シティバンクを両替の中継点にする理由

私はハワイに行く際、両替手数料の安いFX会社で外貨両替しています。

FXで両替した米ドルは、自分の指定銀行宛に出金することで現金化できるのですが、
その銀行口座をどこにするかによって、費用も大きく変わってくるのです。
このページでは私が利用している「出金先の銀行」と「その理由」についてのお話です。

• 2015年11月1日 シティバンク銀行は、統合により、SMBC信託銀行（三井住友フィナンシャルグループ）となりました（個人向け口座のみ）。新しいブランドは「プレスティア」です。プレスティアになっても、シティバンク時代と同じく利用できるとのことです。

• 2015年11月7日 マネーパートナーズから、プレスティア（旧シティバンク）などの銀行に米ドルを送金する場合、外貨出金手数料が1回2,500円掛かるようになりました。（以前は無料）

  それにより、今後FXを用いて外貨両替し、米国ATMで受け取る場合は、別のルートを辿ることにしました。。SMBC信託銀行に口座を持っている人のFX両替（米ドル）

  当ページの内容は、2015年10月以前の内容ですのでご注意ください。

1. FX会社に口座を作り、外貨両替する

2. FX会社から外貨を出金（送金）する

   このとき私が送金先として利用しているのが、
   シティバンク（現 プレスティア）のマルチマネー口座です。

   なぜなら、ここに送金すると、
   外貨受取手数料（リフティングチャージ）が0円だからです。

   シティーバンク（円普通預金）は

   • 口座維持手数料 ・・一定額の預金等、条件を１つでもクリアすれば無料

     SMBC信託銀行プレスティアの口座維持手数料を無料にするには？

   • 外貨受取手数料（リフティングチャージ）・・・ 無料

   と、条件はあるけど、クリアできるならばお得♪

   外貨を受け取るとき、一般的な銀行では外貨受取手数料（＝ リフティングチャージ ＝ 被仕向送金手数料）が必要な場合があるのですが、シティバンクは無料！
   （統合によりプレスティアになっても同じく無料！）

   それにしても、外貨は日本円と違い、着金するだけで外貨受取手数料（＝ リフティングチャージ ＝ 被仕向送金手数料）がかかるなんて、ある意味“落とし穴”ですよね？！

   シティバンク時代はもちろん、現在の「SMBC信託銀行プレスティア」になっても「無料」に変わりはないので、円と同じ感覚で使えます。

   以上の理由から私は、FXで両替したUSドルを、シティバンク銀行（現 SMBC信託銀行プレスティア）の「マルチマネー口座」に出金。
   現金化までの中継点にしています。