
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)のおすすめ度
パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)は、2009年6月オープン。
比較的新しいのが、最大の魅力ではないでしょうか。
MRT駅は目の前、お部屋もモダンで文句なしです。
ただ、ソフト面だけ、もう少しキチンとしてもらいたい気も。。。
例えば、朝食付きを予約していたのに「朝食なしですね」と言われ確認が必要になったり、
イレギュラーな要望を言うと、返事が突然英語になったり(さっき日本語話してたよね)、
「九份に行かないの?今日行かないと明日は雨だよ。行くならタクシーで行きなよ」という、ホテルマンとは思えない日本語など。
まあ「海外旅行」ですので、こういうのは珍しくないのですが、建物が立派なだけにギャップを感じてしまいました。
そうは言っても、ソフト面よりハード面を重視したい私。
お値段次第では、また予約候補の1つになることと思います。